2004年から続いたgooブログが2025年11月18日に終了します 電子データ、紙や木、石に比べて本当に資料としての寿命が短くてすぐに消えてしまう&今の人たちは紙に記録せずにインターネットに文章を書く、の合わせ技で、多分、のちの時代にこのインターネット時代の資料は殆ど残ってないんじゃないかな、と思います 2000年前半に始まったブログやホームページサービスは殆ど終了してしまって、当時に書かれた貴重な日常生活やその他個人研究の資料は殆ど失われてしまいました ニュースサイトだって、当時の起こった出来事をめぐるのはとても難しいです(主な新聞社のニュースは紙で残っているが、それ以外、アイドルのイベントリリースやゲーム情報なと、紙で残らないデータに関しては壊滅的、一部のグループに関しては存在すら確認することが不可能)みんなフラッシュモブとか、フラッシュ文化、テキストサイトなんて記憶の中にしか残って

インターネットのある現代。人々がコミュニケーションをとる手段といえばLINEだとかSNSなんかを使うことが多いが、昭和時代は圧倒的に電話か手紙を使っていた。 そんな時代には、手紙の例文を載せた手紙の例文集なんて書籍が売られていた。 『手紙文国語辞典』(永岡書店)という国語辞典がある。実はこの『手紙文国語辞典』に載っている例文集がかなりおもしろいので、紹介したい。(本記事で引用した本文画像はすべて『手紙文国語辞典』1976年初版・永岡書店によります) そんなことまで例文が載っているの? 古い時代の手紙文の例文集を集めている。以前にも記事化したことがあるが、今回は手紙文例集と国語辞典が合体しているというちょっとファンキーなタイプの手紙文例集があるので、それを読んでみることにしたい。 左のベージュのものが1976年発行の初版で、右の緑色のものが1994年発行の23版。23版とあるが、僕がざっと確
anond:20251014000712 なんか万博とか五輪に鬼反対するけどそのへんの美術館壊しまーすとかなったらこの世の終わりみたいにキレ散らかす人いるよな文化振興で赤字が問題って側面は一緒なのに(単純化) でも国民性というかどこの国の大衆もそうだと思うけど美術館みたいな高尚なやつよりもデカ花火でタマヤーやるほうが上がるだろ人間 どっちも必要なのはわかるが国がシュリンクしていく以上文化振興のやり方も考えないといけなくなってきてるし、 実際地方の美術館なんてだれも来ないのに壊そうとしたら普段行かない人間が思い出したように大反対みたいな不良債権の極みになってる。 ルーブルとかエルミタージュ秋葉原みたいな海外からバカスカ観光客呼べる美術館ならアリだと思うけどほぼ広く浅くしょぼくになってるよね。 どっちかというとそういうのをカットして万博とかデカイベントに振っていくほうがいいと思う。 美術館壊

しんじさん @Shinjisan_XDSteamでレビューの評価を国ごとに見れるようになったので覗いてみたら、どのゲームも日本のレビューがほぼダントツで低評価をしていました。(中国、日本が辛口) ただ、低評価したレビューの内容を読んでみると意外と納得性のあるモノが多く、原因を探ってみると「文句を言いに低評価を押すが、面白かったゲームでわざわざ高評価は押しに行かない」ってだけでした。 要するに高評価不足で辛口評価っぽく見えてるだけでした。(自分が面白くないと思ったものに低評価することは必ずしも悪いことじゃないです)Steamのレビュー評価はゲームの売上に影響を与える事が多く、辛口レビューの日本に開発初期段階でレビューされたくないがゆえに早期アクセス中やリリース当初は日本語対応しない、なんて事象もボチボチあるらしいです。 何が言いたいかと言うと、一言でもいいので面白かったゲームに高評価を押

北海道室蘭市、愛媛県今治市と並び、「日本三大やきとりのまち」といわれる埼玉県東松山市。実は、この地の「やきとり」は鶏肉ではない。どの店でも、「豚のカシラ肉」が使われ、地元民に愛され続けている。このスタイルが根付いた背景にあるのは、戦後の闇市と地域の復興の歴史。「豚のカシラ肉のやきとり」を生み出した父を持つぺ・ジョンヒさん(71)は、毎日父の開いた店に立ち、味を守る。一方、この先、歴史をつないでいけるのか、危機感も抱いている。少子高齢化などにより賑わいを失いつつある街。やきとり店の数も減少している。若者に記憶をつなぐ、ぺ・ジョンヒさんを追った。 ◉日本三大やきとりのまち「東松山」 東松山「大松屋」のやきとり 撮影:太田信吾 「日本三大やきとり」は、それぞれ独特の味がある。豚肉と玉ねぎを交互に串打ちし、洋がらしを添えるのが室蘭なら、鉄板で香ばしく焼き上げ、皮目をパリッと仕上げる「鉄板焼鳥」が今

1. データベースの目的本データベースは『古事記』に登場する神々の要点をまとめてウェブ上で閲覧できるようにし、国内外の研究者だけでなく、広く一般の愛好者も『古事記』の世界をより深く理解することのできる手引きとなるよう作成したものである。多くの人々に本データベースが活用されることで『古事記』に対する興味関心が高まるとともに、その研究が一層活発なものとなることを願ってやまない。 2. 凡例 一、古事記に登場する神々の名前を見出しに掲出し、(1)読み(2)ローマ字、(3)別名、(4)登場箇所、(5)他の文献の登場箇所、(6)梗概、(7)諸説、(8)参考文献の各項にその内容をまとめた。 一、“神”はどこまでを範囲とするか判断に迷う例もあるものの、尾畑喜一郎編『古事記事典』(桜楓社、1988年9月)の立項に準拠することとした。配列は、神名の読みの歴史的仮名遣いによる五十音順とする。 一、神名の表記
古典籍ビューアー 『古事記』をはじめとする上代文献や近世の国学者による古典注釈のテキストなどを見ることができます。古典作品の世界に分け入ってみましょう。 古事記ビューアー 英訳古事記(Kojiki English Translation) 万葉新採百首解ビューアー
Hypergryph/Yostarは3月14日、『アークナイツ』公式Xアカウントにて声優の森久保祥太郎氏が降板となったことを報告した。 Hypergryph/Yostarは3月14日、『アークナイツ』公式Xアカウントにて声優の森久保祥太郎氏が降板となったことを報告した。 『アークナイツ』は、基本プレイ無料のタワーディフェンスゲームだ。中国・上海のゲーム開発会社Hypergryphが手がけ、パブリッシャーブランドGRYPHLINEから展開されている。日本国内およびグローバル向けにはYostarが2020年1月より運営・配信をおこなってきた。 今回本作公式Xアカウントは、作中のキャラ「エリジウム」を演じていた声優の森久保祥太郎氏が降板することを報告した。プレイヤーおよび関係者への謝罪が述べられるとともに、既存音声の差し替えについて詳細が決まり次第案内されることが伝えられた。理由は、諸般の事情と

近年は何かと「推し」「推し活」という言葉が使われる。かつてはオタク文化として「萌え」という語彙が用いられていたが、なぜ「推し」に変わったのか。文芸評論家の三宅香帆氏が、AKB48、YOASOBIの『アイドル』、「=LOVE(イコールラブ)」の『絶対アイドル辞めないで』などから、令和のアイドル像を読み解く。 ※本稿は、『Voice』(2024年12月号)の著者の連載「考察したい若者たち」より抜粋、編集したものです。 「推し」の時代、「萌え」の時代 令和最大のヒットとは何だろうか。2020年代前半に限って言えば、それはもう、これだ。 「推し」である。 思えば令和という時代とともに「推し」の時代はやってきた。それまでAKB48グループのファンに限られていた「推しメン」という語彙は、いつしか人口に膾炙し、「推し」という言葉にずらされていく。 2020年に、宇佐見りんの小説『推し、燃ゆ』(河出書房新

政府が漫画・アニメの振興拠点づくりに向けて動き出した。その源流は、かつて「国営漫画喫茶」との批判を受け幻に終わった計画だ。なぜ今、再燃したのか。 5年後に拠点開設 具体化進む 「メディア芸術ナショナルセンター」(仮称)開設は5年後の2029年めど――。文化庁が8月に設置した有識者会議で、拠点の具体化に向けた議論は急ピッチで進んだ。「メディア芸術」とは漫画やアニメ、ゲームなど近代以降に生み出された娯楽のこと。01年成立の文化芸術振興基本法で芸術として位置づけられた。文化庁の構想では、センターは複数の施設からなる。一つ目の施設は、漫画やアニメの原画・セル画、ゲームや特撮映画のミニチュアや小道具などの保存・デジタル化施設だ。 「こうしている間にも古い作品が失われていく。デジタル化してみんなが見られる形で残したい。日本の戦後の時期などの作品が見られなくなることは、文化・歴史的にも恥ずかしいことで

2023年9月付の内閣府「外交に関する世論調査」では、中国に「親しみを感じない」と回答した日本人が86.7%に達し、調査開始から最悪の数字に達した。ところが、今年の夏休み映画の目玉『キングダム 大将軍の帰還』は、興行成績75億円、約513万人を動員する大ヒットを記録した。世論調査の結果は「中国ぎらい」なのに、日本人俳優が古代中国人を演じる映画を好んで見ているのが、われわれ日本人だ。 この矛盾の理由は、多くの日本人が『キングダム』や『三国志』に登場する歴史上の中国と、航空機の領空侵犯や沖縄への取り込み工作を繰り返している現代の習近平政権の中国を、完全に“別物”だと考えているためだ。しかし、この考えは日本人が勝手に思い込んでいるもので、中国人自身は歴史の延長線上で政治やビジネスをおこなっている。 ジャーナリストの安田峰俊氏の新著『中国ぎらいのための中国史』(PHP新書)は、現代中国における「中

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