かつては、ドコモというだけで高い品質を想起させたものだ。 全国のカバーエリアは圧倒的に広く、山間部から海洋エリア、都市の隅々まで行き渡り、実効速度や接続性について特に検証するまでもなく「良いのだろう」と思わせる。それだけのブランドを積み重ねてきたことは、もはや説明するまでもない。 そんなドコモの回線が、ここしばらくの間、とりわけ都心で壊滅的になっていた。3G回線時代には頻繁に使われていた“パケ詰まり”を、まさか5Gの時代にドコモ回線に対して使うなどとは、誰が想像しただろうか。 渋谷や新宿、池袋などだけかと思いきや、都心全域、人が集まるところドコモパケ詰まりアリ。筆者の肌感覚だが、都心部はソフトバンク回線のパフォーマンスが良好で、KDDI(au)も安定している。楽天もところどころカバーできていないポイントはあるが、パケ詰まりなんてことはない。 と、今回の話はそんなドコモの回線状況を嘆こうとい

NTTドコモは、3Gから4Gまたは5Gへ契約変更するユーザーを対象とした新料金プラン「はじめてスマホプラン」を2021年4月1日から提供する。 はじめてスマホプランでは、「dカードお支払割」または2年定期契約と「はじめてスマホ割」を適用することで、1年目は月額980円(税別、以下同)となり、2年目以降もずっと月額1480円で利用できる。ドコモ光セット割とみんなドコモ割は適用できないが、みんなドコモ割の対象回線にはカウントされる。5Gでは2年定期契約による割引はなく、dカードお支払割を適用しないと170円が加算されて月額1650円となる。 データ容量は1GBまで利用でき、1GBを超えると128kbpsに制限される。1GBあたり1000円を支払うことで高速通信を継続して利用できる。音声通話は国内5分かけ放題が付いている他、月額1000円でかけ放題となるオプションも用意する。 ドコモの3Gからの

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