情報をもつことに意味はない20 年くらい前だと情報を手に入れることすら敷居がありましたし、「情報を持っている」だけでも価値がありました。Web が広く使われるようになる前の時代に生きていた方であれば、情報を見つけることの苦労は分かると思います。 今はどうでしょうか。 もはやRSS リーダーとかを使って情報が集まる場所を作る手間すら必要ありません。Twitter や Facebook を立ち上げるだけで波のように情報が押し寄せてきます。毎分 570 web サイトが公開されるくらいのスピードで情報が増えているわけですから、「情報を持っている」ことに大きな価値がある時代ではありません。今持っていなかったとしても、検索すればたくさん出てきます。 もちろん、web で流れている情報がすべて質の良いものではないですが、それでも良い情報はたくさん見つけることができます。Web から離れて書籍を読も

情報過多時代に必要な知識の整理を始めようで紹介した Roam Research をはじめとした知識整理 / 管理ツールは、2019 年から今年にかけて登場したものばかり。それぞれ特徴があって面白いですが、未熟なものばかりです。幾つか検討した末 Roam Research を使うことに決めましたが、スタートアップに投資するような気持ちで課金しています。 新しいものに飛び込む前に、今できること、今あるもので知識の整理をしてみたい方もいると思います。Roam Research やObsidian をはじめとした知識管理を目的としたツールと同じようにはいきませんが、工夫次第でそれぞれ独自の強みを活かした自分だけのデータベースが作れます。Evernote 機能が豊富で、いきなりサービスがなくなる心配がないのを選ぶならEvernote 一択。前世代感がありますが、あらゆる情報をひとつのデータベー

ここ2〜3年で続々と登場してきたのが、読んだ本をオンライン上で記録してデータベース化できる「読書管理サービス」だ。それぞれの本には評価をつけたり読後の感想を書き込めたりするほか、これから読みたい本を備忘録代わりに登録しておくこともできる。 オンラインで読書記録をつけるメリットとして、Amazon.co.jpの持つさまざまなデータとの連携が挙げられる。特に書影が表示できることはオンラインサービスならではのメリットであり、ライブラリとしての価値向上に一役買っている。書影をズラリと並べ、蔵書をバーチャルな本棚として表示できるサービスもある。 最近のトレンドとしては、iPhoneを中心にしたモバイル環境から手軽に登録できる機能がある。身近にあるモバイル端末から読み終わった本をすばやく登録できることで、サービスの使い勝手はますます向上し、利用頻度も高くなる。サービスによっては、カメラ機能を用いてバー


自分の読書記録・蔵書管理をWebサービスでやりたいと思い、調べてみました。ローカルな記録・管理システムではなく、Webサービスを使いたいと思ったのは、他の人のコメントや評価を知りたいからです。 個人的なポイントは以下の点です。 書影・カバーが一覧でみられたらうれしい。(表示機能) 未読(積読)・既読の管理の有無(管理機能) コメントの入力可能(メモ機能) 他の人の評価も知りたい。(ソーシャル機能)Webサービスが突然終了したりしないか?(運営者の信用度・体制) 個人情報保護などのために公開・非公開を選択できるか(非公開機能) 名称 URL 書影・カバー 未読・既読 他人に非公開 ソーシャル*1 分類・ジャンル 動作 運営・開発者 特徴 たなぞう http://review.webdokusho.com/→変更 http://review.webdoku.jp/ △一度に表示できる数に限り
「TaggedFrog」はローカルに保存されているファイルに「タグ付け」が行えるツールです。 ローカルファイルにタグをつけることで、ファイル管理がしやすくなります。 どんなファイルでもタグ付けが可能で、一括タグ付け機能なども用意されています。 また、日本語にも対応していますので、初心者の方も安心! 以下に、「TaggedFrog」の使い方を載せておきます。
Windows Vistaは一時期触れて、すぐに止めてしまったので理解度が足りていないのだがファイルをタグ管理することができる。だがWebで言うタグ管理と何か違う、クラウドができなかったり、ファイルのプロパティから詳細タブを選ぶ必要があったりと、ワンステップ多いのだ。 タグを使ったシンプルなファイル管理ソフトウェア これではちょっと使い勝手が悪いように感じてしまう。そこで単純にタグ管理を可能にしてくれるのがTaggedFrogだ。 今回紹介するフリーウェアはTaggedFrog、Windows XPでも使えるファイルタグ管理ソフトウェアだ。 TaggedFrogの使い方は簡単だ。TaggedFrogにファイルをドロップすると、即座にタグを入力するモードになる。タグはカンマ区切りもしくはスペース区切りで入力する。終わったらエンターを押せば良い。 タグを使ってファイルを絞り込む ファイルは簡易
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2008/02/08 「ファイルサイズの制限でメールに添付できない」(42%)、「作業を行っている資料のバージョン管理」(37%)、「資料送付先にファイルを開く適切なソフトがない」(32%)――。米アドビ システムズが行った調査から、米国のホワイトカラー層が資料作成時に感じている課題が明らかになった。 調査は2007年6月から8月にかけて、調査会社のハリス・インタラクティブに委託して行った。IT専門職をのぞく、各業界の1542人が対象。 調査結果によれば、関係者間でレビューが必要とされる資料を作成する場合、1文書当たり平均して2.5人以上によるレビューが行われる。この数値は業界によってばらつきがあり、製造業界で3.0人、行政機関で3.1人とほかの業界を上回る数値となったという。 また、回答者の85%が機密情報を含んだ文書やファイルを保有しており、機密保持を行うための何らかのツールや手段を使
ジャーナリングソフトウェアを使うと、様々な情報を一元的に管理することができる。簡易的なグループウェアとも言えるが、スケジュールやTodo以外の情報も容易に管理できる。MacOSX向けには幾つかのソフトウェアがあるが、Windows向けはあまり見かけない。さらにLinuxへも対応したこちらが全てのユーザにお勧めだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはMemoranda、マルチプラットフォームに対応したジャーナリングソフトウェアだ。 Memorandaはイベントやタスク、ノート、ブックマークが一元的に管理できる。また、リソースを登録してすぐにアクセスすることもできる。個人の情報管理という位置づけだ。Javaで作られており、WindowsやLinuxで動作することができる。様々な環境下で動作するのは、自宅やオフィスでOSが異なる人や、将来的にOSを変える可能性がある人にはぴったりだ
いいね! 6 ツイート B! はてブ 738Pocket 138 tracをご存知ですか?tracは主にシステム開発系プロジェクトにおいて、バグ管理・バージョン管理・ドキュメント共有に使われる超便利ツールです。これがないと開発なんて出来ないよ!という開発者も多いはず。 そんなtracですが、個人用や家庭用でもカナリ使えるツールなんです。開発をしなくても、「脳をすっきりさせたり」「自分タスクを整理したり」「アイデアを貯めたり」「旅行計画を家族と共有したり」、日常生活という自分プロジェクトの管理ツールとして活用することができます。 tracとは 前述の通り、tracは主にシステム開発で使うプロジェクト管理ツールで、無償ソフトとして配布されているので、誰でも自由にダウンロードして使うことができます。 主に利用できる機能が4つあって ■ wiki 誰でもいつでも編集できるwiki機能があります。
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