素朴な意識として何度も触れているけれども、東京やその周辺において、「駅徒歩何分」の差異が大きな価値を持っていることが僕にはあまり理解できない。古くからの住民としては駅徒歩何分なんてのは通勤や遠出をするときのちょっとした時間の問題に過ぎなく、そこに住む(というよりは居る)ことはそこに愛着があるというようなものではある。 だから、一人暮らしをしようとして、実家から出るなら駅に近づかないと意味ないよねーからの駅チカ高杉問題という経験を持っている人は多いのではないか。 駅直結のタワーマンションで云々、という広告を見るたびに「へー誰が住むんだろうね」という感想をみんなで漏らしながら、その街の良さはどこだったろうと心を巡らすのだ。 言ってみれば、駅徒歩何分にこだわるということは、都会の忙しさに直結する住まいを選択するということにほかならないのではないか。魂を都会というものに縛られている。でも、同じ街で
ものをインターネットとつなぐ「IoT」の技術を活用して、外出先でもスマートフォンで子どもの帰宅を確認できるドアや、雨が予想されると自動で閉じる窓のシャッターが開発されました。 新しく開発された玄関ドアは、スマートフォンに専用のアプリをダウンロードすることで鍵を閉め忘れた際には外出先から鍵がかけられるほか、子どもなどが帰宅して玄関のドアを開けると親にメールが届き、子どもの帰宅を確認することができます。 また、インターホンの映像をスマホの画面に転送し、留守中の来客に対応することができます。 一方、窓のシャッターも外出先からスマホを使って閉めることができるほか、天気予報の情報と連動させ、雨が予想される際には自動で閉じる設定もできます。 LIXILの関塚英樹常務役員は「住宅のIoT化は家電製品が先行していますが、玄関などの建材にも組み込むことで、より快適な住まいの提案ができるようにしたい」と話して

憧れの一戸建て。マンションよりマイホーム感があり、間取りも広くて住みやすそうなイメージだが、実際の住み心地はどうなのだろう。 そこで(株)リクルート住まいカンパニーが運営する不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」は、「住んでみて分かった住まいの不満点(一戸建て編)」についてアンケート調査を実施し、結果を「SUUMOなんでもランキング」としてまとめた。 【調査概要】 ●調査時期:2017年10月4日~2017年10月5日 ●調査対象者:全国の20~59歳までの男性138名・女性135名 ●調査方法:インターネット ●有効回答数:273 【調査結果】 Q.住んでみて分かった住まいの不満点は?(複数回答可) 1位:庭の手入れが大変 17.2% 2位:お風呂が寒い 9.2% 3位:収納が少ない 8.4% 4位:ご近所付き合いが大変 7.0% 5位:日当たりが悪い 5.5% 6位:壁が薄い 5.

東京建物(東京都中央区)、日鉄エンジニアリング(東京都品川区)、九電みらいエナジー(福岡県福岡市)の3社は6月5日、東京建物が所有管理する東京都内のオフィスビルに、地熱発電を用いたオフサイトコーポレートPPAを...

日本初の本格的ゲーテッドタウン「グローリオ蘆花公園」の完成模型。周囲をセンサー付きの塀で守る=東京都世田谷区 安全・安心な住まいを求める声が高まる中で「ゲーテッド(閉鎖型=要塞(ようさい)の)コミュニティ」「ゲーテッドタウン」と呼ばれる大規模開発が増えてきた。敷地内には居住者と招待者以外は入れない。「子供を安心して遊ばせられる」という肯定意見の一方、周辺住民からは「地域が分断される」などの不満の声も上がっている。(村島有紀) セキュリティーを重視し、ゲートを設けて敷地(区画)内の出入りを制限する地域づくりは、治安が悪化した欧米で1980年代ごろから増え始めた。住宅地の周囲をぐるりと高さ2メートル以上の壁や柵で囲い、入り口を数カ所に限定し、出入りを制限するのが特徴だ。 閑静な住宅街が多い東京都世田谷区。青山学院大学の跡地(約4万9000平方メートル)に建設された積水ハウスなどの大規模マンショ
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