ブログを誰のため/何のために書くか? 生成AIのコンテンツが当たり前になった時代、2025年は特にその流れが加速したように思う。 そんな中、最近こんな記事を読んだ。 ・もしこれを読んでいるならAIさんよ、どうか優しくておくれ jewishworldreview.com 私は人工知能についてよく書いているが、最近はAIのために書いているとも考えるようになった。もしあなたがライターなら――そしてソーシャルメディアに投稿したことがあるなら――同じように考えてみてはどうか。 つまり、AIを読者の一部と捉えるということ。AIは既にあなたの言葉を読み、あなたの声を聞いているのだから。 ある種の知的不滅を達成したいのであれば、AI向けに書くことはおそらく最良の選択肢だろう。ごくわずかな例外を除けば、生前有名だった思想家や作家でさえ、いずれ忘れ去られることになる。しかし、AIはそうではない。 孫やひ孫に
こうした状況下で、テックブログを書くことは大きな“工数負担”として扱われがちです。業務時間内で記事を書く場合、調査や検証、サンプルコードの作成、図版の準備が必要です。企業によっては広報や法務のチェックが入り、丁寧に運用しようとすると一記事につき一人日以上かかることもあります。 アドベントカレンダーで12月に連続して記事を出す企業は、社内の工数をそれだけ割いているということです。それを許容できる企業は、単純に寛容なのだと思います。またブログサイト自体の運用コストも無視できません。 こうした事情を踏まえると、経営層が「これだけ負担をかけるのなら、何かしらの成果がほしい」と考えるのは自然です。しかし、テックブログには即効性がありません。ブログ経由の応募は極めて少なく、PVをKPIにしてしまうと目標設定が破綻しやすい。PVを狙いすぎると、炎上しやすいテーマに寄ってしまい、企業ブランディングの毀損に

SNSの普及などに伴い、ブログサイトの閉鎖が相次いでいる。閉鎖されたブログの記事は消滅する。一部で保存の動きもあるが、闘病記や被災体験など無数の私的な記録を後世に残すべきなのか、議論は深まっていない…

ブロゴスフィア的な繋がり 「なーんだ、ただの水たまりじゃないか」という個人サイトのこんな記事を読んだ。 karino2.github.io技術界隈のブログ記事をいい感じに入ってくるように出来ないものかなぁ、と考えてみると、 やはり皆が他のブログをもっと紹介する方がいいんじゃないか、という気分になり、 ならまずは自分からやった方がいいんじゃないか?みたいな事を考えてみたという話。SNSだとリツイートとか気軽にできるのに、ブログとなると確かにハードル高いし、 実際にやっている人はかなり少ない気がする。 なんかこう、熱量のある感想とかがある方がいいよなぁ。 わかるなぁ。 例えば日本の技術界隈のブログについて、技術的に信頼出来るような人がいろいろ読んで感想をいろいろ書いていたら、 そういうのは結構ありがたい気がする。そういうの無いかなぁ、と自分が思うので。エンジニアや技術ブログだけに限らず、
歴ログは「はてなブログ」での活動を停止します 「はてなブログ」にある「歴ログ-世界史専門ブログ」は2024年3月をもって完全に活動を停止し、noteにコンテンツを移行していきます。 また、noteでは新たな領域のコンテンツ発信を行なっていくつもりです。 歴ログの歩み 「歴ログ-世界史専門ブログ-」は、2014年8月、「はてなブログ」でスタートしました。 当時はネット上にテキストで気軽に読める世界史のサイトは数少なく、エンタメとアカデミックを混ぜたコンテンツには需要があるのではという狙いがありました。 マネタイズだけではなく、社会課題的な目的もあります。私は元バックパッカーなんですが、若い人が海外に関心を持たなくなって内向きになっているなと危機感を感じていました。もっと海外への関心を持ってもらいたいという思いが強くありました。それは今でも根強くあって、10年間発信を続けられた原動力の一つです

記事有料販売リリース記念特設サイトも公開しました! いつもはてなブログをご利用いただきありがとうございます。はてなブログ プロデューサーの永田です。とうとうこのお知らせをできる時が来ました!はてなブログで、記事の有料販売ができるようになりました! このたび、codoc株式会社が提供するコンテンツ販売サービス「codoc(コードク)」との連携により、はてなブログで、ブログ記事の有料販売ができるようになりました!本日2023年6月28日(水)より、「はてなブログ」のユーザーは、「はてなブログ」のアカウントと「codoc」のアカウントを連携させることで、「はてなブログ」の管理画面から、記事の単体販売と買切・月額・年額のサブスクリプション(定期購読)メニューの販売が可能になります。 このお知らせでは、codoc活用方法や、開発の背景などをお伝えします。はてなブログで、記事の有料販売ができるよ

コンテンツの信頼性に言及する複数のガイドラインをあたれば、コンテンツでの主張の根拠となる出典を明記することが非常に重要であることがわかります。これはGoogleが重視するコンセプト「E-E-A-T」の向上にも欠かせません。本稿では、Wikipediaを例に、Googleの検索品質評価ガイドラインを含む各種のガイドラインを参照しながら、出典の明記がSEOに及ぼす影響について解説します。 コンテンツの信頼性世界の主要16カ国の検索データを元に、ランキングや検索ボリュームなどの要素を組み合わせて計算した検索露出ランキングであるSearchmetricsのSEO WorldRankings 20201によれば、検索露出の年間世界チャンピオンは、それ以前の数年と同じく2019年もまたWikipediaだったそうです。 なぜWikipediaはそこまで検索エンジンに信頼されるのでしょうか? 圧倒的な

この記事はCloudflare Advent Calendar2022 の23日目の記事です 今までブログの画像配信サーバーとしてGoogle Cloud Storage を使っていたが、ブログをCloudflare Pages に移行した こともあり、どうせならと画像のホスティングもCloudflare R2 に移行することにした R2 が GA (一般公開) され、パブリックアクセス(独自ドメイン可)ができるようになったのも理由の一つにある(今まではCloudflare Workers 経由でしかパブリックアクセスできなかった)Cloudflare R2 とは 🔗簡単にいうと、エグレス料金の掛からないAmazon S3 互換のオブジェクトストレージ 料金体系 🔗 ストレージ: 月額 $0.015 / GB クラス A 操作: 月額 $4.50 / 100万回 クラス
「Re: ブログ」から生まれるやりとりっていいね 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「Re: ブログ」をテーマに記事を紹介します。 「Re: 」については reply というよりもreaction という意味で使っている。 Re: を読んだ - @kyanny'sblog 読んだブログ記事やWebページの感想を、ページタイトルに「Re: 」をつけて投稿している kyanny(id:a666666)さん。この記事では、id:laiso さんのブログ「を読んだ」を閲覧して感じたことがつづられています。はてなブログには kyanny さんの記事のほかにも、ブログ記事を読んで抱いた気持ちや感想を、そのブログを言及しながら書かれたエントリーが数多く投稿されています。ここでは、他の記事を引用したブログを「R

https://blog.tinect.jp/?p=65627 特に"「クリエイターが見返りにこだわるのは汚い」という謎の意識の存在"のとこ ブロガーが金儲けを匂わすとめちゃめちゃ拒否反応示す人多くない?ブクマカもそうだし古参ブロガーとかも。 確かにイケハヤみたいなマネタイズのためにヤバイことやってた奴らの影響もあると思うが、金儲け自体を叩き過ぎたと思う。はてなの読者層はコンテンツが無料である事を当たり前に思いすぎてる。はてな運営も今までほとんどクリエイターを支援してこなかった。去年あたりKADOKAWAと組んでブログをいくつか書籍化してたが全部コケてる。はてなの利用者は基本的に金を落とす習慣がない(自分も含め)。 対照的にnoteは初めからクリエイターを支援するコンセプトや仕組みがあって、皆結構有料記事とか買ってる。 金が回るところには良いクリエイター、良いコンテンツが集まる。 最近

p-shirokuma.hatenadiary.com amamako.hateblo.jp 今日はこちらのエントリを読んで思ったことなどを。 ブログに商業化の波がやってくる前、この世界はただリアルには出せない、自分の思いのたけをぶつけるだけの場所だったように記憶している。もちろん観測範囲の問題はあるし、以前から商売のためにブログを書いていた人も、ブログを書籍化した人がいることも知っている。だが総じてブログ空間は、ただ書きたいこと、訴えたいことがあるから書く、という人が多くを占めていたように思う。 はっきり空気が変わり始めたと感じたのは、「ブログで自分語りなどしてはいけない」と主張する人たちが出てきた頃からだ。需要のないエントリなど書いてはいけないということだ。自分が書きたいかどうかではなく需要があるか、要はお金になるかが一番の関心事、という人たちが増えてきた。ブログをどう書こうと自由なの

2020年、なんとなく、ブログが「重い」。 fujipon.hatenablog.com 上記のようなエントリを書いて、「もうオワコン(コンテンツとしての賞味期限が切れていること)なのかな……」と自己暗示をかけてしまっている面もあるのかもしれませんが…… 年の初めということもあって、「ブログというメディアの現状への危機感と問題点」を書いているエントリもいくつか目にしました。 p-shirokuma.hatenadiary.com www.ituki-yu2.net 「他者にまとまった文章で言及して、議論を積み重ねていく文化」がブログのなかでも衰退してきているし、「新たなブログとの出会い」の場もどんどん少なくなってきている。 もっとも、これは僕が長年ブログを続けてきた人間であるからで、どんな趣味の世界でも、初心者や新たに入ってきた人は、どんどん「新しいもの」を求める傾向はあるのです。 でも、

いつもはてなブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。はてなブログでは、2019年10月1日より個人営利利用ガイドラインを新設し、一定のルールに沿った営利目的利用を解禁いたしました。 staff.hatenablog.com 個人営利利用ガイドラインにおいては、特定の場合を除き、営利利用ブログには運営者の連絡先を明示することがルールとして定められています。 この記事では、『連絡先の明示』の方法についてご説明します。 サイドバーにメールアドレス(Gmail)を記載する 『連絡先の明示』とは? メールアドレスを利用するGoogleフォームを利用する 『連絡先』を記載する箇所 サイドバーモジュールを新たに作成し、連絡先を記載する 『プロフィール』に連絡先を記載する 『連絡先の明示』とは? 『連絡先の明示』について、個人営利利用ガイドラインでは 恒常的に受信できるメールアドレスGoo
Amebaブログ(以下、アメブロ)では、2018年12月25日に利用規約が改訂され、商業利用が可能になった。そこで気になるのは、大規模メディアのSEO事情だ。自分でサイトを作るよりもはるかに簡単にコンテンツを作成できるアメブロで、ブログを書き続けて本当に検索上位に表示されるのか――スパム対策に力を入れているという、アメブロ運営元のサイバーエージェントの木村氏と梅本氏に編集長の四谷が話を聞いて来ました。 アメブロのSEOはどうなの? 検索順位上がってくるの?――アメブロで商業利用が可能になりましたね。アメブロのような大規模メディアで、質の高いコンテンツを書き続けて本当に実りはあるんですか? ぶっちゃけ検索順位上がりますか? 木村:CGM※そのものは、アルゴリズムの波を受けるので、検索に強いとは一概に言い切れません。周辺メディアのブログランキングが強かったり、ビッグワードで上がったりはします

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