著: 金井球 ちょうどいいタイミングの依頼だった。約3年半住んだ大好きな街を離れることを決め、引越しの準備を進めている最中である。街のことを書くなら野方しかありえない! 小さい頃から引越しが多く、地元愛のようなものから縁遠かったわたしにとって、はじめて愛を持って暮らした自分の街! 登山家のようなスタンスで生きていたい。山があるから登る。着てみた服が似合ったので外に出る。自然な流れに乗って、選択をしていないみたいな顔をしてふらふら生きる。わたしはそれ以外が恥ずかしくてまだできない。 野方での生活は、まさに「流れついた」という感じで始まった。社会人一年目、3カ月で辞めることになる美容院の社員寮でドキドキはじめての一人暮らし。憧れの街ではなかったはずなのに、3カ月も住んでみたら、野方に骨を埋める覚悟が生まれるほど好きになってしまっていた。早期も早期な早期退職をしたあと、寮から徒歩4分のアパートに

かれこれ数年間浸かっていた風俗業界を辞めた。 私が風俗に足を踏み入れたのは学生の時だった。学費を払うために手っ取り早く稼ぐ方法を考えた時に、パッと思いついたのが風俗。 夜になると家からこっそり抜け出して、デリヘルの送迎車に乗り込む生活を送った。 学生、そして若いというだけでどうにか得たお客様の中には、1日に何時間も買い取ってくれる人もいた。お金は確かに稼げたけど、数ヶ月してメンタルの限界が来て、お店の人に「辞めます」と伝えた。その時オーナーに「一度風俗業界で稼いだ子はいつかまた戻ってくるんだからw」と言われたことを強く覚えている。 その言葉通り、数年後私はまた風俗業界に戻ってきた。上京して、浮き足だった私は気付けば多額の借金を抱えてしまっていた。 オーナーに言われた言葉も少なからず影響していた。「風俗に戻るくらいなら借金した方が良い」と謎の思考をしていたのだ。 抱えた借金を返済するために選

私が悪いのか、どうしてこうなっているのか分からない。以下の記載は、私側の言い分で、妻の言い分を正確に反映できているわけではないと思う。 現状・30後半の夫婦 ・4歳の娘が一人 ・私はフルタイム、妻は時短勤務 ・私といると精神疾患になるとして、私は家を追い出され、妻と娘と別居して実家にいる ・期限は不明、しばらく(今週のみ?)とのこと ・現在別居2日目 ・幸い自宅と実家が近いので、娘の幼稚園の準備をした状態で実家まで連れてきて、朝の幼稚園への送りだけはさせてもらえている妻が主張する不満な点・努力を認めてもらえていない →妻には、娘の前で怒らない、娘に対して怒らない、時短の分料理をすることをお願いしているのだが、できていないので指摘をしていた。 こういう時には妻のように怒ればいいんだと娘が学習しないように怒らないでほしいと伝えていた。娘がもっと小さい時には 言葉が分からないから大丈夫などと言

港町で生まれ育ったことも関係してか、祖母、叔母、母の結婚相手はみんな船乗り。 あんま詳しくないんだけど、貨物船か何かに乗ってて、家にいるのは数ヶ月に1回の数週間程度。それ以外は大体沖に出ているか他所の港に停泊してる。 私の父親もそうなんだけど、なんというか、そういう環境で育ったせいで家に父親が常にいる環境が全く想像できない。 でも実際、これが一番良い結婚生活の形じゃない?と最近思うようになった。 たまに帰ってきて、子供にちょっとした贅沢を味わわせてやり、沖に戻っていく父親。 子供にとっては楽しい思い出をくれる大好きな最高のお父さん。妻にとってはたまにしか帰ってこられないからという気持ちがあるから優しく労わることができる夫。 夫側としても、妻からも子供からも心から慕われるってのが一番いいだろうし。 全員が幸せじゃない? 亭主元気で留守がいいとはよく言ったもので、結婚生活におけるストレスって

読んでくださり、ありがとうございました。 もっと(私を責める、夫を責める)攻撃的なコメントがたくさんついたらどうしようかなと思っていましたが、そうでもなかったのでホッとしました。 いくつかお答えします。 ・片方の言い分しか聞いてないので判断できない それはそうだと思います。起こったことをありのまま書きましたが、恐らく私寄りの表現になっている部分もあるかと思います。 ・たしかに説明が下手 「私が間違って開けた」「こぼさないように気を付けて」を加えるだけで、かなりわかりやすい説明になるのだな!と思いました。私はうっかりそういうところを省いてしまうことが多いようなので、やはり意識して省かないように気をつけねばならないですね。 ブコメで勘違いされている方もいましたが、「あけくちを間違えないように気を付けてね」ではなく、「注ぐ時にこぼさないように気を付けてね」と私は言いたかったのです。 ・主語(目的

なんかコロナ禍になる少し前ぐらいから、 意識高い系のやつらが「サウナが趣味」って言いがちな感じがあったよね。 「日々忙しい仕事もサウナで整えばまた頑張れます」みたいな、なんか「俺忙しい」アピールのやつ。 テルマー湯とかじゃなくて昔ながらの銭湯とかの併設サウナとか郊外のスーパー銭湯にわざわざ行って 「俺オシャレだけじゃなくてこういう文化も良いと思っちゃうタイプみたいです」みたいなアピールするやつ。 なんかサウナイキタイとかみたいな、気の使ったデザインが多少入ったサイトだのTシャツだのできて 女子含む感じで盛り上がっちゃうやつ。 なんか六本木にもDMなんとかサウナみたいなのできたよね?サウナをオシャレに最先端?にしくさりやがって。 あと、なんかTwitter見てたら微インフルエンサー崩れみたいな、 普段は頼まれもしないのにビジネスの心得とか名言とか呟いてる系のビジネスマンが 「サウナってなん

私が京都から東京に引っ越してきたのは、2017年の10月だ。つい最近に引っ越してきたという感覚が未だに消えないが、実際にはすでに2年と数ヶ月経過している。引っ越したのは28歳の頃で、それまでの28年間はずっと京都で生活してきた。 引っ越したきっかけは就職である。24歳の時に修士を卒業した私はそのまましばらく京都でフリーターをしていたのだが、意を決してフルタイムの仕事を目指したときに、東京に移ることにしたのである。京都を出たことにはいくつかの理由がある。まず、実家で家族と暮らすことがあまりに気詰まりになっていて、フルタイムで働くことで家賃が支払えるようになるなら家を出たいということがあった。また、京都という街自体にもあまりに長い間住んでおり、行けるところにはどこにも行き尽くしていたので、閉塞感を感じていた。 移る先を東京に選んだ理由もいくつか存在するが、まずは「仕事の選択肢が多い」という現実

昔から片付けが苦手だ。 あなたの部屋はブタ小屋だと、父に言われ続けてた。その時の記憶(13歳ぐらい?)は特にない。別に困ってないもんねという感じだったのかも。 でもある日。祖母が珍しく部屋に突入してきた。理由は忘れた。 祖母は部屋の様子を見るなり泣き崩れた。 「普通に育ててきたと思ったのに。」 そう言って泣いてた。 泣くのもビビるけどその発言の方がショックだよね。。。 時は過ぎ31歳のわたしの部屋は、かつてないほどに荒れていた。まず玄関にDMが敷き詰められている。ドアについてる郵便受けが限界を迎え放出されてしまったのだ。 仕方ないので踏みながら部屋に入る。 「文字が書いてあるものを踏むと目が潰れる」 と祖母に言われてたので若干びびりながら気持ちつま先歩きで通過。 ちょっとこんな感じで書いてると長くなりすぎるからやめよ。 ワンルームの部屋に入るとまさに足の踏み場も無い空間。お前は罪と罰か。つ

こんにちは.id:moznionです.普段は仕事をしています. というわけでタイトルの件です.ミネストローネを食べ続ける話です.ミネストローネは作り置きにうってつけの存在なのです. さてミネストローネを食べるには,まず作らねばなりません.従って作ります. 対戦カードです.珍しくセロリや芽キャベツなどといったブルジョワ野菜が見られます.もやしやエリンギがあるあたりに一抹の不安を感じることでしょう.そういった「効果」を狙っています. エリンギは正しい切り方がわかりませんから適当に切ります.本来ミネストローネとなるとマッシュルームあたりが正しい選択なのでしょうが,いかんせんマッシュルームは高いので不可能です.エリンギは煮込んでも歯ごたえが残るし香りもあるし,なにより安い.カレーなどに入れても良い仕事をします. 芽キャベツです.普段はこんな高い野菜は買いません.普通のキャベツを食います.この写真の

これは辛いな…… ・スレを立てるまでに至らない愚痴・ 悩み・相談part33 502 :名無しさん@おーぷん :2016/04/19(火)20:22:03 ID:bwv相談大丈夫ですか? 4月に会社で人事異動があり、うちの事業所(A事業所)に男性が異動してきました。 その人は去年の10月に隣県のB事業所に異動してきたばかりなので、半年足らずでB事業所を追い出され、うちにきたことになります。 そういう経緯があるので、何かしらのワケありさんだとは思っていたのですが、本人に会ってみたところ、すごいにおいの持ち主でした。 多分、ダウニーとかそういう系統の柔軟剤だと思います。 窓を開けてなんとかやり過ごそうと思ったのですが、花粉症の人たちから 閉めて欲しいと言われてしまい、結局あけられませんでした。 敷地内に自治体の条例で守られている木があり、それがかなりの量の 花粉を出していて、花粉症の人は窓を
こんちは。チルドです。 みなさん、毎朝、駅ですれ違う人たちの、25人に1人は、年収1,000万円以上あるって知ってましたか?年収1,000万円と聞くとすごいよなあ、と思いますけど、これ、けっこう簡単なんです。努力次第なんですよ。 僕の知り合いにも、2〜3人いますから、僕もちょっと努力すれば、達成できる金額なんです。年収1,000万円は税金が高い しかし、年収1,000万円って、半分の500万円を税金で持っていかれちゃうんですよね。すると、一ヶ月に使えるお金って40万ちょいです。 家を借りるにしても、さすがに8万円の3LDKというワケにはいきませんよね。1,000万円プレーヤーの矜持として月々13万は払いたいところです。食事も、ファミレスや回る寿司などに行けませんから、必然的に増えてしまいます。 週末はオシャレなリストランテで2万円くらい使うでしょう。週4で8万円ですか。プラス食費が1

http://blogos.com/article/160618/blogos.com http://blogos.com/article/160689/blogos.com 「釣り針でかすぎだろ!」なんて反応が多くみられる長谷川豊さんのブログなのですが、この「育児の話」には僕も面喰らってしまいました。 率直に言うと、僕は「育児に参加してます!」と公言できるほど立派な父親ではないのですが、それでも、長男、最近では次男が生まれてからしばらく続く、夜泣きで眠れない日々のことは、かなり辛い記憶です。 まだ首も座っていない子供が、数時間おき、短いときには数十分で目を覚まし、時間や場所に関係なく大泣き。夜中だと、ご近所には迷惑だし、何をどうやっても泣き止まないしで、本当につらかった。 覚えているかぎりの歌を、半ばヤケになって歌った夜もありました。 しかも、父親である僕にはなかなかなついてくれないのか

大病を患ったことも大怪我を負ったこともない。医者や看護士でもない。ましてや女医でもない。そんな病院素人の僕が言うことなので、医療に携わっている方々からみればただの阿呆と思われるかもしれない。クレーマーと罵られるかもしれない。だがそういったリスクを恐れずに今更僕がこのようなことを書くのは義憤、のような立派なものではなく私怨であり、ただひたすらにムカついたからである。 昔々。つってもたかだか数ヶ月前、リフォームのためにごく一時的に近隣C市で暮らしていたときのことなのだけれど、駅前まで買い物に出ていた僕は突然、めまい、頭痛、寒気の黒い三連星に襲われ立っていられなくなった。当時の僕は自宅療養のために休業していたのだけれど、数日ほど咳が続いていたことを除けば、療養という言葉が大袈裟に聞こえるほど、普通に生活をしていた。それがなんということだろうか、僕は立っていることすらままならず、ガードレールに腰を
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