機能テスト (英: functional testing)は、品質保証(QA)プロセス[1]であり、テスト対象のソフトウェアの構成要素の仕様に基づいてテストケースを作成する一種のブラックボックステストである。機能は、入力を行って得られる出力を調べることでテストされ、内部プログラム構造は考慮されない(そのためホワイトボックステストとは異なる)[2]。 機能テストは、システムや構成要素の指定された機能要件への準拠を評価するために実施される[3]。 機能テストはブラックボックステストの一種であるため、ソフトウェアの内部動作を知らなくても、ソフトウェアの機能をテストできる。これは、テスターがプログラミング言語やソフトウェアの実装方法を知る必要がないことを意味する。テスターはソフトウェアの開発には関与していないため、テストにおける開発者のバイアス(または確証バイアス)が減少するのは良い点である[4]
2018年6月1日から働き始めた株式会社メルペイを9月30日付けで退職します。4年4か月勤務したことになります。1984年4月1日に社会人として富士ゼロックスで働き始めてから、7社目の会社でした。10月1日からは、新たな会社でソフトウェアエンジニアとして働き始めます。 週4日勤務「ソラミツ株式会社を退職します」でも書きましたが、リコーを退職してからは、基本的に週4日勤務をしてきました。メルペイでも、金曜日は欠勤するか有給休暇を使うなどして、週4日勤務をしてきました(週4日勤務で働くことに関して、入社前に合意してもらっていました)。10月からの会社では、週4日勤務の雇用契約で働きます。 初めてのウェブサービス開発富士ゼロックス、富士ゼロックス情報システム、リコーの3社で合計31年7か月を過ごし、富士ゼロックスでのワークショテーション開発を除くと、その多くは、デジタル複合機のソフトウェア開発に

Merpay Advent Calendar 2020 の15日目は、メルペイスマート払いの開発を担当しているCredit Designチーム/Backend Engineer の 柴田 がお届けします。 はじめに 私が1984年に社会人になった頃は、ソフトウェア開発を行うためには会社に行くしかありませんでした。当時は、共用のVAXマシンで4.2/4.3 BSD Unixを使って開発していました。その後は、コンピュータハードウェアの発達に伴い、開発者ごとにワークステーションを用いて開発するようになり、デスクトップPCを用いた開発、そして今日のMacBook ProといったノートPCによる開発と時代が変わってきています。 2000年代には、安価で高性能なコンピュータの恩恵により、テスト駆動開発が徐々に広まってきました。そして、継続的インテグレーション(Continuous Integrati

(2014/12/12 追記)本稿のアップデート版みたいなのをアップしました→『【Rails】RSpecと三種の神器でらくちんWebAPIテスト - Qiita』Railsアプリを作るときに,WebAPIのテストをしようとしたら命を落としかけたのでいろいろヤバそうなところをメモっておきますφ(`д´) JSONレスポンスのテストはすべき? **EverydayRails - RSpecによるRailsテスト入門**では,Viewのテストは取り扱っていません(理由は2章 Q&Aにて). でもWebAPIのレスポンスはどうなんだろう? ということで訳者のひとりである西脇.rbの@jnchitoさんに聞いてみたところ,次のように答えていただきました. @izumin5210 するべきかどうかはケースバイケースです・・・っていうと回答にならないので、yes/noで答えるならyesかな~

はじめに 3月頃,『【Rails】RSpecでWebAPIのテストでハマったところ①』という初心者丸出しな記事を書きました. あれから9ヶ月ほど,お仕事としてRailsに触れたりしたため知見・スキルも向上してきたと思います. そして今,前述の記事を見直したところ恥ずかしくて顔を覆いたくなる感じになったので改めてWebAPIのテストについて書いていきます.APIのテスト? そもそもWebAPIのテストはどこに書くの?ってところからですが… Controller SpecではなくRequest Specに書いていきます. Use RSpec Request Specs Since we’ve established that we’ll be using Rack::Test to drive the tests, RSpec request specs make the most s

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