渡辺です。AWS CodeDeployでは複数サーバにアプリケーションをデプロイできます。 この時、どの程度並列にデプロイするかを決めるのがデプロイ設定です。 デプロイ設定は、AllAtOnce、HalfAtATime、OneAtATimeから選択します。 AllAtOnceは全サーバを並列にデプロイします。 一方、OneAtATimeは並列にデプロイを行わず、ひとつのサーバのデプロイ完了を待って次のサーバのデプロイを行います。 HalfAtATimeは半分ずつのグループにわけ、各グループが成功した後に残りのグループをデプロイします。 OneAtATimeを使えばローリングアップデートとなるわけですが、実際にはデプロイ後にELBのヘルスチェックが通るまでタイムラグがある点に注意しなければなりません。 リリース時のサービス断を発生させない デプロイ(リリース)時のサービス断を発生させない有

よく訓練されたアップル信者、都元です。 CloudFormationで環境を定義する際、作成済み *1のRoute 53のHostedZone名をパラメータとして与えて、各要素(EC2インスタンス, ELB, RDS等)に名前付けを行うのは、常套手段です。【AWS】VPC環境構築ノウハウ社内資料 2014年4月版でもご紹介しましたが、VPC内のインスタンスに対するプライベートIPアドレスは制御しないポリシーです。また、パブリックなIPアドレスやDNS名も、そもそも制御できるものではありません。したがって、参照が必要なインスタンスには、Route 53を用いて適宜名前を付けてやると、運用が楽になります。 オブジェクト指向プログラミングに慣れた人に対しては、オブジェクト(AWSから割り当てられたIPアドレスやDNS名)を直接触るんじゃなくて、インターフェイス(独自ドメインのDNS名)を介して触

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