こんにちは、堤@スリーシェイクです。本日は、現時点(2021年6月17日)では英語でも日本語でもそれほど情報がないGoogleが開発したSIEM(Security Information and Event Management)製品である「Chronicle」に関して、お伝えしていきたいと思います。 Chronicleの特徴 データ容量やサーバ台数に依存しない課金モデルGoogleのインフラをフル活用した驚異的な検索速度と相関的なログ分析シンプルな検索UI 一般的なSIEM製品の課金モデルは、「1日で処理できるデータ容量」や「サーバー台数」を採用している製品が多い。しかし、これはスケールに影響を及ぼす課金体系となっている。ビジネスが拡大していくことで、収集されるログはどんどん増えていく。ライセンス上限に達したときに、ライセンスを上位のものに変更したり、はたまたライセンスの範囲内で分析す

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