Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ※この記事は「本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2025」向けの体験談です。 ADサーバーが消えると、たくさん楽しいことが起きます。 1. 登場人物 まずは登場人物から。 Aさん:作業者。入社1年目。数回のメンテナンス作業経験あり。 私:作業の確認者。入社5年目くらい。システム構築やメンテナンス作業の経験あり。 B課長:Aさんと私の上司。 C部長:B課長の上司 D事業部長:C部長の上司 2. システム構成 VMware製品を使用した DaaS(仮想デスクトップサービス)環境 です。 細かい構成要素はいろい

TFDrift-Falco 完全セットアップガイド - リアルタイムTerraform Drift 検知を始めよう はじめに 「AWS Console で誰かが設定を変更したけど、Terraform State に反映されていない...」 そんなTerraform Drift(設定のズレ) をリアルタイムで検知して、即座にSlack 通知してくれるのが TFDrift-Falco です。 この記事では、ゼロから TFDrift-Falco をセットアップして、実際に動かすまでを丁寧に解説します。 TFDrift-Falco とは? TFDrift-Falco は、Falco のランタイムセキュリティ機能を使って、Terraform で管理されているリソースの設定変更をリアルタイムで検知するOSS ツールです。 仕組み

セキュリティガイドライン、フレームワーク集 業界や技術等の軸で存在感のあるガイドラインやフレームワークを学習することは非常に有益です。本記事は、普段は参照しないようなものから幅広い知見を得ることでセキュリティ業界全体を盛り上げたい。という思いで作成しています。そのため、国内外から多く参照され、かつ無料で閲覧できるものを中心に掲載しております。 この記事が新たな”セキュリティの世界”を知るきっかけになると幸いです。 分類などに特定のこだわりはありません!ぜひお役立てください! ※2024年版はこちら。 組織、業界別ガイドライン集 サイバーセキュリティマネジメント ※企業又は組織におけるサイバーセキュリティの確保に組織的・体系的に取り組むこと 名称 概要 発行元

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? マルウェアのURLを共有したいとして、普通にhttps://evil.example.com/xxx/yyyとか書いてしまうと、URLが自動リンクになってしまう可能性があります。 そこで、うっかりURLを踏んでしまったりしないように、脆弱性データベースなどではhttps://evil[.]example[.]com/xxx/yyyといった形式で表示してします。 しかし、この表現は特に決まっておらず各自が自由にやっていたのでサイトによって形が異なっており、互換に難がありました。 そこでこの表記を共通化しようというRFCが先日IETFに提出

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 昨今のAIエージェント界隈の競争が激化していることは周知の事実だと思います。 先日リリースされたCodex CLIによりClaude Codeが押され気味であることは否めません。 しかし!!そんなClaude Codeが確実に優っている点があります!!! はい。活発かつ成熟したコミュニティですね。しばらくは覇権を取っていただけに、様々な関係ツールが公開されています。 というわけで、Claude Codeをより便利に使うことができる周辺ツールを集めてみました。 ccusage 言わずと知れたコスト・使用状況可視化ツールです。 開
はじめに こんにちは、みなさん!最近、私はClaudeを使ったプロジェクトで苦戦していたんですよ。「なんでこのAIは私の意図を理解してくれないんだ...」と頭を抱えていた時、Anthropicが公式に内部プロンプトエンジニアリング技術を公開したんです!これは本当に目から鱗でした。 Anthropicがついに社内で使っているプロンプト技術を公開しました。主にClaudeのために設計されていますが、ほとんどの技術は他のLLMにも使えます。彼らが強調しているのは、プロンプトエンジニアリングはモデルの微調整よりも効率的だということ。理由は単純で、リソース要求が低く、コストが安く、反復が速いからです。 核心原則:Claude 4を使いこなすための4つの基本 最新のClaude 4モデルに対して、Anthropicは特に4つの基本原則を強調しています: 明確に指示する(Be Explicit) Cla

はじめに 生成AIの活用が日常的なものになりつつある中で、「APIを組み合わせて機能を拡張する」という発想はもはや特別なものではありません。ChatGPTやClaude、Geminiといったモデルも、プロンプトだけでは補いきれない外部情報や処理能力を補完するために、さまざまなAPIとの連携が前提になりつつあります。 この記事では、そうした連携を前提に、生成AIと組み合わせることで実用性が高まるAPIに焦点を当てて紹介していきます。ただのAPIまとめではなく、「生成AIとの相性」という観点から選定し、ジャンルごとに整理しました。API単体としての面白さや有用性だけでなく、「生成AIと組み合わせたときに何ができるか」「どのようなユースケースが生まれるか」といった活用の視点を意識しています。普段のプロンプト活用に少し物足りなさを感じている方や、業務への応用を模索している方にとって、次の一手を考
こんにちは、みなさん!Model Context Protocol (MCP) サーバーの活用、進んでいますか?私は日々新しいMCPサーバーを試しながら、開発効率を高める方法を探求しています。 前回のMCP関連記事でも触れましたが、MCPは「AIアシスタントと外部サービスを繋ぐ架け橋」として、私たちの開発ライフを大きく変えています。Claude CodeやCursorなどのAI IDEが、GitHubやデータベース、APIツールと直接連携できる仕組みは、もはや現代の開発には欠かせませんね。 今回は、私が長期間テストして厳選したMCP Server 15選を紹介します。2025年の最新情報を元に、初心者から上級者まで幅広く使える優れたツールを集めました。それぞれの特徴と実際の使用感をお伝えしていきますね! 一、開発・コード管理系MCPサーバー 1.GitHub MCP Server 用途:


はじめに ご無沙汰しております。Cursor→Claudeとコスって開発PMを日々やっている中で、何を発信してよいやら迷走した1ヶ月でしたが復活しました。結局のところ、Tipsとプロンプトかなあというところに思い至りまして、そのまま使えずとも、「こんなことに使えるんだあ」という気付きになれば幸いです。 Claudeと言いつつ、ChatGPTでもGeminiでも行けるっちゃいけるんですが、Opusがやっぱり優秀なのでClaudeでやっています。 概要:ワークフロー図づくりで“詰む”前に── 「フロー図描いてって軽く言われたけど、そもそも何を聞けばいいんや……」――そんな若手の悲鳴を(また)聞きまして、プロンプトで一撃解決できんかと作ってみました。 「プロンプトはそのまんま載せてます。コピペして即生成AIに突っ込めば動くはず。 こんな感じのフローが簡単に作れるはずです 目次 なんでプロンプト?

EPSON がかなり頑張っておりNEC のシェアを奪っていることがわかりますが、その他のシェアに大きな変化はありません。PC-98(とその互換機)は 1987 ~ 1988 年に、合わせて 90% 以上のシェアを持っていたことがわかります。当時の MS-DOS のバージョンは 3.x です(3.0、3.1、3.2、3.3、3.3A、3.3B、3.3C。3.3Dなどがありました)。もちろん日本語にも対応しています。EPSON がこれだけPC-98 のシェアを奪ったのは互換性があり、PC-98 用のソフトウェアを動かせたからです。NEC は対抗して「エプソンチェック」と呼ばれる EPSON 機では MS-DOS を動かないようにする仕組みを導入していました。 孫正義はなぜ TRON を潰したのか? ここまでの話をまとめると 1984年、TRONプロジェクトが開始された(まだ動く OS は

はじめにWindows ではディレクトリ区切りに Unix 系 OS の / ではなくバックスラッシュ ⧵ を使い、しかも 日本語フォントでは 円マーク ¥ で表示されます。なぜこうなったかは次の独立した 2 つの理由からです。 はるか昔に JIS の文字コードの標準規格はあまり使わない ⧵ を必須の ¥ に置き換えた はるか昔にコマンドのオプション(スイッチ)としてすでに / を使っていたMicrosoft は他の OS のやり方を真似するのが嫌だからとか権利侵害になりそうだから ⧵ に変更したなどという根も葉もない噂がありますが、そうではありません。むしろMicrosoft は他の OS のやり方を取り込んだんです。なお、後で解説しますが、Windows は昔からディレクトリ区切りに/ と ⧵ の両方を使えるので Unix 系 OS と互換性がないわけではありません(どっちかと言

前提 この記事は2025/7/11時点での動作や公開情報を私なりにまとめたものとなります。 正確な情報はご自身でご確認もしくはMicrosoftへお問い合わせください! 2025/07/15 追記 公式の情報(ブログ)が公開されました。詳しくは以下リンク先をご参照ください。 "memory data is discoverable throughMicrosoft Purview eDiscovery when needed." とありますので、あまり変なことを覚えさせないようにしましょう。 🧠 Copilotメモリ(個人用設定)とは? 概要 ユーザーとの会話を覚えて、同僚になってくれます!ChatGPTなどには以前からある機能でしたが、Microsoft 365 Copilotにもついに実装されました。 あなたの仕事のこと、会社のこと、プライベートなことでも、なんでも理解してくれま


企業がCopilotを使用する場合、Microsoft 365ライセンスのみを契約して上記の表のMicrosoft 365 Copilot Chatのみを使用するケースがほとんどだと思います。 そのため本記事ではMicrosoft 365 Copilot Chatを対象として説明していきます。 ちなみにMicrosoft CopilotとMicrosoft 365 Copilot Chatは個人向け・企業向けの下位版ということで立ち位置が似ていますが、この2つはUI / 機能 / LLMのモデル / チューニング など全くの別物です。 そのため企業としてAI選定で実際にCopilotを使用して評価する場合はMicrosoft Copilotではなく必ずMicrosoft 365 Copilot Chatを使用してください。 それでは各プランの説明はここまでにしてMicrosoft 365

みなさんこんにちは!!! Claude Codeは、Anthropicが提供するターミナルベースのコーディング用のAIエージェントです。 最近はClaude Codeでばっかり開発をしていますがXを監視していると「〇〇ですぐに破綻して使い物にならん〜」みたいな悲観的な話はよく見かけます。 実際、以下のような問題は頻発していると思います。 コードが多少大きくなった → コンテキストを見失い破綻 コードが散らかっていく → 同上 難易度が高いロジックを実装 → 嘘をつく 過渡期なのでしゃーないですが、「どこまで実装を任せていいのか…!?」という不安はあるかなーと思います。 ただ、現段階でその辺りの話を見定めるためには、とにかく使ってみるしかないと思うので、今回は、実際に使い倒してみて、こうすると概ねうまくいくんじゃないかなーというTipsを集めてみました。 適切な設定と使い方で、これらの問題は
目的 最近は多くのサービスがMCPサーバーを提供し始めており、中には自作を行う人も増えてきたのではないでしょうか。 その際に欲しくなるのがデバック機能ですよね。本記事ではそんなMCPサーバーをデバックできるツールMCP Inspectorの使い方までをまとめます。 今回デバック対象のMCPサーバーをは以下の記事で作成したものを使います。 是非皆さんもMCPサーバーを立てて実際に動かしてみてください。 MCP Inspector とは MCP Inspectorとは、MCPを提唱したAnthoropicの公式から提供されており、MCP サーバーのテストとデバッグを行うための対話型開発者ツールです。 公式サイトはこちら↓ MCP Inspectorの実行方法 基本的には先ほどの公式のサイトやリポジトリのREADMEに書いてあるので、そちらも参考にしてください。 前提条件 今回のデバック対象の
こんにちは、エンジニアのsatokenichiです。最近、AIコーディングアシスタントが話題ですよね。「どれを選べばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。私も同じ悩みを抱えていました。そこで、Claude CodeとCursorを実際に使い比べてみることにしたんです。特に気になるのは料金面。エンジニアとしての腕を上げたいけど、出費はなるべく抑えたいですからね(笑) 第1日目:初めてのAIコーディングアシスタント体験 朝起きて、「よーし、今日からAIと一緒にコーディングするぞ!」とワクワクしながらPCを開きました。まずはCursorからインストール。IDEタイプのツールなので、普段使っているエディタに近い感覚で使えるかなと思ったんです。 インストールはサクサクと進み、すぐに使い始めることができました。UIがとても洗練されていて、「おぉ、これは使いやすそう!」と最初の印象は上々。

{ "services": { "@@operators_allowed_for_child_policies": [ "@@none" ], "default": { "@@operators_allowed_for_child_policies": [ "@@none" ], "opt_out_policy": { "@@operators_allowed_for_child_policies": [ "@@none" ], "@@assign": "optOut" } } } } ポリシーは特殊な文法になっていますが、以下を押さえることで記載内容が理解できると思います。 @@operators_allowed_for_child_policies: ["@@none"] で子ポリシーでのポリシー上書きを禁止します services セクション: 個々のサービスに対して、子ポリシーが新
おひさしぶりです。ひさふるです。 先ほど(日本時間5月23日未明)に行われたAnthropicの開発者向けイベントCode with Claude内の発表で、コーディングエージェント"Claude Code"がGitHub Actionsとして利用出来るようになったことが明らかになりました。 最近は、OpenAI CodexやGoogle Julesなど、自律的にコーディングを行うエージェントの発表が相次いでいます。 Claude Code自体は以前から利用できたものの、恐らく今回のGitHub Actions対応はそれに対抗する形での発表でしょう。 今回は、そんな"Claude Code Action"をさっそく使ってみてレビューしてみます! Claude Code Actionとは?? Claude Code Actionは、Anthropicのコーディングエージェント"Claude
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く