どうも、みともりです。 今回はGAS(Google Apps Script)でMicrosoft GraphAPIを使ってSaaSのアカウントをプロビジョニングしてみたというお話です。 需要がありそうな割にGASでGraphAPIを使うサンプルがあまり無かったため、誰かのお役に立てばと思いアウトプットしてみます。 Freshserviceと繋げる 今回の対象のSaaSはFreshserviceです。いわゆるITSMツールに分類されるSaaSで、問い合わせ管理や資産管理ができるサービスです。 Azure ADとのSAML SSOには対応しているのですが、ユーザープロビジョニングには対応していないので、仕方なくJIT(Just In Time)プロビジョニングで運用していました。 ところが、アカウント作成時に初期設定したい項目が出てきたことで、JITプロビジョニング後にWebUIからポチ

node.jsでGoogle Spread Sheetにアクセスその2 OAuth2でGoogleSpreadsheetにアクセスする 前回はサービスアカウント形式の認証とシート共有を使ってGoogleスプレッドシートにAPIでアクセスしました。 しかし、この方法の場合、セキュリティによりシート共有を制限している場合などには使用できません。Googleでは他にもいくつか認証方法があり、今回はOAuth2を使用してスプレッドシートにアクセスする方法について紹介します。 環境構築方法 今回使用した動作環境は以下のとおりです。 OS :MacOS X 10.10.5 Node : v4.1.2 データとAPIを使用する準備 1.シートの用意とGoogle Developer コンソールにてAPI許可 前回と同じシートを使用します。 DriveAPIの許可をしてないなら、許可しておきましょ

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