2001年にプログラマーの竹中直純が電子掲示板・2ちゃんねる創設者の西村博之と雑誌の企画で対談した際に「2ちゃんねるの運営で困っていること」として西村が「検索」を挙げたのが契機となり、2003年に2ちゃんねるのスレッドおよび本文検索サービス運営会社として設立された[4]。名称は1985年公開のSF映画『未来世紀ブラジル』に由来し[5]、情報統制社会の恐怖を扱った同作になぞらえて「あらゆることには良い面と悪い面の両面がある」とのメッセージを込めている[4]。 創業に際しては竹中が代表取締役社長に就任し対外的に「大統領」を自称していたが、2005年6月に竹中がタワーレコードの最高技術責任者(CTO)への就任を機に社長職を退任して以降は深水英一郎が代表取締役社長となっている(竹中は2007年6月に取締役に再度就任)。なお、西村は法人設立当初より取締役を務めている。 2005年10月19日、GMO
2000年頃にメディア・アーティスト協会主催で、ムーンライダーズの未発表音源を素材とし、各種mp3エンコーダの音質を比較実験する企画を発案し、実行した。2004年に起業したレコミュニ社ではSNSと音楽配信を融合し、著作権クリアランスに対し一歩踏み出したサービスを提案したが、SNS事業は盛り上がりに欠け、2008年にサービス内容を配信寄りに修正している。しかしレコミュニからOTOTOYと改名した後、2010年現在、CDパッケージの枠にとらわれないHQDと呼ばれる高音質データの販売や、2009年10月に音楽配信サービスで購入したデータに所有感を伴わせることへの試みとしてLIFETIMEを提唱[6]、レビューとしてTwitterを積極的に取り入れるなど、独特のポリシーを持つ音楽配信メディアとして活動している。 また、OTOTOY内で津田大介、川崎和哉、滝口幸子らとともに「タメトーク」というPod
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