渡辺です。 自動化にはロマンがありますが、ロマンを求めすぎると現実に凹みます。 今回はAuto ScalingとAnsibleを混ぜてみました。 Auto Scalingとは? Auto Scalingは、一言で言えばEC2インスタンスを自動拡張/縮退を実現する機能です。 Auto Scalingを活用する事で耐障害性や耐障害性を高めることができます。 また、処理能力を必要に応じて増加させることもできるのも魅力のひとつです。 Auto Scalingは非常に便利で強力な機能ですが、どんなシステムでも簡単に利用できるとは限りません。 インスタンスが自動的に起動したり破棄されたりするため、インスタンスが有効になるまでの手順が自動化することが必要です。 また、インスタンスは使い捨てできるような状態、すなわちステートレスに設計・構築しなければなりません。 これらの注意点については、AutoScal

コンニチハ、千葉です。 Auto Scalingが複数ある環境だと、どのリソースがどれくらい起動しているかとか、設定なんかも複数しないといけなくなるので大変です。そんな方への味方、Auto Scalingダッシュボードです。Auto Scalingダッシュボードを利用するとAuto Scalingのリソースや設定を集中管理できます。 【新サービス】AutoScalingの新ダッシュボードが発表されました! 今まではAuto ScalingダッシュボードはCloudFormationベースでターゲットを指定可能でしたが、タグでも指定できるようになっていましたのでご紹介です。 現在対応しているリソースは以下です。 EC2 EC2 ポットフリート DynamoDBテーブル DynamoDB Global Secondary Indexes (GSIs)AmazonAurora Replica
![[AWS]Auto Scalingをタグベースで一括設定する | DevelopersIO](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fe7aa34a4e5dba4a163137b0b822bb859b4b02d63%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fdevio2023-media.developers.io%252Fwp-content%252Fuploads%252F2014%252F07%252FAWS_Auto_Scaling.png&f=jpg&w=240)
Amazon EC2 Auto Scalingを利用すると、需要に合わせてEC2の台数を増減できます。 これにより、コストとパフォーマンスのバランスをとれます。 Auto Scalingは素晴らしい機能ですが、よく理解して利用する必要があります。 Auto Scalingの基本的な内容と、マスターEC2を使ったAuto Scalingの運用方法をご紹介します。 Auto Scalingを構成する要素 Auto Scaling グループ Auto Scaling グループは、Auto Scalingの管理単位です。 グループを作成する際に、EC2の最小数、最大数、希望する数を指定します。 EC2の最小数と最大数の間で、インスタンス数が増減または維持されます。 ヘルスチェックのタイプ Auto Scalingは起動したインスタンスに対して、定期的なヘルスチェックを実行します。 インスタンスが正

まいど、大阪の市田です。 Auto Scalingでは「LifeCycleHook」という機能を使って、インスタンスの起動/破棄時にユーザが処理をフックして独自のアクションを実行することが可能です。 この機能を使う時、これまではAPI、CLI、CloudFormationのいずれかを利用する必要がありましたが、今回のアップデートで登録と削除がマネジメントコンソールからできるようになりました。AWS Developer Forums: Auto Scaling Lifecycle Hooks Enhancements LifeCycleHookについては、下記を参考にしてもらえればと思います。 【新機能】Auto Scalingのインスタンス起動/破棄時に初期処理/終了処理を追加 – LifeCycleHook機能のご紹介 試してみた 早速試してみたいと思います。 Auto Scaling

こんにちは、虎塚です。 Auto Scalingを使ってシステムを運用していると、インスタンスが増えたり減ったりした時に、チャットに通知したい場合があります。 今回は、Auto Scalingのイベントが発生したら、S3上にあらかじめ用意しておいた設定を読み込んで、ChatWorkの特定の部屋に通知を送るLambdaスクリプトを紹介します。 この仕組みの使い方 この仕組みの入力と出力を説明します。 この仕組みを利用するにあたって、あらかじめS3バケットに次のような設定情報を保存しておきます。 Auto Scaling group名 Auto Scaling groupのイベント種別 参考: Auto Scaling グループスケーリング時のSNS 通知の取得 - Auto Scaling メッセージ投稿先のChatWorkルームID 投稿するメッセージ 具体的には、次のようなJSONファ

西澤です。AWS環境のマルウェア対策ソリューションとしてSophos Centralから利用できるServer Proctectionでいろいろと試してます。今回ようやく当初の目的だったAuto Scaling環境の保護に挑戦してみようと思います。 これまでの振り返りは下記をご確認ください。 Sophos Central Server ProtectionでWindows(EC2)を保護する | Developers.IO Sophos Central Server ProtectionでAmazonLinux(EC2)を保護する | Developers.IO Sophos CentralをAWSアカウントと連携してみた | Developers.IO Auto Scaling環境のEC2を保護する Auto Scaling環境のEC2インスタンスを、Sophos Centralで保護

こんにちは、菅野です。 突然ですが、Auto Scalingって便利ですよね。 昔 Auto Scaling を使っていた時の話ですが、PHPのプログラムを変更する度に AMI を作り、Launch Configurations を作り直して・・・といった作業をしていました(所要時間20分くらい)。 昔の話なのでもういいのですが、AWS CodeDeployを使えばそんな苦労は不要らしいという事を知り今回初めて使ってみることにしました。 今回の目標 AutoScaling により作成されたEC2インスタンスへブラウザでアクセスした時に表示されるwebページをAWS CodeDeploy を使って更新する webページの管理にGitHub を使う では早速始めましょう! EC2 の準備 インスタンスを作成します。 作成時にタグを一つ追加しておいてください。(apl-name:test-a

AutoScalingの新機能発表AWS AutoScalingでは、負荷状況や時間に応じてEC2インスタンスを自動的に起動・停止することができます。AutoScalingに本日新しい機能が追加されました。「Protect Instances from Termination by Auto Scaling」というタイトルで発表されています。 AutoScalingを利用したことがある方なら心当たりあるかと思いますが、AWSのAuto Scalingでは、スケールイン時にEC2インスタンスが自動的に、そして強制的にTerminateされます。Terminate対象のインスタンスで何か処理が行われていたとしても、スケールインのタイミングでぶった切られて強制的にシャットダウンがかかってしまいます。 *1 今回のアップデートでは、AutoScaling Groupに対してスケールインを防ぐこと
![[新機能]Auto Scalingにスケールインを防止するオプション付与できるようになりました! | DevelopersIO](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fe7aa34a4e5dba4a163137b0b822bb859b4b02d63%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fdevio2023-media.developers.io%252Fwp-content%252Fuploads%252F2014%252F07%252FAWS_Auto_Scaling.png&f=jpg&w=240)
Partner SA 酒徳です。こんにちは。本日のやってみようシリーズはTIS株式会社三好様にZabbixとAutoScalingの連携についてご紹介頂きます。 TIS株式会社の三好です。TISから提供しているTISエンタープライズOSSサポートサービスの取り組みの一環として行っているAWSとZabbixの効果的な連携検証の結果を連載にてご紹介しています。第4回はAuto Scalingとの連携をご紹介します。 1.Auto Scaling × Zabbix連携の紹介・特徴 Auto Scalingは、EC2インスタンス群の使用率が高ければEC2インスタンスを拡張(追加)したり、逆に使用率が低ければ縮小(削除)したり、利用者が設定した閾値に応じたEC2インスタンスのスケーリングを行う機能です。 第4回では、Auto Scalingで自動拡張・縮小されるEC2インスタンス群の情報を周期的に監
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く