minne 事業部チーフテクニカルリードの @_shiro16 です。 おかげさまで minne は 1 月 17 日に 5 周年を迎えました。その 1 週間後の 1 月 24 日にRails4.2 から 5 へのアップグレードを行いました。 そこで今回はアップグレードを行う際に行ったことの一部をご紹介します。 はじめに 今回は基本的なアップグレード手順の説明は省略し、minne ではどのように進めていったかを解説していきます。 アップグレード作業は主にチーフエンジニアの @hsbt と僕の 2 人で進めました。 まず minne がどの程度のコード量なのかをご覧いただこうと思います。 minne の rake stats の結果は以下の通りです。 基本方針 DEPRECATION WARNING は出来るだけ消す 可能なものは積極的に backport 上記のような 2 つの大きな方針
こんにちは。2016年新卒エンジニア研修の担当者(社内ではスーパーバイザーと呼ばれています)を務めている Joe_noh です。 今年は Joe_noh、alotofwe、hfm の3人で研修を実施しました。ここではどのような研修が行われたかを紹介したいと思います。 2016年の新卒エンジニア研修 今年のエンジニア研修は、5人の新卒エンジニアを対象に、6月13日から始まり、年内の最終営業日まで行われます。内容としては2015年と大枠は同じで、前半は基礎研修、後半はサイクルOJTという構成です。基礎研修はさらにWeb開発研修、Webオペレーション研修、モバイルアプリ研修の3つで構成されます。サイクルOJTではペパボ内の5つの部署を2週間ずつ回ります。昨年のスーパーバイザーによるブログ記事はこちらです。 ペパボ新卒エンジニア研修2015が始まっています ペパボ新卒エンジニア研修2015・Web
ネットショップ運営サービス カラーミーショップで「新カゴプロジェクト」と呼んでいる最高のショッピングカートの開発をしている@tsuchikazuです。 2014年に開発を開始した新カゴプロジェクトではフロントエンドをCoffeeScript +Angularで開発してきました。ES5までの時代にAltJS文化を作り、Class構文やArrow Functionを先取りしていたCoffeeScript。それらはES2015(ES6)の仕様に採用され、一方でCoffeeScript自体の開発は止まり、CoffeeScriptは役割を終えたのではないでしょうか。先月、今後も変化し続けるフロントエンドに追従するためにも、新カゴプロジェクトで200ファイル以上のCoffeeScriptをES2015へ移行しましたので、今回その方法を紹介します。トランスパイラ 移行方法としてCoffeeScrip
ユーザーに Web サービスを提供し続けるためにはコード、インフラストラクチャー、開発プロセス、セキュリティ、データ分析などあらゆる要素を継続的にメンテナンスし続ける必要があります。 近年では Web アプリケーションが生活のあらゆる所で利用されるようになりました。その結果としてサービスの提供者である私達には先に述べたような問題の中でも OS、Web フレームワーク、言語などのセキュリティの問題の評価、対応のリードタイム短縮がより一層求められています。 私が勤務するGMO ペパボでは、上記の問題を解決するために最速で 3 分でサービスを無停止のまま大規模に運用しているサーバーを入れ替えるというBlue-Green デプロイメントの仕組みを構築しました。この仕組により、OSのディストリビュータによる脆弱性対策がなされ次第、即座にユーザーに安全な環境を提供することが可能となりました。本発
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