データベースの処理は、しばしばシステム全体の性能を大きく左右する。システムのパフォーマンスが悪ければハードウェアリソースの不足を招き、余計な投資が必要になる。逆に適切なチューニングを施せば、ITコストを抑えられるはずだ。MySQLのエキスパートである、サン・マイクロシステムズのエンジニアに、そのポイントを聞いた。 ビジネス環境が激変する昨今、ITへの効率的な投資を模索する動きが続いている。そんな状況の中、オープンソースに注目する企業も少なくないのではないだろうか。だが、ただ価格が安いからという理由だけで導入してもメリットを得られない。的確なメンテナンスを行わなければ、ハードウェアリソースの不足によりさらに投資が必要になることもある。 1日以上かかっていたクエリ処理を1秒に短縮 システムの性能を大きく改善する可能性があるのが、データベースのパフォーマンスチューニングだ。パフォーマンスチューニ
1 Copyright 2009 Sun Microsystems inc The World’s Most Popular Open SourceDatabaseLinux/MySQLサーバーの パフォーマンスチューニング 松信 嘉範 (MATSUNOBU Yoshinori) http://twitter.com/matsunobu http://opendatabaselife.blogspot.com 2 Copyright 2009 Sun Microsystems inc The World’s Most Popular Open SourceDatabase 自己紹介 • Sun Microsystems所属MySQLコンサルタント • 2006年9月からMySQLコンサルタント として勤務 • パフォーマンスチューニング、 HA環境の構築、DBAトレーニング等 お気
1 Copyright 2009 Sun Microsystems inc The World’s Most Popular Open SourceDatabaseMySQLのパフォーマンスチューニングと よくある落とし穴 松信 嘉範 (MATSUNOBU Yoshinori) PrincipalMySQL Consultant, Sun Microsystems yoshinori.matsunobu@gmail.com 2 Copyright 2009 Sun Microsystems inc The World’s Most Popular Open SourceDatabase テーマ • ハードウェア選定、バージョン選定 • ロードなどの更新処理のパフォーマンス改善 – 今日のセッションのメイン • レプリケーション • 全文検索 • その他 3 Copyright 20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く