哲学者の東浩紀さんが立ち上げた動画配信プラットフォーム「シラス」が好調だ。開始から1年で登録者は2万5000人を超え、1カ月当たりの平均購入額は3000円以上。平均番組時間は2.8時間と非常に長いが、「有料で動画を楽しむ」スタイルが定着しているという。一体どこに魅力があるのか。東さんと、シラスで放送チャンネルを持つ辻田真佐憲さんの2人に聞いた――。 累計売り上げが1億円以上のチャンネルも ――2020年10月にスタートした動画配信プラットフォーム「シラス」が好調ですね。オープン1周年のプレスリリースには、登録者が2万5000人以上、番組購入者の1カ月当たりの平均購入額は3000円以上、累計売り上げが1億円以上のチャンネルと1000万円以上のチャンネルが各1つずつ、100万円以上のチャンネルが7つとありました。 【東浩紀】ありがとうございます。チャンネル数は予定通りにいけば、今年中に30チャ

この記事はMERPAYTECH OPENNESS MONTHの15日目の記事です。 こんにちは。メルペイのPayment PlatformチームでPaymentServiceの開発を担当するエンジニアの @foghost です。 メルペイではマイクロサービスのアーキテクチャで決済システムを開発しています。その中でPaymentServiceは決済トランザクション管理の基盤サービスとして、下位層のサービス(外部サービスも含め)が提供する各種決済手段を利用して、上位層のサービス(メルカリ、NFC,コード払いなど)に必要な決済フローを共通APIとして提供しています。PaymentServiceが提供する決済処理に複数のサービスを跨いでお金の動きを正確に管理する必要があるので、作り始めた頃から決済トランザクション管理を最も重要な課題として、サービスを跨いでもデータの整合性が取れる仕組みを作ってき

あるエンジニアが「Kibela」というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教えるエンジニアがサービスのアイデアを思いつき、それをリリースするまでにはどのような過程があるのでしょうか。情報共有ツール「Kibela」が世に出るまでのフローを、起業した井原正博さんが詳細に振り返ります。 ヤフーやクックパッドでの開発を経て、ビットジャーニーで代表を務める井原正博(いはら・まさひろ/@ihara2525)です。プライベートで超長距離のランを楽しむかたわら、情報共有ツール「Kibela」の開発・運営を手がけています。 Kibela - 個人の発信を組織の力にする情報共有ツール 「Kibela」は僕自身が2015年に起業して立ち上げたサービスですが、この記事では、僕がサービスをいかに開発したか、その方法からリリースまでの過程を振り返りつつ、サービスの現在の状況までお伝えします。 「自分でもサ

ロゴの自動生成サービス「FreeLogo Generator Online」が今までにないレベルで高機能だった話と、これはデザイナの仕事を奪うのかどうか。 このツイートをしたところ、大きな反響をいただきまして、かるく解説記事を書いておきます。 どういうサービスなの?オンラインでネットショッピングをつくることができる有名サービス「Shopify」のはじめたロゴ自動生成サービスです。13のビジネス分野、18のデザイン属性から自分にあったものを選択し、ロゴに入れる文字をタイプするだけでロゴを自動生成することができます。また、生成したロゴのフォント、色、アイコン、レイアウトの調整も可能ですので、自動生成といいながらほぼあなただけのロゴを自動生成することができます。 使い方ログイン不要です。https://hatchful.shopify.com/ にアクセスして、右上の「GET STARTED」

bosyuをCasterさんに譲渡しました。 bosyuの運営会社についてbosyuは株式会社Basecampのサービスとしてリリースしました。普段はデザイン制作、プロトタイプ開発を仕事にしています。 9月で設立1周年を迎えるのでロゴを新しく作りました。 bosyuを作ろうと思ったきっかけ自分が欲しいと思ったのが一番のキッカケで、MVP開発の事例としても丁度良い規模なので作ることにしました。 ・MVP事例のポートフォリオワーク ・Twitter ×OGPサービス増えた時期で自分でも作りたくなった ・規模的に丁度よく初期投資 / インフラコストも低い ・人材領域はマネタイズチャンスが多い ・最悪流行らなかったらクローズしやすい ・自分で使って数人採用できれば採算が合うような気がする ・実際にbosyu経由で複数のフリーランスの方と一緒に仕事してます 「譲渡した場合は折半」の約束でエンジニア

みなさんためしがき試してくれました!? ホント!?ありがとうございます!!! tameshigaki.jp ためしがきって? 知らない人もいると思いますので、簡単に説明しますね。 ためしがき - 日本語のフリーフォントを検索できるサイト こちらからサイトにアクセスして、お好きな文字・文章を入力していただくと、 こんな感じで、色んなフォントでの見た目をまとめて確認することが出来るサイトなのです。 サイトで使っているフォントは商用利用可能なフリーフォントとなっており、フォントをタップすると表示される画面から、配布先のサイトに遷移することが出来ます。 また、フォントをシェアするボタンを押してから、Twitterやfacebookでシェアすると みんなオラに力を〜! 日本語のフリーフォントを好きな言葉・文章で試せるサイト | ためしがき https://t.co/ECvYEaVQQ9 #ためしがき

「爆速すぎて笑う」「速すぎて逆に不安になるレベル」――「dev.to」という米国のWebサイトの表示速度が異常に速いと、ネット上で話題だ。なぜ速いのか、サイト創設者のベン・ハルパーンさんがサイト内の記事で説明している。 2016年にオープンしたdev.toは、プログラマーが情報を交換したり、議論したりできるコミュニティーサイト。トップページにはユーザーが投稿したブログ記事のタイトルやコメントが、SNSのタイムラインのように並んでいる。このトップページの表示にかかる時間、各記事をクリックしたときのページ遷移が“一瞬”なのだ。 なぜ速いのか。ハルパーンさんが17年2月に投稿したブログ記事によれば、米Fastlyが提供するCDN(Content DeliveryNetwork)を活用している。CDNは世界中にキャッシュサーバを分散配置し、ユーザーごとに最も(ネットワーク的に)近いサーバにキャッ

Webサービスの公式ロゴDLページまとめ【Facebook・LINE・インスタグラム・Twitter・Google・Microsoft】更新日: 2020年12月16日SNSマーケティングTwitterやFacebook、GoogleのようなWebサービスを自社コンテンツ内で取り上げる時、ブランドのロゴを使いたいと思うことはありませんか?営業資料に用いたり、ホームページで発信する記事の画像として含んだり、サービスのプロダクトに盛り込んだりとブランドロゴを使用する機会は多いでしょう。 今回は、主要Webサービスの公式ロゴの使い方と参照ページを紹介します。 商品やサービス名、ロゴは著作権及び商標にて保護されており、使用にはガイドラインが設定されています。ブランドのロゴに似せたデザインを勝手に作成したり、ガイドラインとは異なる加工をしたりした際には法律に違反する場合があるので注意しましょう。

Markdownエディタを作って月15万円稼ぐまでにやったこと —Inkdropアイデア探しから最初の売り上げ、集客して成長させるまでの道のり僕はフリーランスをしながら脱受託を目指してアプリを作って生活しています。だいたい1年のうち7割ぐらいをアプリ作りの時間に充てています。本稿では、Inkdropというマルチプラットフォーム対応のMarkdownエディタを一人で開発して月15万円の売上を達成するまでにやった事を包み隠さずにシェアしたいと思います。Markdown好きのためのノートアプリ「Inkdrop」 — https://inkdrop.app/アプリは一昨年前の暮れから作り始めて、今年7月時点の売上はまだ月4万円ほどでした。総売上は今月で約40万円になりました。この調子で成長させ続けられれば、来年には脱受託できそうな予感。Inkdropの月間売上の推移毎日感じるちょっとした問題
Cacoo、FlashからHTML5に完全移行が完了。より快適な作図が可能に-将来的な機能拡張も視野- 報道者各位 2017年8月28日 株式会社ヌーラボ ビジュアルコラボレーションツール「 Cacoo 」 Flash からHTML5 に完全移行が完了、 より快適な作図が可能に 2020年の Flash サポート終了を受け、将来的な機能拡張も視野に 株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本 正徳、以下 ヌーラボ)は、自社が開発・提供するビジュアルコラボレーションツール「 Cacoo (カクー)」の基盤技術をFlashからHTML5に移行しました。 ■「 Cacoo 」基盤技術変更の背景 ビジュアルコラボレーションツールの「 Cacoo 」は、2009年のリリース以降、 Flash という技術を採用してきました。しかし、昨今ではFlashの抱える脆弱性によるセキュリティ面での
ついにここまで来た。 1年と10ヶ月。 僕と代表の甲斐が出会ってから、ちょうどそのくらいだ。 出会ってから3ヶ月で共にFOLIOという会社を創業し、当時23歳の僕が、もう25歳になった。 自分でいうのもなんだけど、若者の2年は非常に貴重な時間だ。 その2年を、僕はたかが1つのサービスの開発につぎ込んだ。 リーンスタートアップだのアジャイル開発だのMVPだの、最低限のクオリティのプロダクトをだしてから実際にお客様の声をききながら改善していくことが「正」とされる近年の中で、はたから見れば愚かなスタートアップであることは間違いない。 正直僕だってキツかった。 今まで僕は、様々なハッカソンやアプリコンテストにでたり、プライベートでもとりあえず思いつきのアイデアはほぼすべてつくってきた。(参考:プロフィール>ポートフォリオ) おかげで大学生~社会人にかけては、同じ2年間で数えると30を超える賞をもら

http://paintschainer.preferred.tech こちらに先月記事にした線画の着色のデモを公開しました!! 反響の大きかった皆さんに試していただけます!!(ちょっと期待値が上がり過ぎてないといいですがw) http://qiita.com/taizan/items/cf77fd37ec3a0bef5d9d 以前の記事『初心者がchainerで線画着色してみた。わりとできた。』はこちら。 ⇓そしてこちらがもじゃくっきーさんの使用例になっております。GPUを使っている関係上アクセスが集中したりすると遅くなったりサーバーが落ちたりする可能性もありますが、生暖かく見守っていただければと思います。←たくさんの方に広まったこともあって、めっちゃ重くなっています。ぐぬぬぬ 画面はこんな感じっす。 線画ファイルを選択するととりあえず自動で塗ってくれます。 ※ただし、現状ではgifや

エンジニア向けのビジネスチャットツールSlackのアクティブユーザーが100万人を突破したというニュースがありました。Slackの時価総額(上場前)は約3500億円、資金調達額は約400億円とシリコンバレーでもあちこちでSlackの名前が飛び交っています。 そこで同じビジネスチャット市場で戦っているChatWorkのCEOである私から現在の状況をブログ記事にまとめてみたいと思います。 ■競合のビジネスチャットツールはほぼ全滅 2012年頃からビジネスチャットツールの市場が盛り上がり始め毎月世界中から雨後の筍のように競合サービスがが生まれていました。ChatWorkとして日本市場において競合視しているサービスはありませんが、世界市場を見てみると100を優に超える競合だらけでした。海外から次々に出てくる競合は、数人しかいないスタートアップにもかかわらず、UIは良いし、機能も充実、メディアにも
メルカリには「専用出品」という文化があります。 大量に出品されている、「○○様専用」という名前の謎の商品たちが、その「専用出品」文化が生み出したものの代表です。 そんな「専用出品」という文化そのものや、「専用出品」文化と真っ向から対立する「横取り」文化との攻防について、ここで解説したいと思います。 「専用出品」文化は、メルカリにおいて、かなり大きな存在になっています。 メルカリも一応店のためにやってみようとしたけど、層が合わなすぎて断念したんだよなあ…。なぜ!普通に購入ボタン押したら買えるシステムのものを!専用出品とかわけわからんローカルルール作ってめんどくさくするのか!— なつひろ (@natsuhiro_nj) 2016年3月18日 メルカリのさ ○○様専用ってのよくわからないんだけどどういうあれなの— 蒼蝶 (@www555001) 2016年3月18日 目次 1. メルカリの出品名

このエントリは「地方在住ITエンジニア(元・地方在住も可) Advent Calendar 2015」の 24 日目の記事です。 www.adventar.org はじめに 今月、会社のアドベントカレンダーでリモートワークについての記事を書いたのですが、離島でリモートワークをするに至った経緯と、仕事に関係ない島生活のことを書きたくて参加させていただきました。 私自身、びっくりすることが多かったので、島ってこんな感じなんだと、楽しんで頂けると嬉しいです。 自己紹介ITエンジニアとして働いています。結婚を機に離島に引っ越し、水曜日だけ福岡市内にある会社に出勤して、他の日は島の自宅でリモートワークをする形で働いています。 どこの離島に住んでるの? 九州本島から船で30分程度のところにある、福岡県の 大島 に住んでいます。 島の周囲は約15km、車だと30分で一周できるくらいです。 2015年

2006年にリリースされ、今年で10年目を迎えた日程調整ツール「調整さん」。イベントの幹事はメンバーにURLを送るだけで、出欠確認や日程調整が行えるサービスだ。20代以上のネットユーザーなら一度は利用したことがあるのではないだろうか。無料で簡単に使えて、当たり前のようにインターネット上に存在していた調整さんだが、2015年に入ってから密かに、驚くべき成長を遂げていた。 調整さんのMAU(Month Active User、月間利用者数)は2014年の7月時点で50万人ほどだった。これが、2015年3月には100万人、9月には200万人にまで伸びているのだ。シンプルな機能しか持たない古株のWebサービスに、この1年で一体何が起きたのだろうか。調整さんの開発チームを率いるリクルートホールディングス・MTL(メディアテクノロジーラボ)の山本一誠さんにお話を伺った。 手付かずで5年以上放置されてい

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