おひさしブリーフ、かっぱです。 tl;dr 下図のようにcron ジョブで定期的にスクリプトを生成して実行させようとした時、スクリプト完了する前に次のcron ジョブが走ってスクリプトが生成されて、そのスクリプトが実行されてしまうような状況に遭遇してどうしたもんかなと悩んでいたら ts というツールを見つけたので試してみた。 memo ts とは http://vicerveza.homeunix.net/~viric/soft/ts/ https://osdn.jp/magazine/09/01/20/0150258 スクリプトやコマンドを ts コマンド経由で実行することで、それらをジョブとしてキューに放り込んで順次実行してくれるツール。冒頭の構成に ts を加えると下図のようになり、cron の開始時間とスクリプトの実行時間の依存関係は切り離される。 導入 CentOS 6 に導

月末にcronを実行したいと思いcrontabに設定を書こうとしたところ、月初のように単純には書けないことに気づきました。 月初だと以下のように「毎月1日に」と書けばいいのですが、 0 0 1 * * 実行したいコマンド月末は30日の場合もあるし2月はうるう年も考慮する必要があります。 調べてみたことろ、testコマンドとdateコマンドを組み合わせて「28日から31日の間で翌日が1日だったら実行する」という設定を書けばいいみたいですね。 0 0 28-31 * * /usr/bin/test $(date -d '+1 day' +%d) -eq 1 && 実行したいコマンド勉強になりました。 参考crontabの書き方 | server-memo.netLinux - testコマンドとcronを組み合わせ、月末にバッチを動かす - Qiita
システムを運用していく上でcron を使う場面はよくありますよね 処理をスケジュール実行したい時にとても便利です そんなcron ですが、最近仕事で作業しているときに ntpdate でシステム時刻を変更した後にcron で設定した時刻になってもジョブが実行されないという問題が見つかりました 全てのジョブが実行されていないわけではなく一部のジョブは実行されているようでした また、時刻を変更した後にcrond を再起動すれば全てのジョブが正常に実行されるようになりました 幸い、実運用ではなくてシステムテスト中に見つかった問題なのでまだよかったんですが、運用している環境で同じ問題が起きたら相当マズイですよね そもそも ntp の時刻同期でシステム時刻が修正された場合にも同じ問題が起きそうじゃないですか? ググっても同じような事象は見つからず、社内のメンバーにも聞いてみてもcron で

https://twitter.com/ccc_privacy_bot 作った経緯 Tカードが個人情報を提携企業に提供開始 個人情報提供の停止 手続きガイド|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 ツタヤTカード、勝手に個人情報を第三者へ提供?規約改定炎上騒動の真相 CCCに聞く | ビジネスジャーナル 個人情報提供の中止はいつでもできるが、「提供先企業は随時増える」「提供先企業が増えてもCCCからは通知は来ない」「新規企業は何もしないとデフォルトで個人情報提供する設定」というユーザフレンドリーじゃない仕様 毎日PDFをチェックしにいくほど暇じゃないのでボット作るか という感じ ボット自体は半月くらい前にはできてたのですが、2回目以降のCCCの更新が取得できるまで公開を控えていました。 【追記】「個人情報」について 語弊あったようなので捕捉 「個人情報」とは言っても、個人情報そ

なお、時間設定方法や書式についてはここでは解説しません。 拙作「くろんメーカ」をお使いください。 くろんメーカ -crontab用のコマンドを自動で生成します。 そのままコピペしてお使いください。crontab -e で直接編集しない 有名な話ですが、crontab -r とやってしまうと全てが一瞬で消え去ります。 まさにバルス! 間違えてcrontab -r してしまい、crontab をふっとばしてしまった。つか、隣同士にある -e と -r で編集と削除とか、酷いよ><。。。crontab -r を安全にする - antipop 必ずローカルファイルに設定を書いたうえで、それを反映させるようにしましょう。 $crontab -l > ~/crontab # 現在の設定をバックアップ $ vi ~/crontab # ローカルファイルを編集 $crontab < ~/cro
定期実行って、Cronを使ってやるのが一般的ですよね。 エンタープライズシステムだとJP1とか使って管理したりしますが、 それJenkinsで良くない? というわけで考えて見ました。なんでJenkinsがいいのか。 メリット(cronとの比較)① SVNなどのSCMとの連携が可能 ② メール等のアラートが可能 ③ 実行履歴の確認が容易 デメリット① Jenkinsが落ちたら動かない ただこれはJenkinsの監視やバックアップである程度回避できます。 またJP1 などは大変高価なので、無償で使えるのは嬉しいですね!実際にやってみたまずはSVNに適当なプロジェクトを作って適当なShellスクリプトをコミットしてみます。 SVNはファイル単位でのチェックアウトができないのでGitで管理したほうがいいのかもしれません。 Shellスクリプトは終了コードを明示的に0と書いたほうが良いでしょう。 J

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く