Composerやmonologの作者である@seldaekが来日するということで、2016年7月22日にPHP勉強会の番外編が開催されました。PHP勉強会@東京〜番外編〜 みなさまお疲れ様でした! #composer #php #phpstudy #eventdots pic.twitter.com/wvKHgpDNGp — しめじ (@TAKA_0411) 2016年7月22日 動画 @seldaek の発表 発表資料はこちら: Composer in 2016 #phpstudy #eventdots pic.twitter.com/h4UeksQGvJ — Hiraku (@Hiraku) 2016年7月22日 Composerを使い込んでないとわからない内容もあったと思うので、勝手に補足解説しようと思います。 composerのエコシステムについて Composerの中央リポジ

PHPカンファレンス関西2016の基調講演です。

Zendによる新しいマイクロフレームワーク、zend-expressiveのバージョン1.0.0rc2がリリースされました。 今日は、このPSR-7対応のzend-expressiveをインストールしてみます。 zend-expressiveのインストール 最も簡単なインストール方法である、スケルトンプロジェクトをComposerでインストールする方法でインストールします。 $ composercreate-project -s rc zendframework/zend-expressive-skeleton ze ルータの選択 まず、以下のようにルータをどれにするか聞かれます。 Installing zendframework/zend-expressive-skeleton (1.0.0rc2) - Installing zendframework/zend-expressive-
Composer が PSR-4 に対応していたので試してみました。 PSR-4 - Composer PSR-0 と PSR-4 PSR-4 はオートローダーに関する規約で PSR-0 を置き換えるものです。 PSR-0 PSR-4 ざっくり PSR-0 と比べると次のような違いがあります。 クラス名に含まれるアンダースコアに特別な意味は無くなった PSR-0 ではクラス名のアンダースコアはディレクトリ区切りでした 名前空間の先頭とそれに続く一部のサブ名前空間(名前空間プレフィックス)が、任意の ベースディレクト に対応 名前空間プレフィックス 以降の名前空間は ベースディレクト 内のサブディレクトリに対応する ソースコードのリポジトリでベンダ名やパッケージ名でディレクトリを掘る必要がなくなった オートローダーの実装は例外を投げてはならない(MUST)、どのエラーのレベルも発生させてはな
PHPとComposerで先日composer/composerのdev-masterに依存したプログラムを作っていたら、composer installのときに以下のようなエラーがでてインストールできない問題にぶちあたりました。 Your requirements could not be resolved to an installable set of packages. Problem 1 - kohkimakimoto/altax v3.0.6 requires composer/composer dev-master -> no matching package found. ... 解決方法はcomposer.jsonに"minimum-stability": "dev"と"prefer-stable": trueを指定するか、対象のパッケージに"composer/compo

Composer の以下の問題が 2 月半ばあたりから話題になっていました。 Limit Replace / Provides to packages required by name in root package or any dep · Issue #2690 · composer/composer https://github.com/composer/composer/issues/2690 一言で言うと、 条件によってはユーザの意図しないパッケージがインストールされてしまう という問題です。悪意のあるパッケージをインストールしたことに気づかれなければ、攻撃者の思い通りのコードを実行させることができてしまいます。 ざっくり説明すると、 Composer には fork したパッケージや、リネームしたパッケージ から 、元のパッケージを置き換えることのできる機能が存在する (本エン
Composer のプライベートなリポジトリがあればいいなーと思って Composer のサイトを眺めていたら、思っていたより簡単にできました。ちょっとした社内ライブラリとかの配布を管理するのに便利かもしれません。 ディレクトリ構成 一連の作業をひと通り終えると次のようなディレクトリ構成になります、パスなどは適用に読み替えてください。なお、web/ が http://packages.example.org のドキュメントルートになっているものとします。 /var/www/vhost/composer/ composer.phar config.json web/ ← ここが http://packages.example.org のドキュメントルート index.html packages.json satis/* Composer リポジトリのセットアップ まずは Composer の
こんにちは、@9ensanです。 とりあえず、前回「Composer」のインストールと簡単な使い方までを説明しました。 今回は、Composerを使ってインストールできるライブラリを作ってみます。 Composerのインストールがまだな人は「PHPでライブラリの依存管理をするツール「Composer」の使い方」を参考にインストールしてください。 それでは開始です。 まずはライブラリ側を作成していきます。 nameの記述 まずは、nameを記述します。 "name": "nasneg/hello-world" requireの記述 とりあえず、monologを依存ライブラリとして記述 "require": { "monolog/monolog": "1.0.*" } versionの記述 versionをcomposer.jsonに記述することで指定することも出来ますが、gitのtagやbr

こんにちは、@9ensanです。PHPの依存管理ツールの「Composer」を使おうと思うとコマンドを覚えておいた方がいいと思うのでちょっと調べてみました。 以下解説になります。 全てのコマンドに有効なオプション –verbose(-v):詳細メッセージを表示させる。 –help(-h):ヘルプを表示する。 –quiet(-q):メッセージを表示しない。 –no-interaction(-n):対話型のメッセージを表示しない。 –working-dir(-d):作業フォルダを指定する –profile:メモリ使用量と実行時間を表示する。 –ansi:ANSIカラーでメッセージを出力する。 –no-ansi:ANSIカラーを使用せずにメッセージを出力する。 –version(-V):バージョンを表示する init composer.jsonを作成するコマンド、手で書くよりは少し簡単に作成で
![[PHP]ComposerのCLIで利用できるコマンドの説明](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f323b8f4708982e1c6fea3370581202d24825fd75%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttp%253A%252F%252F9ensan.com%252Fblog%252Fwp-content%252Fuploads%252F2013%252F01%252Fphp-composer-cli-01-150x150.png&f=jpg&w=240)
composerとはなんぞや? composerはPHPのパッケージの依存関係やバージョン管理を行う仕組みで多くのライブラリがPackagistを通して利用可能です。 詳しいcomposerの記事は以下を参照していただくとして...PHPの外部ライブラリの管理にComposerを使う | Ryuzee.com Composerの使い方を調べたメモ(1) - k-holyのPHPとか諸々メモ Composerの使い方を調べたメモ(2)GitHubのリポジトリをPackagistに登録してcomposerでインストール - k-holyのPHPとか諸々メモ composerのautoloadを利用する composerはパッケージ管理なので、別に公開することが前提ではありません。プライベートなプロジェクトでも普通に使うことができます。 composerを使えば、PSR-0に準拠した名前空間
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