こんにちは、hachi8833です。今回は弊社システム管理者のyamasitaさん監修のもとで、Matt Jaynes氏のDocker Misconceptionsを翻訳いたしました。それなりに文言を最適化してあり、原文と一対一対応しているとは限りませんのでご了承ください。エラーがありましたらお知らせいただけると助かります。Dockerについてよくある勘違い Matt Jaynes 元記事:Docker MisconceptionsDockerは最近のシステム管理業界で大変な脚光を浴びてます。これによるシステム管理の進歩ははかりしれないものがありますが、いくつか重要な点で勘違いしている人を見かけます。 分野を限定して語っているのでよろしく この記事で説明する内容は、主にWebサービスにおけるミッションクリティカルなシステムのマルチホストセットアップに限定しています。Dockerをそれ
![[翻訳] Dockerについてよくある勘違い|TechRacho by BPS株式会社](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fbba8947fb1fb4d0e9acba9c31526a1b7e40488a3%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Ftechracho.bpsinc.jp%252Fwp-content%252Fuploads%252F2014%252F02%252Fhomepage-docker-logo.png&f=jpg&w=240)
Dockerコンテナでsshdを動かしてはいけない この記事ではDockerコンテナにAnsibleで接続してプロビジョニングする方法を説明します。 その前に、Dockerコンテナでsshdを動かしてAnsibleで接続しているみなさん、Ansible 2.0からDocker Connection Pluginが導入されてsshは必要なくなったので今すぐsshdを停止してください。Dockerコンテナでsshdを動かしてはいけない理由は以下を参照してください。Dockerコンテナ内でsshdを実行してはいけない理由 今回のファイル一式をGitHubに置きました https://github.com/eyasuyuki/docker-ansible AnsibleとDockerのインストール この記事は以下の環境で試しています。 OS X 10.11.5Ansible 2.1Docker

皆さんこんにちは。 アキバです。 久しぶりにエントリ書きます。 突然ですが、今、システムをデプロイすると言ったら自動化しますよね。 そこで、皆さんは何を使っていますか? 私は、最近、DockerとAnsibleを仕事でガチに触る機会がありました。 ※本番運用のサーバもDockerを使って動作させました。 今回は、そこで得たことについて書きます。 皆さんの参考になればと思います。 命題:Dockerを使うべきか、Ansibleを使うべきか。 作るべきシステムは、いわゆるWebシステムで、WEBサーバとAPサーバで構成しています。 WEBサーバとAPサーバはそれぞれN台のクラスタ構成です。 ※以下の図は、本番運用で想定しているサーバ構成を今回の説明用に抽象化したものです。 N台のクラスタ構成ということで、Dockerを使おうとなりました。 コンテナでスケールアウト出来るから…ですね。 さてここ

ansibleを使ってみる¶ Chefが猛烈な勢いで流行り始めている今日このごろですが、似たようなものは 世の中にいくつもあります。今日はその中の一つ、 Ansible を使ってみます。 書いていたらやたらと長くなったので何回か続きます。 軽くご紹介¶ インストールの前にどのようなツールなのかを軽く説明します。マシンの設定 を自動で行なってくれる、というツールなのはChefと同じです。 そのポリシーはgithubのページ に書かれています。 シンプルな設定 最初から超速くて並列 サーバーやデーモンとかいらない。今あるsshdだけあればいい クライアント側になにもいらない モジュールは「どんな」言語でも書ける 超強力な分散スクリプトを書くためのイケてるAPI rootじゃなくても便利に使える 今までで一番使える設定管理システム さて、では見て行きましょう。 インストール¶ ansibleは
はじめに本エントリーのゴールは以下のような状態です。 (ほぼ)Dockerだけしかインストールされていないサーバーが1つある そのサーバーのDockerで複数のWebアプリがホストされている 各WebアプリはDocker Composeで構成管理されていて、アプリごとにdocker-compose up するだけで動くdocker-compose up した各Webアプリには、指定したサブドメインが自動で割り当てられて、Let’s Encrypt で取得したSSL証明書が適用される この状態になるまでに必要な作業をできるだけ丁寧に解説していきます。やや長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いください。 目次 Ubuntu 16.04のサーバーを用意する サーバーにDockerをインストールする 一般ユーザーを作るDockerをインストールDocker Composeをインストール

Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ローカルPCに個人開発環境を建てたいけど、母艦は汚したくないものです。 そうすると、だいたいの場合vagrant(virtualbox)かdockerかの2択になると思います。 この使い分けにいつも迷うのでどうするべきかの指針を考えてみました。 お断り: 以下は個人の見解であって、所属先の見解ではありません。 vagrant カーネルに依存する操作を行いたい場合dockerの場合、いじれるカーネルパラメータが限られています。 特定バージョンのカーネルの環境を用意する必要がある場合や、カーネルパラメータに特殊な設定が必要な環境では仮想マ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く