Google Apps で利用可能になっているGoogle Authenticator による 2 要素認証ですが、実は PAM モジュールがオープンソースで公開されています。このモジュールを利用して、SSH サーバをGoogle Authenticator による 2 要素認証にしてみましょう。 メリット単一のパスワードではなくパスワード + ワンタイムパスワード(確認コード) の 2 要素で認証するため、パスワード漏洩時やブルートフォース攻撃に対するセキュリティ侵害リスクが低くなります。iPhone やAndroid などのアプリケーションでワンタイムパスワードを生成できるためお手軽です。 注意点PAM を使用して認証するため、公開鍵 + 確認コードの 2 要素認証にはできません (公開鍵のみの認証は引き続き可能です)。 導入手順以下はすべて root を想定した作業です。環境に
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