ヨドバシカメラが運営する国内の代表的なECサイトの1つである「ヨドバシ.com」は、同社が内製するプライベートクラウドによって支えられています。 そのプライベートクラウドはどのように作られ、どのような機能を備えているのかについて、クリエーションラインが主催し10月14日に開催されたオンラインイベント「Actionable Insights Day2022」でその内幕がはじめて語られました。 この記事では、その内容をダイジェストで紹介します。 はじめて語られるヨドバシ.com を支えるプライベートクラウドの全容 株式会社ヨドバシリテイルデザイン サービスデプロイメント事業部 事業部長 戸田宏司氏。 ヨドバシリテイルデザインの戸田と申します。よろしくお願いいたします。「はじめて語られるヨドバシ.comを支えるプライベートクラウドの全容」というタイトルでお話をさせていただきます。 弊社は「いつ

「インターネット回線総量No.1」「オールフラッシュストレージ」「GPUでディープラーニング」──最近“攻め”のサービスを打ち出しているIDCフロンティアのインフラエンジニアの仕事ぶりについて、はてなシステムプラットフォーム部エンジニアの村松(id:halfrack)が根掘り葉掘り聞きました。クラウドの「楽しさ」から組織づくりまで、そして当事者も想定していなかった話題へ……ディープな領域に踏み込む対談となりました。記事の最後にはプレゼントのお知らせもあります。 座談会出席者は、(上写真、左より)株式会社IDCフロンティアの見崎徳仁さんと金井崇さん、はてなの村松雄介(id:halfrack)。構成はITジャーナリストの星暁雄です。 (※この記事は、IDCフロンティア提供によるPR記事です) ■ 回線容量の増強で変わったこと ──まず自己紹介をお願いします。 見崎 主にネットワークを見ていて、

[速報]VMware、サーバを仮想化するようにクラウドを仮想化する「Cross-Cloud Services」発表。VMworld 2016 US 「(仮想化によって)ワークロードをHPやIBMやデルのサーバ間で異動できる。パブリッククラウドでも同じようなことができないのだろうか?」 ラスベガスで開幕したVMworld 2016 US、初日の基調講演。CEOのパット・ゲルシンガー氏に続いて登場した同社ChiefTechnology Strategy OfficerのGuido Appenzeller氏は、こんな疑問を聴衆に投げかけました。 この疑問に答え、パブリッククラウド間の違いを吸収するクラウドサービス「Cross-Cloud Services」をVMwareが発表しました。 「Amazon、Azure、Googleにまたがるレイヤを作ればできるはずだ。それがCross-Cloud
![[速報]VMware、サーバを仮想化するようにクラウドを仮想化する「Cross-Cloud Services」発表。VMworld 2016 US](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f35bfdf0e7d0f3f3d037d3b797dc282cdccefe9e1%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttp%253A%252F%252Fwww.publickey1.jp%252F2016%252Fvmw201605.gif&f=jpg&w=240)
よく知られているようにDocker ではコンテナ自体は使い捨てで、アプリケーションが保持すべきデータはコンテナの外に格納する必要があります。RDBMS 多くのアプリケーションがRDBMS を使用しています。RDBMS の運用は実際のところかなり厄介ですが、まあAmazon RDS を使っちゃいましょう。それが一番楽です。 EC2 じゃないところにサーバー置いてて RDS との通信量課金を払いたくないという場合は適宜頑張ってください。 Redis と memcached 現代の多くのアプリケーションが Redis や memcached を使っています。これもAmazon Web Services に ElastiCache があるので EC2 にサーバー置いてる場合はこれを使います。置いてない場合は適宜頑張ります。 その他 ここまでのことは特に何ということもないのですが、ここか
Cloud ---Scalability Availability --- AgendaScalability Availability CAP TheoremScalability Availability Consistency BASE Transaction Scale-out Scale-out AvailabilityScalabilty AvailabilityScalability Availability Availability Replica Replica Eventually Consistency Transaction ACID BASE Scale-up Scale-out $10,0 00machi ne $10,0 00machi ne $1000machi ne $1000machi ne Scale-up Scale-out $50
クラウドではアーキテクチャやプログラミングモデルが今までと変わる。 QConでは複数の人からそういう話が出ていた。 ちょっと自分なりにまとめてみる。間違っているかもしれないので、見つけた人はご指摘ください。 新しいACID 従来のモデルでのACIDは、特にRDBMS関連でよく耳にすると思う。 Atomic(原子性) Consistent(一貫性) Isolated(独立性) Durable(永続性) だ。 QConでGoogleのGregor Hohpe氏は、クラウドにおいてACIDは次のような意味になると言っていた。 資料はここ。https://sites.google.com/site/gcodejp/slides/ProgrammingCloud_QCon.pdf?attredirects=0 Associative(結合の) Commutative(相互の) Idempotent(
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