カオス*ラウンジの作品には、特に梅ラボ(梅沢和木)の作品を中心に、インターネット/デジタル時代の肌理として、インターネット上の画像をコラージュすることが特徴のものが存在します。 このようなコラージュは、当然のことながら、第三者の作品を無断使用することや、著作権侵害を行うこと、また引用元である著作物の市場にダメージを与えることを目的としたものではなく、現代の情報環境に呼応する平面表現として行っています。 たとえば、梅ラボ作品におけるキャラクターのコラージュの集積は、それらの表面的な意匠を借りることだけが目的なのではなく、データ化され流通するキャラクターたちと我々との関係全体を捉えようとするものです。 カオス*ラウンジは、梅ラボ作品を含むカオス*ラウンジの作家の作品に、インターネット/デジタル時代における新しい創作性、批評性が内在していると考え、このようなプロセスから生まれる我々の表現が独自の
ニコニコ宣言二周年と、第6・第7宣言を追加発表 2009年06月01日本日、6月1日は、ニコニコ祝日『ニコニコ憲法記念日』です。「ニコニコ宣言」を発表してから二周年にあたり、ニコニコ普及委員会から皆さんに、追加の第6宣言、第7宣言が届きましたので、紹介させて頂きます。 また、昨年発表しました「おまけの第5宣言」を、本日より正式な宣言に加えます。 ニコニコ宣言(仮)を発表して2年間がたちました。ニコニコ宣言は、われわれの理想が結果に先立つものであることのアリバイとしてつくられましたが、同時に青臭い決意表明でもありました。 今回、あらためて(仮)当時は時期尚早として削除された第五宣言にくわえて、この2年間でわれわれが重要だと認識するようになったことを第六宣言と第七宣言として追加し、これまでの4宣言と併せニコニコ宣言(ββ)として改めて発表いたします。 ニコニコ動画がいまだ黒字化にいたらな
機関リポジトリなどへのセルフアーカイビングに対するジャーナル出版社の著作権ポリシーを集積しているSHERPA/RoMEOプロジェクトが、データが500出版社分にまで到達したと発表しています。 RoMEO has reached 500 publishers http://www.sherpa.ac.uk/news/romeo500.htm SHERPA/RoMEO http://www.sherpa.ac.uk/romeo.php 参考: SHERPA/RoMEOプロジェクト、集積した出版社ポリシー300に http://current.ndl.go.jp/node/6030 RoMEO、論文の出版者版・pdf版を機関リポジトリに登録できる出版者の調査結果を公表 http://current.ndl.go.jp/node/8687

OCLCが、WorldCatレコードの利用・再配布に係る新しいポリシーの概要を発表しました。非営利・表示といった条件のもと、レコードの利用・再生産・他の作品への取り込み・表示・自館の所蔵情報の再配布などを認めるという内容です。FAQも公開されていますが、ポリシー本体は細部を調整中ということで2008年11月4日時点で未公開です。なお、2009年2月中旬から有効となるとのことです。 Summary of the Policy for Use and Transfer of WorldCat Records [OCLC – A global catalog] http://www.oclc.org/worldcat/catalog/policy/ Frequently asked questions [OCLC – Summary of the Policy for Use and Trans

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