伝説の生き物、例えばユニコーンやドラゴン どうやら実在しないようだぞと人々の考えが変わったのはいつ頃の出来事なのだろう これらは大昔は実在していると信じられていたはずだと思うのだけど これを調べようと思ってもなかなかいいGoogle検索キーワードが思いつかない もちろん伝説の生き物それぞれでその時期は異なるだろうけれど 例えばユニコーン、イッカクやセイウチの牙がユニコーンの角として売られていた時代 獲る側売る側はともかくとして、買う側はユニコーンの実在を信じて買っていたはず 江戸時代にイッカクの牙がユニコーンの角として輸入されたとWikipediaにある じゃあだいたい1600~1900くらい……ちょっと期間が広いが 世界がだいたい探索されたくらいで人々の考えが変わったのかな~と予想していろいろぐぐっている 世界が探索されたANDその結果を人々が広く知ることが出来る時代…… 北極南極到達競


トールキン神話の世界 (神戸学院大学人文学部人間文化研究叢書) 作者: 赤井敏夫出版社/メーカー: 人文書院発売日: 1994/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回この商品を含むブログ (3件) を見る トールキンの「指輪物語」の神話構造を正面から分析している本。 この本の作者が言うところによれば、指輪物語は、世界中で広く読まれているにもかかわらず、熱狂的支持者からも伝統的文学批評者からもまともな論考がほとんど出ていないとのこと。 けれどもこの本は、単なるガイドブック的なマニア本でもなく、トールキンの作品群を読み込まずに表面的な批判をおこなったものでもなく、文学批評の文脈と書誌的分析とを押さえた上でのしっかりした論考になっていると思う。 とくに、作品世界における「エルフ」と「人間」というふたつの主要種族を比較した部分については、深く考えず読んでいたときの自分の認識を

アニメ業界では、あいかわらず異世界転生のブームが続いている。7月からはTVアニメ『異世界迷宮でハーレムを』や『転生したらスライムだった件』2期の放映開始が予定されており、また『無職転生 異世界行ったら本気だす』2期の制作も発表されている。 もはやフィクションにおいて「転生」は説明不要のギミックとして定着した感はあるが、実は80年代にも「転生」がブームになり、社会問題となったことがある。 「五人の名前に何かを感じた方は連絡を」 当時は『ノストラダムスの大予言』(五島勉)に端を発するロングテールのオカルトブームの真っ只中。「ムー」(学研)や「トワイライトゾーン」(ワールドフォトプレス)といったオカルト雑誌が多くの若者から支持されていた。


信州大学人文学部の伊藤盡さんは、研究の柱に「日本のマンガにおける北欧神話受容史の萌芽研究」を掲げている。たしかに、日本には北欧神話に題材をとったマンガはとても多く、少しでも関心のある人なら5つどころか10以上、挙げられるだろう。21世紀になってからは、いわゆるライトノベルで扱われることも増えた。もはやすべてを把握するのは不可能ではないかという水準だ。 こういった日本人の北欧神話好きはどこから来て、今どのように結実しているのか。伊藤さんによれば、アジアにおいて北欧神話をかくも受容し、新たな文化的な創造物を送り出し続けているのは、今のところ日本だけだという。我々は何をそこに見るべきなのか聞いていきたい。 そのためには、マンガに限らず日本における北欧神話の受容史を、まずは簡単に解説してもらう。 「日本で北欧神話が受容されていく中には、やっぱり転機は3回あったと思います。1回目は山室静さん(190
タイトル別名 Some chronological change in the spatial patterns of haunted spots and ghost types as a reflection of conventional wisdom alteration 研究目的<br><br> 本発表は,地理学が得意とする空間的可視化の手法を用いて,富山県内の心霊スポットの分布が現代と100年前とでどう異なるかを空間解析し,その違いをもたらす要因について考察することを目的とする.本発表はエミックに扱われがちな事象をエティックに捉える試みであり,民俗学を中心に行われてきた妖怪変化の分類学を志向するものでもなければ,超常現象そのものの有無を論ずるオカルティズム的な関心も有しない.<br> 超常現象が何であるにせよ,それらが超常現象となり得るには,人目に触れ認知されなければならない.ゆ
ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」 2018年09月04日05時26分 ギリシャのクノッソス宮殿遺跡=2010年7月、クレタ島(AFP時事) 【ロンドン時事】ギリシャ神話で牛頭人身の怪物ミノタウロスが閉じ込められたとされる迷宮は、実在しない-。米大研究者が最新調査でこう結論付け、米考古学専門誌に論文が掲載された。英紙タイムズがこのほど報じた。 〔写真特集〕日本と世界の発掘・出土品 ギリシャ神話では、クレタ島のミノス王が自らの王妃と雄牛の間に生まれた凶暴なミノタウロスを迷宮に閉じ込めたとされる。古代ミノア文明の存在を明らかにした英考古学者アーサー・エバンズが1900年、クレタ島で複雑な構造を持つクノッソス宮殿遺跡を発掘し、「おそらく実在した迷宮の跡地だ」と推定して以来、考古学者や歴史ファンの間で実在するかどうかをめぐり論争を呼んできた。 同島の古代都市遺跡「ゴルティ

定期的にSNSや掲示板で話題となっている一枚の画像がある。 遠くからみたら人魚と見間違ってしまうほどのマーメイドシェイプ。昔から数々の人魚伝説があったわけだが、そのうちのいくつかはこの生き物によるものかもしれない。 シロイルカ(ベルーガ)は、その名の通り白いボディが特徴の、体長5m前後ある巨大なイッカク科シロイルカ属に分類される鯨類である。 彼らが人魚と見間違われる理由は脇腹あたりにある肉のせいだ。これがまるで人魚の脚のように見えるのだ。 シロイルカの脇腹にある贅肉 シロイルカは脇腹に贅肉がついている。人間の場合、それはお尻から腰にかけてついている脂肪だ。 シロイルカのお腹にも似たようなものがあるのだが、これについてこれまで注目されることはなかった。 飼育されていることが原因で脂肪がつくと考えられてきたが、野生にもお腹に肉がある個体が存在することがわかってきた。 この画像を大きなサイズで見

インドネシア・スマトラ島のバタンガンサル地区で9月30日、巨大ニシキヘビが村の男性との格闘に敗れ、村の人たちに食べらるという目に遭った。

【最終更新日】2022/10/04 「跡部景吾のようなキャラクターは、しばらくどころか、100年近く出てこないのではないだろうか。」 二次元沼の友人とテニスの王子様について話すと、毎回そんな話になる。漫画「テニスの王子様」のライバル校のキャラクター跡部景吾という男は、屈指の人気キャラであり、数々の伝説を残してきた。 私もテニプリを通ってきた方々から、「あの時代のテニプリはすごかった」「跡部はとにかくすごかった」と、跡部伝説というべき逸話を聞いておりました。 でも、検索しても出てこないんですよ。 テニプリを通ってきた人は、あまりにも多いはずなのに、逸話や伝説がログとして残されていない。 この前ジャニーズの名曲『Shelter』について記事を書こうと検索したら、20年前のコンサートレポがちらほら出てきて、ありがてぇありがてぇと読ませて頂きましたが、「跡部景吾 伝説」と検索しても、人づてから聞

歴史上の民族としての「ケルト」と、近代に作り出された「ケルト的なもの」の間には、深い溝がある。多くの人が持っているイメージは商業的な、そして近代のナショナリズムが生み出した「ケルト的な」幻想に過ぎない。 ――という話はわりと昔から言われていたのだが、最近の研究を久し振りに読み返してみたら、まさかの展開になっていた。 「そもそも島のケルトはケルトじゃない」 「中世以降のケルトは自称してるだけだった」 なんとアイルランドもウェールズも「ケルトを自称する別の何か」でケルト人の子孫じゃなかったのだ。 ******************************** 【旧来説】 ・ケルト人はローマに大陸から追い払われて島の片隅にしか残らなかった ・ケルト人が移住していったから製鉄技術が広まった ・「島のケルト」と「大陸のケルト」は少し違うものとして扱われる このあたりは知ってる人も多いだろうし、いま

全身毛むくじゃらの巨大な肉の塊がフィリピンの砂浜に漂着した。 全長およそ6.1メートル、重さ1.8トンの動物らしき物体は、写真で見ると、白く長い剛毛のようなもので全身を覆われている。 【動画】フィリピンの浜に打ち上げられた謎の肉塊の正体は? 写真が撮影されたフィリピンのディナガット・アイランズ州では、巨大な物体の出現に地元住民たちが騒然としている。ネットには多数の写真が出回り、新種ではないかという声も出ている。だが、毛らしきもので覆われた謎の物体が海から現れたのは、これが初めてではない。2003年には、南米のチリで重さ13トンのよく似た塊が発見されている。このときは、巨大なタコの死骸ではないかと言われた。 海岸に時たま打ち上げられるこの謎の塊は、「ブロブ」または「グロブスター」と呼ばれているが、従来考えられていたほど不思議なものではないかもしれない。 「腐敗がかなり進んだ海洋生物の


人類とフレンズの関わりは歴史的に見ても長く、そして深い。 忘れ去られようとしている、ともに過ごした日々の記録をここに残す。 『けものフレンズ』4話より バズで生まれた子へ 『けものフレンズ』が流行っている。この一週間で爆発的に広まった。1話放映後から何とかして広まらないかと頑張っていた俺も、ここまでになるとはさすがに想定外だった。しかも単純に流行るだけでなく、BD付きオフィシャルガイドブックがAmazonで完売になるのだから喜ばしいと言えよう。 しかし一気に広がるのも良いことばかりではない。肉体の成長に従いていけなかったがゆえの内部疾患に苦しまされるがごとく、急激に広がったフレンズのコミュニティでは、バズ以前からいた者と以後に入ってきた者との間で摩擦が起きるようになった。ただでさえアニメ以前と以後の断絶があるのにだ。 俺はこの状況を引き起こしている原因を、知識不足であると考える。そこで今回

神話にはたくさんの神々が登場しますが、一番強い、「最強」の神は誰なのでしょうか? インド神話・日本神話・ギリシャ神話などにまたがって専門家が徹底討論! ヴィシュヌやシヴァ、ゼウスといった神々はもちろん、ダイダラボッチやぬらりひょんなどの妖怪、そして武器や特殊能力を持った英雄や生物。最も強いのは誰だ!? こんにちは。ヨッピーです。 皆さん、「神話」や「妖怪」は好きですか? 伝説として言い伝えられる数々の逸話やエピソード、またそれぞれの土地によって見られる特色や傾向の違いもあり、21世紀になった今でも研究が続けられ、人々に愛されております。 例えば北欧神話で「戦の神」と呼ばれるオーディン。 ※画像はWikipediaより。 「スレイプニル」と呼ばれる8本の脚を持つ軍馬にまたがり、その主要な武器である「グングニルの槍」は手元を離れると必ず敵を貫き、どんな武器でもこの槍を砕く事は出来ない、とされて

さめ @SAMEX_1u2y クトゥルフ「日本来たよ」 「なんか来た」 「とりあえず祀っとけ」 クトゥ「ええ…」 クトゥ「生贄ちょうだい」 「生贄かぁ」 「饅頭でええやろ」 クトゥ「ええ…」モシャモシャ クトゥ「精神感応で信者増やそ」 道真公「俺のシマなんだが?」 崇徳院「は?俺のな?」 クトゥ「ええ…」 2016-12-13 21:08:31 さめ @SAMEX_1u2y クトゥ「起きよ」 ダゴン「クティーラ様が北斎の春画にドハマリして…もうちょっと寝てろって…」 クトゥ「ええ…」 クトゥ「信者が増えた」 ダゴン「美少女アニメ化されたらしいです…」 クトゥ「ええ…」 クトゥ「あの」 ダゴン「ハイドラとクティーラ様がコミケに…」 クトゥ「ええ…」 2016-12-13 21:13:45

Happy Halloween!!(ちょっと早かった) 近頃は日本でもハロウィーンが浸透してきたようで、子供がお菓子をもらいに家々を渡り歩く……というよりは大人が仮装して集まるお祭り(もしくは集会、はたまた勝手に特定の場所に集まるだけの会……?)が、10月の終わりごろに催されることが増えてきました。 「どうしよう、今年のハロウィーンの仮想の準備が全然終わっていない!!」「人とは違うちょっと変わった仮装をしてみたいけれど、時間にも費用にも余裕がない……」というそこのあなたに朗報です!!! 大きな布さえあれば、所要時間5分程度で、だれでも、簡単に、古代ギリシア人の仮装ができてしまうのです!!! というわけで、今回のコラムは、実践! 古代ギリシアの衣服いろいろ(女性編) です! 古代ギリシアの衣服というと、ギリシア彫刻が纏っている、あのひらひらした布っぽい服をみなさん思い浮かべると思います。はい

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