岡本君が死んでしまったらしい。 今、告別式から帰ってきたところなんだけど、まだ実感がなく、信じられない。 岡本君と最初に会ったのは彼が今は休刊してしまった「ハッカージャパン」誌のアルバイトの面接に来たときで、なんというか当初の印象は「普通の人」だった。この「普通の人」というのはかなりハードルが下がったもので、ちゃんと会話ができて(コアタイムギリギリの)13時に出社していきなりご飯食べながら新聞を読まないというレベルだ。日給7000円のハッカームック(まだ定期刊行物ですらなかった)というよくわからないものに応募するなんて人はだいたい何かが足りない人だったのだ。面接の後、ボスとようやく「普通の人」がやってきた、と喜んで来てもらうことになったのだった。 岡本君はその後順調に編集者への道を歩み、定期刊行物となり、僕が退職した後も「ハッカージャパン」誌を休刊まで支え続けることとなった。 彼は編集者と
SpiegelさんがWeb 2.0 時代は「無断リンク禁止」サイトを増殖させる?においてライアカ!のインタビュー記事ブログは「引用の束」を引きつつ、以下のようなエントリを書いてくださいました。 ある引用への言及を別の人の言葉を借りて行うことはよくある。ここでもそんなことはしょっちゅうやっている(今まさにこの記事でしていることがそうだ)。こんなやりかたが著作権法の要請する「公正な慣行と正当な範囲内」にマッチしているかどうか疑問ではある。が,「ある引用に対して別の引用を以って言及する」というやり方は Web というプラットフォームでは意味がある。何故ならそれによって別々のコンテンツを「リンク」によって繋ぎ合わせることができるからだ。そしてそれに「意味がある」ということをコード化し権威付けているのがGoogle (厳密にはGoogle の PageRank アルゴリズム)だ。 「ブログは「引
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