Published 2024/01/16 17:37 (JST) Updated 2024/01/16 17:51 (JST)将棋のタイトル戦で棋譜を盤面図に再現した動画を配信した男性ユーチューバーが、日本将棋連盟の出資を受ける「囲碁・将棋チャンネル」の申請で動画が削除されて配信収益が損なわれたとして運営事業者に約340万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は16日、「動画の棋譜は客観的事実で自由に利用できる」と認め、約118万円の賠償を命じた。 判決は、著作権侵害を理由としたチャンネル側の削除申請は虚偽事実の告知に当たると指摘。申請を撤回し、動画が著作権を侵害していることを第三者に告げてはならないことも命じた。 チャンネル側は「判決内容を確認できていない」、原告側の代理人弁護士は「判決は確定しておらず、被告側の控訴も考えられる」として、いずれもコメントを控えるとしている。

将棋の竜王戦6組で6日、現役最年少棋士の藤本渚四段(17)が対局会場を勘違いし、不戦敗となった。藤本四段は先輩棋士から一目を置かれる終盤力を持つ有望株で、昨年12月のデビューから無敗の6連勝中だったが、思わぬ形で連勝が止まった。 【写真】体を休めながら考慮する藤本渚四段 ハプニングが起きたのは、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われる予定だった神谷広志八段(61)との対局。棋士による将棋の公式戦は、東京の将棋会館、大阪市の関西将棋会館、名古屋市の名古屋将棋対局場で行われている。竜王戦は原則として段位が上の棋士が所属する対局場で行われる。神谷八段は関東所属で、両対局者への対局通知は「東京対局」で出されていたが、関西所属棋士である藤本四段は今朝、大阪市の関西将棋会館に姿を見せた。

藤井聡太二冠誕生────その報道に、日本全土が熱狂しました。 しかし世間の人々は、将棋のことそんなに詳しく知りません。 だから29連勝の時は食べ物のことで盛り上がりました。今はもう閉店してしまった『みろく庵』の出前が、豚キムチ雑炊を運ぶ写真が東京写真記者協会賞を受賞するなど、大手メディアの方々もこぞって飯の話題に飛び付きました。ねえ大手メディアくん……もっと将棋のこと報じよ? ネット上でも、藤井四段(当時)の食事の注文について様々な意見が飛び交います。 『中学生が昼飯に千円以上のものを頼むなんて生意気だ』『いやいやプロなんだから食に投資するのは当然』『あのビリビリやる財布に親近感がわく……』等々。 じゃあ今回は何で盛り上がったのか? それは……パソコンでした。 『パソコンマニアも驚愕する藤井聡太二冠の「自作PC」 CPUの値段は50万円』 こんな記事が大いにバズりました。 プロゲーマーが世
――棋士とAIの対決をどう思われますか?将棋ソフトとの対局は大きな話題になりましたけど、将棋ソフトと対決の時代をこえて、共存という時代に入ったのかなと思います。 プレイヤーとしては、ソフトを活用することで、自分自身成長できる可能性があると思っていますし、見ていただく方も、観戦の際の、楽しみの一つにしていただければと思います。今の時代においても、将棋界の盤上の物語は不変のものと思いますし、その価値を自分自身伝えられたらなと思います。 上記は藤井聡太(現)二冠が初めて棋聖位を獲得したとき、記者会見で報知新聞の北野記者から「AI時代の棋士の在り方」について問われ、答えた言葉です。 私はこのセリフを聞いたとき、泣きました。最初は不意をつかれたようにジワっときて、あとはもうボロボロです。後日ツイッターやブログを見ると、同じように涙した将棋ファンが多かったようです。 どうかキモいと引かないでください

将棋の羽生善治九段が、4日に行われた対局に勝って通算1434勝となり、大山康晴十五世名人が持つ勝ち数の歴代最多記録を27年ぶりに更新しました。 羽生九段は先月23日の対局に勝って、プロ入り後の勝ち数が「1433」となり、大山康晴十五世名人が平成4年に達成した歴代最多記録に並んでいます。 4日の対局は、羽生九段が次第に主導権を握る展開となり、午後7時43分、133手までで永瀬叡王が投了しました。勝った羽生九段は通算1434勝となって大山十五世名人の記録を27年ぶりに更新し、歴代単独1位となりました。 羽生九段は昭和60年、15歳2か月でプロ入りし、平成8年に当時の七大タイトルすべてを独占する史上初の「七冠」を達成するなどトップ棋士としての活躍を続け、去年2月には将棋界で初めて国民栄誉賞を受賞しています。 終局後、羽生九段は記者会見に臨み、「ことしに入ってから記録に少しずつ近づいていることには

将棋の第31期「竜王戦」七番勝負の第7局2日目が12月21日、山口県下関市の「春帆楼」で指され、挑戦者の広瀬章人八段(31)が167手で羽生善治竜王(48)に勝利した。【吉川慧 /BuzzFeed Japan】 【写真】竜王戦の昼食が…読売新聞の写真が不安だ… 竜王位の防衛と前人未到の「通算タイトル100期」に挑んだ羽生竜王だったが、健闘叶わず3勝4敗に。1991年から常に一つ以上のタイトルを保持し続けてきたが、27年ぶりにタイトルを1つも持たない「無冠」となった。 勝利した広瀬新竜王は現在31歳。猛攻が実り、8年ぶりのタイトル獲得と念願の竜王位を奪取した。 平成最後の竜王戦は、将棋界の世代交代を印象づける結果となった。 タイトルを失った棋士の肩書はどうなるのか。過去には名人位や竜王位を失った棋士は「前名人」「前竜王」と呼ばれることもあった。今回はどうなるのか。 日本将棋連盟の広報担当者

まとめ 【追記】「なんやこの鬼畜眼鏡」羽生竜王、対局者・稲葉八段の心を叩き折る鬼の将棋で順位戦プレーオフを制覇、タイトル10.. 前回は流石に長過ぎたので今回はコンパクトにしようと思ったら全然短くなってない件 序盤の反応が薄かったので追記 534914 pv 414 280 67 users 267 名人戦棋譜速報 @meijinsen おはようございます。名人戦棋譜速報です。本日はA級プレーオフ4回戦 ▲豊島将之八段-△羽生善治竜王を中継しております。 勝者は稲葉八段との挑戦者決定戦へ進みます。よろしくお付き合いください。 プレーオフ日程表goo.gl/1tLvdc #shogi #meijinsen pic.twitter.com/wWawPeN6DI 2018-03-18 10:30:08 ニコ生公式_将棋 @nico2shogi 【第76期A級順位戦】本日10時より、羽生善治竜王

藤井聡太六段が、2018年の第45回将棋大賞の記録4部門(勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、連勝賞)を独占することが決まりました。 昭和42年度(1967年)からの記録上、4部門の独占は内藤國雄、羽生善治に次ぐ3人目となります。 ◆藤井聡太六段のコメント 一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことを嬉しく思います。 これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです。 ◆佐藤康光会長のコメント この度の記録四部門全制覇、羽生竜王以来17年ぶりの偉業、誠におめでとうございます。対局の内容も申し分なく、1年間戦い抜いた結果として、今後の大きな自信につながるのではないでしょうか。さらなる飛躍を期待いたします。 ◆羽生善治竜王のコメント 四部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達が出来ない記録です。 デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今
決勝の▲44桂は18歳羽生竜王の▲52銀に匹敵する語り草になる手だと思います。自分もテレビで見ていて思わず声が出ました。その前、▲56銀と戻した手は浮かばなかったですが、中学生にしてあの緩急の付け方とは。 ただ谷川先生が「20代、30代の棋士に対しては『君たち悔しくないのか』という気持ちもある」というコメントを出されたように自分も手放しで驚いたり誉めていればいい、という立場ではないです。まだ対戦してないし順位戦や竜王戦のクラスも違うので競争相手として意識したことは無いんですが、これから、この圧倒的な才能と対峙していかなければいけないのかと思うと。。。 棋戦優勝を果たして次の興味は初タイトルはいつか、となります。それにしても昨日の連勝でまた11連勝なんですかw と草が生える勝ちっぷりですよね。中1の息子が「藤井君、何円もらえる?」と聞いてきましたが同じ中学生とは思えないw
大阪市福島区の関西将棋会館で5日、新春を祝う「指し初め式」が開かれ、関西所属のプロ棋士や女流棋士、関係者ら約70人が出席。6つの盤に代わる代わる座り、駒を進めた。 一昨年12月のデビューから公式戦最多の29連勝を達成し、フィーバーを巻き起こした藤井聡太四段(15)の師匠・杉本昌隆七段(49)も出席。藤井四段は6日に同じ関西将棋会館で2018年の始動戦を控えるが、欠席した。3日の一門会で顔を合わせた杉本七段は「ちらっと誘ったんですけどね(笑い)。こういう席は緊張するでしょうから。対局前なので自分のリズムが大事ですし」と話した。 藤井四段は今年、五段への昇段に期待がかかる。五段昇段の条件は順位戦C級1組昇級、タイトル挑戦、公式戦通算100勝など5つあり、藤井四段は現在、順位戦C級2組で10戦中7連勝中。残り3連勝すれば、3月にC級1組昇級が当確し、五段になる。杉本七段は「本人は順位戦で上がりた

萬谷 @fightingbay_YM なんかTLにいっぱい流れて来てるけど、将棋は先攻側が王で相手側が玉(ぎょく)ってことあまり知られてない? 2018-02-11 01:35:27

公式戦29連勝の新記録をつくった将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(15)が24日、大阪市福島区の関西将棋会館であった棋王戦挑戦者決定トーナメントで豊島将之八段(27)に敗れた。棋王戦での敗退が決まり、藤井四段が中学生のうちにタイトルを獲得する可能性はなくなった。通算成績は38勝4敗になった。 中学3年の藤井四段が今年度中にタイトルを獲得する可能性があったのは3棋戦。これまでに竜王戦と王将戦で敗退し、唯一残っていたのが棋王戦だった。挑戦者決定トーナメントで優勝すれば、今年度末に予定される五番勝負で渡辺明棋王(33)に挑戦できたが、この日、豊島八段の的確な指し回しに屈した。 終局後、藤井四段は「はっきり力負け。実力の差、壁の高さを感じた。まだまだタイトルには実力不足。これから一歩一歩強くなっていきたい」と話した。 豊島八段は、藤井四段と同じ愛知県出身。タイトル挑戦3回、棋戦優勝1回の実績をもち、

史上最年少で将棋のプロ棋士となり、公式戦で一度も負けていない中学3年生の藤井聡太四段が、21日大阪で行われた対局に勝ち、連勝記録を「28」に伸ばしました。これで、30年ぶりとなる歴代最多の連勝記録に並びました。 対局は互いに攻め合う展開になり、終盤、藤井四段の攻めがつながって次第に優勢になり、午後4時47分、99手までで澤田六段が投了しました。これで藤井四段の連勝記録は「28」になり、30年前の昭和62年に神谷広志八段が達成した最多連勝記録に並びました。 対局のあと藤井四段は「先に優勢になられる展開になってしまったが、なんとかしのいで反撃の形になったのはよかった」と対局を振り返りました。また、28連勝という記録については「本当に思ってみなかったことなので、非常に幸運というかツキがあったと思います」と話していました。 藤井四段は今月26日に次の対局に臨み、最多記録の更新に挑むことになります。

去年、史上最年少で将棋のプロ棋士となり、デビュー戦からの連勝記録を更新している愛知県の中学3年生、藤井聡太四段が、23日夜、インターネットテレビで配信された対局で、非公式戦ながら、トップ棋士の羽生善治三冠を破りました。 その藤井四段が、インターネットテレビの番組が企画した非公式戦で、将棋界でただ1人、七冠独占を成し遂げたことのある羽生善治三冠に初めて挑み、23日夜、事前に収録された対局の様子が配信されました。 対局では、先手の藤井四段が、経験の差を感じさせない正確な指し手を見せて、徐々にペースをつかみました。 藤井四段はそのまま終盤までミスなく攻めきって、111手までで羽生三冠が投了し、デビュー間もない中学生がトップ棋士を破るという衝撃的な結果になりました。 対局のあと、藤井四段は「僕の立場で羽生先生と対局できることはめったにないことなので、ありがたいと同時に、緊張する気持ちもありました。

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