今回の記事では、音声データのDeep Learning(以下DL)に挑戦します。 この記事で取り組む課題は技術的実験と位置づけ、先日の記事(xchainerをGPU対応させてみた)で紹介したGPU対応版xchainerの実戦投入もあわせて、ふだん弊社のプロジェクトでは使っていない道具立てを中心に取り組んでみました。 by Tetsuro Kitajima 2016/4/7 実験のターゲット 今回の実験では、「ダメ絶対音感」の実装を目指すことにしました。 「絶対音感」とは音を聞いて即座にその音の名前が分かるという能力のことなのですが、そのパロディーで「ダメ絶対音感」というスキルがあります。アニメや吹き替え映画やゲームといったコンテンツで声を聞いたらその声を当てている人が誰だか分かるというものです。IT業界は一般的にオタクが多い業種と言われていますが、弊社は珍しくオタクが少数派です。でも胸を

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