内閣府が3月末に公表した、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の数が推計約61万3000人に上ったという調査結果が、話題を呼んでいる。その中身とは(写真はイメージです) Photo:PIXTA 「ひきこもり中高年者」の 調査結果が投げかけた波紋 国を挙げての新元号フィーバーにいくぶん覆われてしまった観があるものの、内閣府が3月29日に公表した、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の数が推計約61万3000人に上ったという調査結果は話題を呼んだ。厚労相が「新しい社会的問題だ」との見解を示すなど、その波紋が広がっている。共同通信によると、根本匠厚生労働相は同日の会見で、内閣府の調査結果について「大人の引きこもりは新しい社会的問題だ。様々な検討、分析を加えて適切に対応していくべき課題だ」と話したという。 さらに4月2日の会見でも、こうした「中高年ひきこもり」者が直面している課題に対し、根本厚労

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