味噌汁をごはんにかけて食べるのは、ありですか? なしですか? と、唐突に質問から始めてしまったが、答えは大きく割れるのではないだろうか。 私事ながら、年末に「スープかけごはん」の本を出版した。要するに、汁を飯にかけて食べる、という提案である。きっかけは、編集者の息子が、保育園での食事どき、家でやっているように味噌汁をごはんにかけて食べていたら「お行儀が悪いからやめようね」と言われたという小さな出来事だった。 「有賀さん、でも、汁かけごはんだと忙しいときにお皿1つで済んで楽だし、喉を通りやすいせいか子供たちも良く食べるし、肉も野菜も一緒にとれるし、忙しい現代の食生活にはぴったりだと思うんですよ!」 子供の話からスープかけごはんの企画を思いついたという編集者は、池袋の喫茶店で私に力説した。 ごはんやパン、パスタ、豆などの炭水化物をスープに入れて一皿で一食にするという食事は、世界中に見られるもの

anond:20201012125859 の真似して書いた。 基本的な作り方ダイソーのレンチンラーメン丼に袋のカット野菜をぶち込む。タンパク質が欲しければウインナーか冷凍の肉団子なんかも入れとく調味料と水を入れる 7分チンする おわり。 一人暮らしの自炊なんてこんなもん。調理時間は1~3分で栄養もとれるし。洗い物もレンチン丼、蓋、お箸だけ 調味料にんにくめんつゆ 桃屋の刻みにんにくとめんつゆ。シンプルだがこれが一番うまくて飽きがこない 生姜めんつゆ 業務スーパーの姜葱醤とめんつゆ。にんにくよりさっぱり 味噌汁 液味噌トマト 大さじ1杯分ずつ小分けになってるカゴメのトマトペーストとコンソメの粉 キムチ キムチと韓国風牛骨だしの粉末、無ければめんつゆに創味シャンタン少しカレー ハウスバーモントカレー味付カレーパウダー アレンジ冷凍野菜 袋のカット野菜ではなく冷凍野菜を使う。セブンの「肉入り

鶏モモのひき肉と、トマト。そして少々のセロリの葉っぱ。 この3つを煮てみたら、実においしいスープができた。ハマった。さっぱりしつつ、じんわりと、うまい……。ラーメンにしてみたら、おお……いいじゃないの! トータル20分ほどでできるのもいい。家人にも好評ですっかり気を良くし、何度も作ってブラッシュアップ。 名付けて、ハクオー軒特製の鶏トマトそば。 クラシックな中華屋さんに行くと「五目そば」とか「椎茸そば」なんてメニューあるでしょう、あんなイメージでネーミング。 さっそく、作ってみます。 まずは材料から 所用時間 約20分 材料(1人前) 鶏モモのひき肉 100gトマト 140g程度(中ぐらいの大きさ1個程度) セロリの葉 5~6枚 好みの麺 1人前 水 400ml 醤油 大さじ1と1/2 酒 大さじ1と1/2 塩 小さじ1/2 ゴマ油 小さじ1/2 ※仕上げにお好みで、コショウ、三つ葉、

キャベツは野菜の中でももっともスープに向く素材。切り方、調理の仕方、組み合わせに幅があり、ほぼ無限にバリエーションが作れます。ここではキャベツのスープを選びに選んで20品紹介します。日々の献立にお役立てください。分量つきのレシピではなくTwitterで毎朝やっている投稿のまとめですので、あくまでも組み合わせのご参考までに。 私がキャベツの一番おいしい食べ方ではないだろうか、と思っている方法です。キャベツの焦げた匂いってどことなく懐かしいのはなぜ。| 風味豊かな焦がしキャベツのごちそうスープ|有賀薫 @kaorun6 |スープ・レッスン https://t.co/fTMiV8dX7h pic.twitter.com/CO5J6ByvGB — 有賀 薫 (@kaorun6) April 16, 2018 キャベツとソーセージ、ベーコンのスープ。たっぷりキャベツと少しの新たまねぎを水分が抜けるま

こんにちは、スープ作家の有賀薫です。7年間365日、毎朝スープを作り続けています。これまでに作ったスープは2,000種以上になります。スープ作家としての活動の一環で、食材や味の研究をする「スープ・ラボ」という実験イベントを不定期で開催しています*1。レシピ研究や食材比べなど、スープに関するテーマを実験する……というもので、これまでには「塩」「バター」「コンソメ」……などなど、さまざまなテーマを扱ってきました。 加工品を上手に使って、おいしくて体も休まるスープ生活を もともとは家族の朝ごはんのためにはじめたスープ生活ですが、「体にやさしい」「作るのも食べるのも楽ちん」「旬の野菜をたっぷりとれる」というスープの魅力に気づき、忙しい人たちが食を楽しみながら心とからだを癒やせるようなスープを伝えていきたい、という思いから、スープ作家として活動をはじめました。 毎日の暮らしにスープを取り入れるには

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