こゆるぎ岬 @o_thiassos 外資のコンサル業。 ▶長めの文章はこちら →note.com/hubbled ▶和ポップミュージックの才能発掘をメインにプレイリスト → open.spotify.com/user/se30cwyqv… こゆるぎ岬 @o_thiassos サカナクションの山口一郎が鬱病で地獄で何も出来なかったときに「なぜかずっと中日ドラゴンズだけは残って、ドラゴンズのYouTuberに救われた」と言ってて、そうそう、本気で好きなスポーツチームはどんなときでも生きていく励みになるんだよな、と思った。「自分」を見つめなくて良いんだよな応援は。 2024-04-20 08:44:07 リンクYahoo!ニュース 「病気を公開しながら、音楽を作っていく」――サカナクション・山口一郎、うつ病との闘い #病とともに(Yahoo!ニュース オリジナル 特集) 今年1月、サカナクシ

はじめに このnoteは、ひとりのアイドルオタク(わたし)が推しの元女性アイドルのパロディAV発売をTwitter(現X)で問題提起し、ファンコミュニティの内外に関連各所への抗議を呼びかけて販売中止に追い込むまでの顛末をまとめたテキストです。経緯だけではなく、応用が効くように今回抗議を成功させることができた原因の分析や、どんな方法論を使ったのかにも重点を置いた内容になっています。 今回に限らず、実在の女性アイドルのパロディAVは坂道・48系、ハロプロ系を問わず半ば公然とまかり通ってきました。内心苦々しく思ってきたファンや当事者も少なくないはずですが、「有名税」「スルーするのが大人の対応」という風潮の中泣き寝入りを強いられてきたと思います。 しかし、最近ではDJ SODAさんのパロデイAVが発売中止になったように、こうした実在の人物をモデルにした侮辱的な作品は許されない、という社会的な合意が

著:箱部ルリ (本記事は、早稲田大学負けヒロイン研究会の会誌「Blue Lose vol.3」に収録されている「コミケ、その時代の終わり――美少女同人ジャンルの通時的観察――」を改稿したものです。) 12月20日17時50分追記: 不適切な表現や誤解を招く可能性のある部分については、随時修正を加えております。 特に、特定のクリエイターに対しての表現が非常に不適切であったと認識し、該当する記述を全て取り除いております。詳しくは一番下の更新履歴を参照ください。 また、記事の内容に関するいただいたご指摘に対しては、後日、詳細な報告と謝罪を含む記事を公開する予定です。 いくつかの失礼な表現があったことを深くお詫びします。 12月23日0時25分追記: お詫びと訂正をアップロードいたしました。 栄光は、安心してご注文をしていただける会社となるよう努力してまいりました。 しかし今回、苦渋のお願いをしな

さてアホほど待ち時間があるのでもう一つ書いてしまう。 さっきはお上品な文章を書いたのだけどその本音を少し。 優等生なヨシヨシ文章はこちら。 hedgehogx.hatenablog.com ヤリサーやナンパは有害で、ひっそりと二次元の女体をこねくり回すオタクが無害とかちょっと何言ってるかわからないですね。 無害なオタクなのに唯一の楽しみであるエロですら強者女性に取り上げられようとしている可哀想な被害者のボクチャンってか。屁理屈とかではなく本当に本気でそう思ってるわけだ。そりゃ話がかみ合わないわけだ。どんだけ上等な世界にお住まいなんだろうね男性様はよ。 悪い悪くないで言うなら、別にヤリサーでも陽キャでもナンパ師でもオタクでもロリコンでも悪くないし、悪いのはヤリサーでなくてヤリサーで犯罪を犯す犯罪者だけ。ヤリサーに行く男性でも相手の合意をきちんととるなら別に犯罪でもなんでもない。 で、オタクに
東映アニメーションとプリキュア公式が、非公式なグリーティング活動(営業活動、一般人への声かけや接触行為)を控えるよう注意喚起しました。公共の場で公式と誤認させるようなきぐるみでの活動が、SNS上で問題視されていたことを受けた対応とみられます。 東映とプリキュア公式による注意喚起(画像は東映アニメーション公式から) 8月6日ごろから、一般のユーザーが「プリキュア」シリーズのきぐるみを着用し、公共の公園などでグリーティング活動をしていたことがSNSで物議を醸していました。この活動を公式のものと勘違いしたとみられる児童が、握手を求める写真などが確認されています。 問題視されていた非公式グリーティング活動(画像加工は編集部によるもの) 当該ユーザーがX(旧Twitter)でこの活動について投稿したところ、非公式で許可を取ることなく、公式と誤解されかねない活動をすることは問題があるのではないかとの声

世は大アイドル時代! 三次元も二次元も2.5次元も、アニメも漫画も、日本も外国もアイドルが売れまくり! ってのが現状じゃん。 でも俺はアイドル文化がダメなのよね。 三次元アイドルが特に苦手だが、二次元アイドルも好まない。オタクなのにアイドル嫌いなのって生き辛そう、三次元がダメなのはともかく二次元アイドルは大体の人が好きでしょ、ってのが今の世の中であり、実際そのように売れてると思う。 だが、俺の記憶では、二次元オタクは、二次元・三次元問わずアイドル文化と距離がある方が当然という頃があった。 あれはただの俺の錯覚か? それとも世代的特徴か? 俺は今三十代半ばで、90年代に思春期を過ごした。 世間では小室ファミリーとモー娘。と沖縄アクターズスクールとV系の嵐が吹き荒れていた。 TVやクラスのカースト上位たちがそれらでキャイキャイ言っているのを、俺や俺の周囲のオタクはケッと思ってみていた。 俺た

最近二次創作の感想文が話題になっている。 貰えた、貰えない、感想に金を払うことの善悪の是非まで話題になっている。興味深いなと色んな意見を読み漁ってみた。 そんな中で今私は「感想」の練習を始めた。タイトルには二次創作と書いたが二次創作に限らず商業作家さん含めて、最近暇を見つけては感想を送りつけている。 感想にメリットを見出す そもそも「感想を送るメリット」って何?というところから始まる。私自身も二次創作活動をしているので分かるが感想をもらう事は素直に嬉しい。大手ジャンルでもないので有難いことにマイナスな感想自体滅多に貰わない、ほぼ100%ポジティブな感想で埋まっている。凄くやる気が出るし、現実で受ける心身へのダメージが回復したりする。書き手によっては次回作へのモチベーションとなるしいいことしかない。しかしこれは受け取る側のメリットでしかないのだ。感想を送る側にもメリットがあるのか?その検証も

中高生の頃、テレビ放送されているアニメ(しかし地方在住だったので本数は限られる)は全て見ていた。 カラオケでアニソンばかり歌っていた。 月に数冊は漫画を買っていたし、時々ラノベも読んでいた。 おかげで現在にいたるまで、友人はオタクばかりとなった。 だいたいの話にはついていける。声優の話もわかる。 しかし私には、友人たちとは決定的に違う部分がある。 それは、推しキャラがいないということだ。 好きなキャラクターはいるにはいる。だが、推しと呼ぶほどではなく、グッズも持っていない。(しかも全員同性) 好きな声優さんもいるにはいる。しかしこれまた同性の方。おまけに声優としてというより、アーティストとして好きなので根本的に違うのかもしれない。友人たちには皆、「推し」がいて、そのキャラクターへの愛がすごい。 グッズを買ったり、イベント参加のために遠征したり。 すごいなぁと思う。と同時に、自分はオタクで

庵野秀明や岡田斗司夫に代表されるオタク第1世代が、 物知りオモシロ人間ではなく嘘吐きパワハラ人間だったことは既に衆目にさらされたが、 最近ではオタク第2世代もだいぶキツくなってきたように感じる。オタク第2世代は1970年前後生まれとされる。現在は50代前半となる計算である。ガンダム、ジャンプアニメ、アニメ雑誌、ファミコン、ロリコンブーム…オタク文化が形成されていった80年代に多感な10代を過ごし、 学生時代にはオタクバッシングに晒されつつパソコン通信〜インターネット黎明期を体験した。オタク第1世代がオタクバッシングを引き起こしたことを反面教師にしたのか、 彼らは「自分は老害にはなりなくない」「私たちは新しい社会常識を受け入れられる」と思っていて、 最近ではポリコレなどに過剰適応して年下のオタクを攻撃している。Twitterで論客をやっているようなリベラルをこじらせたオッサンはだい


都会に出ていってしまった息子の部屋を片付けるべく母親の私が整理している。 私に似て玩具好きに育った息子は沢山の置き土産を残していった。押入いっぱいのおもちゃだ。 値のはる物は本人がある程度売っぱらったので「残りは捨てても売ってもいいよ」と託された。 現在は絶賛無職の専業主婦、そしてヤフオク歴20年の“粗利は100円でもあればいい女”の私は売るほかなかった。最近はメルカリのほうもよく売れる。 息子はとにかく玩具を“見つける・選ぶ・買う”ことが好きで、開封して一度作ったり弄れればもう放置する人間だったので押入はバラバラになったプラモやフィギュアやらが袋や箱に入れられて佃煮のようだ。 まず箱を用意してそれぞれにトランスフォーマー 、特撮系、ボトルマン、ガンダム系、ベイブレード、ナーフ…と張り紙をしてそこにぶっ込んでいく。特撮系は嵩張るので3箱になった。 わかりやすい物は分類しやすいが分解しやすい

なんでも鑑定団で井伊直弼の茶碗が出てたんだけど、 オレ「井伊直弼って何やった人でしたっけ?」上司「フットボール…じゃない、桜田門外で暗殺された人」 ってやりとりがあって、その場はスルーしてたんだが気になって今ググってみたところ 大江健三郎の小説に桜田門外の変を絡めたテーマの『万延元年のフットボール』て本があるんだね 学があるなあ、ただのオタクかと思ってたよw 追記: 帰りしなに昼のフットボールはなんだったんすか?と上司に聞いたところ、 井伊直弼で真っ先に思いうかんだのが 筒井康隆の『万延元年のラグビー』、 それもとりみきの漫画版だったらしい。 (ブコメの人たちの指摘どおり、あんまりフットボール関係ない) 「でも大江健三郎も筒井康隆もいっぱい読んでるよ」とブーストモードで小一時間語りそうな勢いだったので、 そこはスルーして早々に帰宅してきた

葛西伸哉 @kasai_sinya 『ガンダム』もそうだけど「女性ファンはヒットした後から追いかけてきた」という歴史捏造が時々あるよなぁ<タイバニ それとは別に「腐女子人気だけで本来のターゲットである男子児童には受けなかった」という迷信も。 2017-05-09 18:49:56 葛西伸哉 @kasai_sinya 読み返したら誤解を招きそうなんで補足。後段は『タイバニ』じゃなくて、他の「腐女子人気が高かったアニメ」で散見される事例ね。具体的に言うと『ワタル』とか。さすがに『C翼』クラスになると「男子にはウケてなかった」とか言う人は見かけないけど。 2017-05-09 21:16:10 矢野健太郎 @yanoja >RT リアルタイムでファーストガンダム観てた世代だけど、普通に女子もはまってたし、それ以前のトリトン、ガッチャマン、ヤマトetc…みんなそうだったのになんでこういう迷信が語ら

前略、秋葉原への愛を叫びます!!!!! なのくろです。 秋葉原に10年ぐらい住んでみたので、いろいろ綴りたいと思います。 初めての秋葉原私が初めて秋葉原に来たのは10歳の時。はっきりと覚えている。 駅前にはまだバスケットコートがあった時代である。 今は無き「LAOXザ・コンピュータ館」でWindows Me がインストールされた FMV BIBLO を購入した。 おじいちゃんに初めて自らの意思でおねだりをして買ってもらった。 パソコンを買ってもらった帰り道に「セキュリティソフトも買いたい!」と言ったら、自分で買っておいでと1万円ぐらい渡され、秋葉原という街に野放しにされた。 当時10歳なので小学四年生である。自分で買い物はしたことがないし、地元は千葉県で自宅まで1時間は掛かる距離。突然ぽつんと秋葉原に立っていた。 実質的にはじめてのおつかい状態で、おいおいまじかよ!?という感じではあった


twitterでたまに、男オタクは女や非オタク男と比べて「男は仕事、女は家事」のような性別役割分業を支持する割合が高く保守的である、という結論の棒グラフが回ってきているのを見かける(例:https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/phanomenologist/status/1228500960588124163)。あれはしばしばフェミニストによって「男オタクの女性蔑視の表れ」のように引用されるが、そもそもどういう文脈で出てきた棒グラフだったかちゃんと確かめた人はいるのだろうか? そして、あのグラフをめぐって学者同士の意見が対立していることはどのくらい知られているのだろうか? ということで、以下であのグラフが出てきた文脈を紹介してみるよ! なお、増田は男オタクだけど、統計とか専門外だよ! あの棒グラフの出典は、社会学者の北田暁大による若者と趣味に関

字数制限あるから追記とかはこっちで。 内容には全く関係がないが、「文字をギュッとね!」というフレーズが浮かんだ。ああいかん、こうして見栄えのことだけに触れることもまたルッキズムだな…。 おっさん乙。 むしろanmin7さんが書いたのかとすら思ってた。題材や、『銀英伝』、『蜃気楼』あたりで……。 すまん、実は『炎の蜃気楼』読んでないんや。存在は知ってるってだけで…… ↓増田は自分が男とは一言もいってないのでは? 最初の方で男オタクって書いてますやん。二次創作好きを二次オタクって略すの一般的?二次元好きが二次オタだと思ってたけど 北田の論文ではちゃんと「この論文では二次創作に興味があるオタクのことを二次オタクって呼ぶよ」っていう定義がなされた上で使われてるのでまあ問題はないと思う。この論文の中ではこういう用語法にしますよ、という話だから。 なのにtwitterでグラフの画像だけ切り取って拡散

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