さゆり@元人事の裏垢 @sayu5632j 忘年会の幹事をしてくれた同期がいた。仕事の合間に出欠を集めて、店を探して、人数変更に追われながらメニューまで全部ひとりで整えてくれた。ほんとうに、誰よりも動いていた。 当日、みんなが「ありがとう」と声をかける中で、ひとりだけ、こんなことを言った人がいた。 「もっと広い店が良かったかも。料理も微妙だったし。」 その瞬間、同期の表情がほんの一瞬だけ曇った。でも誰も気づかないふりをした。 帰り道、彼女はぽつんとつぶやいた。 「もう二度と幹事やらない。」 その時は軽く流してしまった。 でも翌年、本当に誰も幹事をやると言い出さなかった。 結果、私が幹事をやることになった。 そしてやってみて初めて理解した。 ・人数調整は地獄 ・急なキャンセルで店に頭を下げる ・直前で席が埋まる ・料理の好みは全員違う ・誰も手伝ってくれない その全部を抱えているところに、

これまで自分が退職する側としても見送る側としても多くの退職に立ち会ってきた。退職はいつだって慣れないモノだ。同僚との別れは寂しいし、自分のチームのメンバーが去ることはとても辛い。退職情報をどのように取り扱い、どのように社内共有するかにはこれまで働いてきたどの会社も困っていたし、実際、完璧にやるのは不可能だと思う。退職は人事情報であるため機密情報である。だから取り扱いには慎重になってしまう。なんとなくネガティブなニュアンスも孕むので、積極的に触れるべきでない腫れ物のような扱われ方もされがちだ。退職のための事務手続きのフローが定められていたとしても、実業務の引き継ぎや社内公開のタイミングは「ケースバイケース」で決められることが多く、つまりグダグダになりがちだ。メンバーが退職したときのことなんて考えたくないこともあり、事前に細かい情報共有ポリシーなどは定められていないことが多い。ある人の退職
日本語 English 日本のテレビ局や新聞社が、特定の政治家を少しでも批判すると、 一斉に大量の苦情が押し寄せる。 高市早苗首相に関する報道は、その典型だ。わずかな指摘でも抗議が殺到し、制作現場では 「もう触れないほうが安全だ」 という空気が広がっている。 だが、これは単なる“熱心な支持者の反応”ではない。実態としては、 組織的なメール爆撃や電話攻撃が、番組内容を実質的にコントロールしている という危険な構造が存在する。 そしてさらに深刻なのは、 日本の制度が、この“量による圧力”を民主主義への妨害として扱う枠組みを一切持っていない という事実だ。 ここでは、問題の構造、日本が抱える制度的欠陥、海外との比較を通して、 なぜ日本だけが“民主主義が守られない国”になっているのかを解きほぐす。 ■ 1. 大量の苦情が報道を黙らせる——日本で起きている「量の暴力」 民主主義とは、本来「異なる意見

(追記3) 自分は数年前からマーケターをしてるんだけど、バズらせるために必要なことが3つある。 ①SNSにかじりついてる弱者男性、弱者女性を釣ること(収入だけじゃなく性格の問題もね。特に自分は平均より上だと思ってるタイプの。人に何か言いたいときは自分の内面のコンプレックスやトラウマを刺激されていると気づいていない) ②自分を善人だと思いたいタイプのおせっかい人間を釣ること(人を救いたい人は自分が救われたい人だけどそれに気付かずひたすら人に口を出す) ③拡散しやすい、アフィ垢にとって都合のいい投稿にすること ガレソ氏は正直意外だったけど。こういうの取り上げると思ってなかった。女叩き垢、性格悪めの意識高い系女垢、売女垢とかを想定してたんで。 主戦場はXとインスタだけど、この肥溜めでなんとなく自分の実力を試してみたいな〜と思った。やっぱりこれからも人のやいのやいの言いたい精神を利用して食っていけ

「AIとかの新技術に投資できるのは若者の特権」 先日ゲンロンカフェのイベントであずまん*1が、「AIとかの新技術に投資できるのは若者の特権。俺みたいなおっさんが1年かけてAI勉強したとしても、それを使える時間は10年もない。だったらこれまで磨き上げてきた技術を使い続けた方が人生トータルで見て効率がいい。でもこれが若者からは老害に見える」的なことを言っていて激しく納得した。 たとえば現在の自分が100の力を持っているとしてゼロからAIを使い始め、1年で10ずつ成長していくと仮定したら同じ100の力を出すのに10年かかる。だったら現状の100のやり方で10年やるわという話。 現状のやり方:100*10 = 1000 新しいやり方:10+20+30+… = 550 ↑の話を計算してみると10年でこれだけの差が出る。もちろんこの後採算ラインに乗ったAIがMAX150(仮)まで成長して長期的には人間

コンピューター分野では「何も示さないもの」を示す語句として「Null(ヌル)」が用いられています。この慣行が影響して姓名に「ヌル」が含まれる人は数々の問題に遭遇しています。 When Your Last Name Is Null, Nothing Works - WSJ https://www.wsj.com/lifestyle/null-last-name-computer-scientists-forms-f0a43b08 Nullはドイツ語で「0(ゼロ)」を意味する単語で、ソートアルゴリズムの「クイックソート」の発明者としても知られるアントニー・ホーア(通称:トニー・ホーア)氏によってコンピューターの世界に持ち込まれました。Nullは多くのプログラミング言語やデータベースなどで用いられていますが、中でもJavaのエラーの1つである「NullPointerException」は「ぬるぽ

華南a.k.a 蒼子 @richangjiluhk 私も中国人の友人たちからよく「あなたは天皇になりたいとは思わないの?」ってまっすぐな目で聞かれたことある。「いや、なりたいとかは思わないですねまったく。考えたことすらない」って答えたら「日本人は謙虚で欲がない」みたいなこと言われて、なんか首を傾げたことたくさんある。 2025-01-21 18:09:35 華南a.k.a 蒼子 @richangjiluhk あと、例えば中国文学研究とか漢方とか中国由来のものなのに日本の方が研究が進んでたりする分野は結構あるんだけど「なぜ、我が国のものが日本の方が研究が進んでいたり充実したりしているのか」というのについて中国のまあまあ知識草の人たちが「日本にはずっと天皇がいて誰も天皇を倒そうと 2025-01-21 18:13:01 華南a.k.a 蒼子 @richangjiluhk しなかった。中国みたい
![中国人から「あなたは天皇になりたいとは思わないの?」と聞かれたことがあり「思わないですね」と答えたら「日本人は謙虚で欲がない」と言われた - Togetter [トゥギャッター]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2fdad006366059e807501c5d1e523453ca22a6cc31%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fs.tgstc.com%252Fogp3%252F7fc70b4bbab24a436f7c7448262020d7-1200x630.jpeg&f=jpg&w=240)
※追記 記事中で公開した判決文のマスキング忘れで暇空茜さんの個人情報をそのまま載せてしまいました。暇空さんにご迷惑をおかけした事を謝罪します。 【祝!勝訴!】 はい、ということでね。 僕がステマライター呼ばわりされた事で暇空さんを訴えた件の判決が出ました。 判決は以下の通りです。 == 1 被告(暇空さん)は、原告(ヨッピー)に対し、金55万円及びこれに対する令和6年1月9日から支払い済みまで年3分の割合による金員を支払え 2 被告は、別紙1被告投稿記事目録1-18にかかる各投稿及び同目録記載19の動画をいずれも削除せよ 3 その余の原告の請求を棄却する 4 訴訟費用はこれを5分しその3を原告、その余を被告の負担とする 5 第1項について仮に執行することができる。 == 全文も届いたのでGoogleドライブにアップしておきます! https://drive.google.com/file/

精神科病院の入院患者からの依頼で退院を請求した弁護士の事務所に報復として患者を置き去りにし、業務を妨害したとして、この弁護士2人が東京都足立区の「綾瀬病院」と院長を相手に、660万円の損害賠償を求める訴訟を25日までに東京地裁に起こした。 同病院を巡っては、訪問看護で法令に違反して診療報酬を請求していたことも判明している。同病院は「取材はお断りする」としている。 訴状によると、都内の弁護士2人は2022年、同病院に統合失調症で入院していた40代女性から「退院したい」との相談を受けた。退院に向け病院側と調整していたが、約2カ月間進展がなかったため、病院に伝えた上で精神保健福祉法に基づき、女性の代理人として都に退院請求した。 約2週間後、病院から突然「きょう退院させる」と弁護士事務所に連絡があり、院長らが女性を連れて事務所を訪問。「退院請求した責任を取ったらどうか」などと言い、女性を置いて立ち

ちょっと極端なこれからの話しを備忘録として書いておく。こうした極端な予想(憶測?妄想?)を紹介するウェビナーを2025年1月1日正午から行う予定です。ご興味ある方はどうぞ、無料です。 ご存じの方は少ないと思うが、私は以前からこのままでだと2026年以降、偽・誤情報、やデジタル影響工作は第3ステージに入ると言ってきた。下図はざっくりしたもので、誤っている箇所もあると思うので気がついた人はご指摘いただきたい。 第3ステージとは端的に言って、偽・誤情報が情報全体の半分以上を占める時代だ。もしかすると怪訝に思う方もいるかもしれない。とっくにそれくらいになっていると思っている人がいてもおかしくない。いくつかの調査が明らかかにしているように、偽・誤情報は実態よりも多く存在し、脅威であると認識している人は少なくない。 しかし、実際にはおおよそ5〜6%程度という調査結果が多い( https://inods

小咲もも @mangakakuhito 「一つ嫌なことがあると全部嫌になる」タイプの子供の話がTLに流れてきたけど、うちの娘もそうだった。 例えば、娘の好きな映画に連れて行ってお土産を買って行きたいレストランに連れて行っても、ソファ席に通されなかっただけで「今日は何も良いことがない」と言うことがあった 原因は3つある→ 2024-12-08 21:58:57 小咲もも @mangakakuhito ①適した言葉を知らない ②快よりも不快を感じやすい ③良いことに対するセンサーを鍛えられてない ①適した言葉を知らない どれだけこちらが楽しいことを用意しても、その時の気分が「最悪」なら「最悪」と言ってしまうのだ。 大人なら、その前にしてもらった色々なことを思い出して、これは失礼 2024-12-08 21:58:58 小咲もも @mangakakuhito だから黙っておこうと考えられるが、娘

要介護認定で障害者控除がつく事今始めて知った 知らなかった。マジ感謝。 親父は要介護3,母は要介護4で、どちらも特別障害者だわ。 同居だから75万×2で150万円+扶養者控除で250万になって、年収を超えるわ。所得ゼロや。 絶対住民税非課税になるわ。 マジか。 マジ感謝。 マジ感謝しかない。 調べたら訂正申告もできるらしい。 マジ感謝。

出産の自由意志という『最後の一線』 www.jstage.jst.go.jp少子化という現象は、資本と国家が最後の一線を越えて人間性を蹂躙するに至っておらず、世代の再生産に関する意思決定の自由がわれわれの手元にあることの証なのである。 ↑少子化を資本主義への抵抗運動とみなし語る論文を読み感銘を受けた。 しかし同時にこの論文が危惧する「最後の一線」はいとも容易く踏み越えられ、世代再生産の意思決定権が私たち個人から国家や資本の側に移る可能性はすでに十二分にあるだろうとも感じてしまった。 個人の自由意思は『勤労』の領域でとっくのむかしから侵害されまくっている結婚出産はいまのところ国民の義務ではないけれど、日本国憲法が規定する国民の三大義務「勤労/納税/教育」に勤労が入っている事を考えれば、これも絶対不可侵領域なわけではないことに思いが至る。 現在、結婚出産が個人の自由意思とされているのは、国
<吉本興業が揺れているが、これは吉本だけの問題ではない。日米の芸能事務所の違いにも詳しいデーブ・スペクターに独占インタビューした。「日本のテレビが面白くないのは、素人が多過ぎるから」そして「今は、日本の芸能界を変える最後のチャンス」> 日本最強のお笑い系芸能事務所である吉本興業が揺れている。「闇営業」問題をメディアで報じられ、会社から沈黙を命じられた芸人の宮迫博之と田村亮が先週、突然反論の記者会見を実施。会社上層部から圧力の存在を明かした。 問題は闇営業を超え、社長の発言から垣間見える芸人へのパワハラや所属事務所側の「搾取」、契約書の不在など拡散している。これは吉本興業、あるいは日本の芸能界特有の問題なのか。日本社会全体の問題ではないのか。 米ABCテレビの元プロデューサーで、子役としてアメリカで活躍した経験も持つタレントのデーブ・スペクターに本誌・小暮聡子が聞いた。 ――今、吉本興業とい
角界のご意見番だった元横綱北の富士氏が逝った。NHK相撲解説者の竹沢勝昭氏が亡くなっていたことが20日、分かった。82歳だった。関係者によると秋場所後に体調を崩して、入院していた。12月に都内の八角部屋でお別れ会が開かれる予定。名門出羽ノ海一門を破門されたが、70年初場所後に52代横綱に昇進して通算10度優勝。引退後は千代の富士、北勝海(現八角理事長)の両横綱らを育てた。協会幹部として期待されたが早期退職で解説者に転身し、歯に衣(きぬ)着せぬ論評で人気があった。現役時代も派手な行動で再三話題となり、逸話に事欠かない存在がまた一人幕を下ろした。 ◇ ◇ ◇ 北の富士氏は、秋場所後に体調を崩して入院していた。この日、82歳でなくなっていたことが分かった。98年春から長年にわたってNHK解説者として活躍した。アナウンサーの問い掛けにたまに上の空で、年を感じさせたこともあったが、力士、土俵

はじめに2024年11月17日、兵庫県知事選挙にて、斎藤元彦さんの当選が決まりました。心よりお祝い申し上げます。前代未聞の歴史的な選挙が無事に終わった今、「SNS」という言葉が一人歩きしてしまっているので、今回広報全般を任せていただいていた立場として、まとめを残しておきたいと思います。 この記事が、今後の選挙で候補者を支える関係者の皆さまに、そして広報に関わる全ての方にとって、役に立つものとなることを心から願っています。 「広報」というお仕事の持つ底力、正しい情報を正しく発信し続けることの大変さや重要性について、少しでもご理解が深まるきっかけになれば幸いです。 スタート今回の知事選では、新たな広報戦略の策定、中でも、SNSなどのデジタルツールの戦略的な活用が必須でした。 オフィスで「#さいとう元知事がんばれ」を説明中その時作成した資料を一部公開します。 提案資料(一部) 1. プロフィール

選択的夫婦別姓制度は実現するのか。国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)が4度目となる民法改正を日本政府に勧告した。宗教学者の島田裕巳さんは「古来、日本の保守派は夫婦同姓にむしろ反対だった。夫婦同姓は、近代社会が生み出した明治期以降の新しい伝統だ」という――。 選択的夫婦別姓を求める内外の声 国連の日本政府への勧告が耳目を集めている。 皇位を男系男子に限るとした皇室典範の規定が女性差別にあたるとして、その改正を勧告した国連の女性差別撤廃委員会は、選択的夫婦別姓を可能にするよう民法を改正することも求めていた。皇室典範についてははじめてだが、こちらは4回目の勧告になる。 国内でも、選択的夫婦別姓を求める声は高まっている。 経団連でさえ、現在広く行われるようになった旧姓の通称使用は、「企業にとっても、ビジネス上のリスクとなり得る事象であり、企業経営の視点からも無視できない重大な課題」であるとし、

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