クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、主催公演を中止している大津市のオペラ劇場「びわ湖ホール」が7日、ワーグナーの楽劇「神々の黄昏(たそがれ)」を有料入場者なしの「無観客」で上演した。舞台の様子は動画配信サイト「ユーチューブ」でライブ中継され、瞬間最大でホールの客席数の約6倍に相当する1万1916人、延べ20万646人がパソコンやタブレット端末、スマートフォンの画面越しに鑑賞した。 神々の黄昏はワーグナーの4部作「ニーベルングの指環(ゆびわ)」(リング)の最後を飾る傑作。作品の規模が巨大なため、国内の劇場・団体が全4作を独自に制作・上演することは極めて珍しい。びわ湖ホールでは2017年の「ラインの黄金」から1年に1作、2公演ずつ披露し、「びわ湖リング」の愛称で親しまれてきた。神々の黄昏は昨年11月のチケット発売直後に全席を完売。3月7、8日の上演に向け、芸術監督の沼尻竜典さ…

この画像は管楽器奏者の”管”の消費量を表した表で、大学のトランペット部屋に飾ってあります。 これを見て分かる通り、他の金管楽器とくらべてトランペットの管の消費量は尋常ではありません笑 ホルンは基本的に1本でワグナーチューバくらいのもの。 トロンボーンはテナーとアルトかバスだけです。 チューバはB,C,F,Es,チンバッソなどと種類が多いですが、トランペットほどではありません。 www.tomotrp.com トランペットにはたくさんの種類がある トランペットは他と比べると安い楽器ではありますが、なにしろ種類がとてもたくさんあるのでそれがすごく大変です…。 トランペットにはまず様々な長さの楽器が存在し、一つ一つが必要です。 一番基本となるのがB管で、こんな感じ。 B管はクラシックはもちろん、ジャズや吹奏楽やポップスでも使われる一番一般的なトランペット。 www.youtube.com C管ト

100年余の伝統を誇る早稲田大学公認の有名音楽サークル、早稲田大学交響楽団(通称ワセオケ)で、指揮者・田中雅彦氏(83)のパワハラや不透明な金銭のやり取りを巡りトラブルが起きていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 【動画】「1300万、じゃあ分割で払ってみ?」……学生が録音した音声の一部を公開 「ワセオケは入学式、卒業式など大学の正式行事の演奏だけでなく、学外で定期演奏会も行っています。日本を代表する学生オーケストラと言ってよく、今年3月にも田中氏の指揮のもと、ドイツのベルリン・フィルハーモニーで演奏しています」(早大幹部) 「週刊文春」が入手した音声データによれば、2016年6月、田中氏は1300万円の支払いを学生に要求。〈1300万も含めて覚書の一部だからね。それを忘れんな。覚書は契約書と同じだからな。請求し続けるぞ〉などと発言している。海外公演などでの各団員の演奏の出番や選曲

国内の演奏家が保管していた2台のティンパニーが、今から100年以上前の明治時代に組織された、日本初の本格的なオーケストラで使われていた可能性が高いことがわかり、調査に当たった専門家は「西洋の音楽が日本に根づいていく過程を示す貴重な物的証拠だ」と指摘しています。 明治時代の音楽の歴史に詳しい東京芸術大学の元特任教授、瀧井敬子さんによりますと、この人物は東京音楽学校の教師として雇われていたドイツ人音楽家のアウグスト・ユンケルのことで、当時、日本で初めての本格的なオーケストラを組織しようと演奏の指導や楽団の指揮にあたっていたということです。 東京音楽学校の定期演奏会の記録からは、このティンパニーが贈られた明治37年の演奏からティンパニーが使われ始めたことがわかり、瀧井さんはこのティンパニーを使うことで管弦楽曲がより本格的に演奏できるようになったと見ています。 瀧井さんは「このティンパニーは日本で

かるび(@karub_imalive)です。 僕は仕事柄なのか性格なのか、結構多趣味な方です。 中にはおとなになってから増やした趣味もあるのですが、そのうちの一つが「クラシック音楽」。2009年からハマりました。 従来、音楽については中学生の頃からたまに洋楽全般やJ-POP、アイドル(笑)に寄り道しながらも、ヘヴィ・メタル一本だったのですが、結婚してから妻の影響で徐々に聴くようになっていったのでした。 クラシックにハマったきっかけ きっかけは、仕事の不振でした(笑) リーマン・ショックでIT業界(Sier)にも半年遅れで不況の波が押し寄せ、急にストレスフルな仕事が増えた時期でした。あの時は本当にひどかった。人、余り過ぎに辞めすぎで阿鼻叫喚でした。 採用担当をやっていたのに、採用の仕事は開店休業。採用しようにも既存社員にも割り当てるプロジェクトがないわけです。代わりに、ちょっとでも営業を強化

1964年8月から放送され、50年を超える歴史を誇るテレビ朝日系音楽番組『題名のない音楽会』(毎週日曜 前9:00)で、2008年から7年半にわたり司会を務めてきた世界的指揮者の佐渡裕(54)が、9月27日放送回をもって番組を卒業することがわかった。10月4日からは、ヴァイオリニストの五嶋龍(26)が司会者のバトンを受け継ぐ。 この記事の写真はこちら(全6枚) 司会交代の経緯について佐渡は「今年9月から、オーストリアで107年の歴史のある名門、トーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督を務めることとなり、年間4ヶ月ちかくウィーン(オーストリア)に滞在する生活になります。引き続きヨーロッパを中心に客演指揮者としてオーケストラの指揮活動をしていくことを考えると、どうしても毎週番組を作っていくことが、物理的に不可能になってしまいました」と説明。「番組を離れるのは寂しいですが、この7年半で自分が得たこ
【動画】 オーケストラ演奏者がティンパニーに突っ込む (※譜面通り) 1 名前: 閃光妖術(大阪府)@\(^o^)/:2014/11/27(木) 14:19:00.46 ID:1kI7oBZa0.net カーゲルのティンパニー協奏曲の譜面。 なんと演奏者がティンパニーに突っ込む (※突っ込む専用のティンパニー) http://pbs.twimg.com/media/B3WJmXvCcAAwm48.jpg で実際の動画がこちら http://www.youtube.com/watch?v=pW3XlJ_XYSM https://twitter.com/momiemoto/status/537487024014761984 4: 中年'sリフト(東京都)@\(^o^)/ 2014/11/27(木) 14:19:53.88 ID:Tn/NfxYW0.net 最後まじ?わろた 6: ハイキック(や

イタリアを代表するオペラ座の一つ、ローマ歌劇場がオーケストラと合唱団のメンバーすべてを解雇すると発表し、財政難に苦しむイタリア政府からの助成金の減少が背景にあるとみられています。 イタリアのメディアは3日、ミラノのスカラ座などと並んでイタリアを代表するオペラ座のローマ歌劇場が、スタッフの4割に当たるオーケストラと合唱団のメンバー182人すべてをことしいっぱいで解雇することになったと伝えました。 背景には、運営を支えてきたイタリア政府からの助成金の減少があるとみられ、ローマ歌劇場は「苦しい決断だが、歌劇場の存続のためやむをえない措置だ」としています。 イタリア政府は財政難からオペラ座への助成金の削減を続けていて、去年は総額1億6300万ユーロと前の年に比べて1割減らし、各オペラ座に収益を上げるための策を独自に講じるよう求めています。 しかし、ローマ歌劇場ではスタッフらのストライキが相次ぎ、こ
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