昨年、2度目の流産をした。妊娠初期で流産する人は、1/3とも言われ、私も経験がある。 ショックだったけど、妊娠して間もない頃で、正直子供の形なんてないし、 体もまだ変わり始めだったので、回復も早かった。 けれど、今回は妊娠中期19週での「後期」流産。 22週以降は、基本的に中絶も禁止。早期でも出産し生きている人も沢山いる。 だから胎児の体がほぼ完成に近づいていた頃でもあった。 一般的に15週から安定期に入る時期だったが、私の場合はひたすら辛いまま終わった。 12週以降は、出産と同じ手順で死んだものを生まないといけない。お金も同じようにかかる。死んでるから、死産届も出さないといけない。火葬も必要。 誰にも祝福されなくて、痛みとダメージだけで何も残らない。 そんなこと、どこ調べてもあまり出てこなくて、実際はショックばかり。 そもそも誰もしらないし、経験者は辛くて思い出したくないことだからな

高齢出産の女性の場合、産後うつなどで更年期に苦しむケースが少なくありません(写真はイメージです) Photo:PIXTA 「高齢出産すると、更年期が楽になる」 ――昔はこんな都市伝説も 「40歳を超えて出産したら、更年期が楽になるらしい」――こんな話を聞いたことはないだろうか。 私は現在51歳。30代後半あたりから、「高齢出産をすると更年期が楽」という話をよく耳にするようになったと記憶している。むろん、これは医師から告げられた話でもなんでもない。友人同士のたわいもない会話で出る類いの、根拠のないうわさ話。つまりは単なる都市伝説、いや流言飛語だといえるだろう。 なぜいまになってそんな話を思い出したのか。それには理由がある。 先日、更年期関連の勉強会に出席した。その日のテーマは「女性のライフステージにおける体とこころの変化。出産から更年期まで」で、講師は帝京平成大学ヒューマンケア学部看護学科の

2016 - 09 - 26妊娠中の旦那の言動を私は一生忘れない育児育児-私が言いたいこと スポンサーリンク妊娠中の旦那の言動を私は一生忘れないと思う 昨年娘を出産し元気に育って1歳になりました。 正直、育児は大変だとは聞いていたけど想像以上に大変でした。上手に授乳出来ない、とにかく泣いて抱っこを拒否る、夜泣きが酷かったりとメンタルを多少やられながらも夫婦で協力しながら何とかここまで来た感じです。育児も大変だけど、妊娠出産の大変さは想像を絶するものでした。こちらはまわりから聞いていたものよりも私の妊娠生活がハードモード(妊娠重症悪阻)だったので「こんなはずはない」と数か月思い続けて絶望を味わいました。 そんな妊娠期間を経て育児を1年間してみて分かったことがあります。妊娠出産で旦那が妻にした言動を、妻は一生忘れずに覚えている これ、本当だと思う。 それも何故かその当時よりも時間

Twitterではご報告したのですが、6月の頭に子供が産まれました(約4年ぶり二度目)。また男の子です。夜中に彼らが寝室で寝ている姿を見ると、「オス(夫)、オス(長男)、オス(次男)、オス(猫)!」と点呼したくなりますが、その中で女王アリよろしく君臨していきたいと思っています。 さて、今年のはじめ頃、女優の小雪さんが韓国の「産後院」を利用したというニュースが話題になりましたよね。昔から「産後一ヶ月は床上げするな」とか言いまして、主に母親の体調面・精神面において、また新メンバーを加えたライフスタイルの転換という点でも、産後一ヶ月というのは非常に大切な時期ではないかと思います。この時期の過ごし方としては、母親の体を気遣うため、一般的には「里帰り」や「両親(主に実母)にしばらく滞在してもらう」などが主流だと思います。しかしなんということでしょう、長男が産まれてから約4年の間にいろいろなことがあり

予定日を6日すぎた妻。陣痛が来る気配がないこともあり、入院して陣痛促進剤を使うことになりました。いわゆる誘発分娩・計画分娩です。 そんな最中の夫のほぼリアルタイム書き殴り(あとで若干の微修正)の記録。 読み返すと何もできなかったなぁという記録なのですが、何かしら今後経験される方の何かの役に立てば幸いです。 また、出てくる用語や数字などは医学的な知識がない私が記憶している範囲で書いています。参考程度にご覧ください。 8:20 受付を済ませて出産待機室へ。 出産待機室で陣痛促進剤を投与し、その時が来たらすぐ隣にあるLDR(陣痛・分娩・回復まで行える部屋)と呼ばれる部屋で出産をするという段取り。 それらの部屋があるエリアは鍵がかかっているので、入るときは看護師さんを呼ばないと入れない。 まず、準備のために妻だけ入る。ロビーで義母と待機。 いったいどういう処置をするんだろう?と話す。義母も自然分娩

出産から6~8週間といわれる産褥期がようやく明けました。その間に、1ヶ月検診やお宮参りも無事終わり、子どももすくすくと育ってくれています。本当に有難いことですし、仕事に家庭にと周りの方々にも親身にサポートいただき、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。 そして、これから書くことは、プレパパに向けてです。産褥期を明けた今だから言える、プレパパに知っておいてほしいことと、産前・産後の体験のシェアをしたいと思います。※ちょっと長いです。 今思えば、この「産褥期」にはかなりのおもいがありました。それはなぜかと言うと、きっかけは、まだ妻とお付き合いをしていた頃、NHKの朝の番組「あさイチ」で、「産後クライシス」の特集を観たことでした。その番組で描かれていたのは、とてもショッキングな事実でした。妻の、夫への愛情が一番高い時は「結婚直後」で、出産直後までに激減。その後、何も手当しなければ、そ

banban.hatenablog.com ああ、こういうのって、実際にされたら、たしかに「一生忘れない」だろうな……と思いつつ読みました。 b.hatena.ne.jp このブックマークコメントを読んでも、まあ、妊娠中の浮気なんて最低だよね、というのと、別に妊娠中じゃなくても最低には違いないよね、というのと。 ピンポーン あれ、誰か家に来たみたい。 知り合いの劇画原作者が、久しぶりに遊びにやってきました。 彼は、この件について、何か言いたいことがあるみたいです。 以下、彼の独白におつきあいください。 (以下、知り合いの劇画原作者の話) あの「不倫育休議員」こと宮崎謙介さんは、本当にどうしようもない人だと思うんですよ。奥さんの妊娠とは関係なく、いろんな女性と浮気していたみたいだし。 そもそも、なんでこんな人に「育休」を訴えさせ、その中心人物にしたのか、やらせるほうもやらせるほうだな、と。

注意:以下の内容は、子ども・子育て支援新制度導入前のものです。早くて2015年(平成27年)から保育園のシステムは新制度に変わり、保育に欠けるかどうかの認定方法、募集方法等の変更が予定されています。新制度については、内閣府による公開資料を確認する、各自治体に相談することをお勧めします。⇒【詳しくは】子ども・子育て支援新制度:政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府Twitter経由でこんな依頼がありました。 はじめまして!子供の生まれ月と保育園入園について、解説/考察していただけませんか? (ゼロ歳児次女の4月入園を前に、気持の整理がつかずモヤモヤしている者です)現状でのベストソリューションは『4月出産』で合ってますでしょうか? 保育園入園のことを考えて出産タイミングはいつがいいかという話です。ご自身はすでにモヤモヤが解決済みのようですが、この話については、保育園入園を検討しないと意味

結婚して1年、29歳で初めて妊娠・出産をした。妊娠前は深夜帰宅のそこそこ激務なIT系ブラック企業に務めていて 学生時代にはスポーツをしていたから、心身の健康にはまあまあ自信があった。 同じ年の夫と結婚して1年、妊娠が発覚した。 産むまでの妊娠経過。私は健康優良妊婦だった。つわりは人並みにあったものの、血液検査の結果も尿検査の結果も毎回良好、血圧も正常。 不正出血もなく、順調そのものの妊娠生活だった。 陣痛は、予定日を3日過ぎた日の夜中にはじまった。 陣痛と出産陣痛は、私のちんけな想像をはるかに凌ぐ、ものすごい激痛だった。 痛みの感じ方には個人差があるというが、私にとっては鋭いナイフで下腹部をえぐられているかのような痛みだった。 はじめは軽い腹痛みないなものなのだが、時間経過とともにどんどん痛みが増してくる。 脂汗が全身から吹き出し、痛さからなんとか逃れようと、体が勝手にのたうちまわる。 陣

赤ちゃんがわたしのお腹にいるとわかったとき、パパは涙ぐんでいた。 「おーそうか」 って冷静なふりをしてたけれど泣いていた。 口には出さなかったけれど、やっぱりパパは子供が欲しかったんだ。 なかなか子供ができずに、ひとりで悩んでいた。 パパはその話題を避けてきたから、相談できなかった。 パパも私が悩んでいたのは知っていたそうだ。 でも、不妊は女の責任だから、気がつかないふりをしていたんだって。 はぁ? 男性が原因の割合も高いって知ってる? それから一転、パパは毎日、赤ちゃんの話ばかり。 パパは、早くから乳児の服を買ってきたり、家を清潔にすると言って大掃除をしだした。 新しい家具を買ってきて家具を移動させたり、無理して車まで買い替えた。 すべて、生まれてくる赤ちゃんのためだって。わたしのことも気遣って欲しかった。 でも、わたしのためにしてくれこともあった。 トイレの後で手洗いをするようにしたの

U-NOTE サイト閉鎖のお知らせ 長らくのご利用、誠にありがとうございました。 当サイトは2024年12月31日をもちまして閉鎖いたしました。 これまでのご支援に心より感謝申し上げます。
ワタスは骨盤ぐりぐりやられて、 おなか(子宮)が痛いという感覚ではなかったから これが陣痛なのかどうか迷った(初産) でも何分かおき(不規則)に 転げまわる程の痛みがあったから陣痛と判断して参院へ。 頭おかしくなるね。 ●が出る感覚に襲われて陣痛室についているトイレに篭り、 確かに●が出そうなのに 力むと血が垂れるから、 「いきみ方が違うんだ~。 このままじゃ赤ちゃんが死んじゃう~」と思って 気を紛らわそうとトイレットペーパーを ハムスターが遊ぶカラカラまわるおもちゃのように 「イートーマキマキ、イートーマキマキ」と言いながら 両手で一心不乱に巻き取ってた。 トイレットペーパーがなくなり、 半分我に返った私は 「大丈夫ですかぁ~? まだいきんじゃダメよ~」と トイレのドアをとんとん叩く助産士さんの声に 「ここから出なくちゃ」と思い立ち上がる。 でも手は巻き取ったトイレットペーパーでミイラの
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