NHKのインターネット上にあった複数のコンテンツが10月から閲覧できなくなった。ネット配信を「必須業務」とする改正放送法の施行に伴い、ネットサービスが見直されたからだ。コンテンツの公開自体を終了したため受信料を払っていても閲覧できず、その利用者や関係者から嘆く声が上がる。今回の見直しは、公共放送として視聴者を置き去りにしていないだろうか。(山田雄之)

2024年11月16日,NHKがEF社の英語力ランキングを報じました。英語力民間調査 日本は92位 調査開始以来 最低水準 |NHK News 私は,同ランキングの問題点について,Yahooニュースでも幾度となく指摘してきました。報道に値するものではないのでマスメディアは安易に報じないでほしいと訴えてきました。 しかし,残念ながら今年は毎日新聞とNHKが報じてしまいました。 私の記録によればNHKの報道は今回が初めてで,「NHKは今まで引っかかっていなかったのに…」という点でも残念です。 「指数」を「調査」と勘違いNHKの報道は,いままでのメディア報道と比べても,かなり深刻な間違いをしています。 それは一言でいうと,EF英語能力指数を調査だと勘違いしているという点です。英語能力指数 (English Proficiency Index: EPI) は,その名が示す通り,指数です。調査

旧統一教会の名称変更が行われた経緯をめぐり、立憲民主党や共産党などが合同でヒアリングを行いました。旧統一教会から相談が寄せられた時に担当課長を務めていた前川喜平 元文部科学事務次官は、平成27年の名称変更に反対したにもかかわらず認証されたと説明した上で「当時の下村文部科学大臣の意思が働いていたことは間違いない」と述べました。文化庁が平成27年、旧統一教会から「世界平和統一家庭連合」への名称変更を認証した経緯をめぐり立憲民主党や共産党、れいわ新選組などは、5日午後、国会内で会合を開き、前川喜平・元文部科学事務次官からヒアリングを行いました。 この中で前川氏は、平成9年に旧統一教会側から名称変更の相談が寄せられた際、担当の文化庁宗務課長として、部下の職員から報告を受けていたと説明しました。 その上で「宗務課の中で議論した結果、実態が変わっていないのに名前だけ変えることはできないとして、認証で


NHKが看板番組「クローズアップ現代+(プラス)」の終了を内々に決めたことがわかった。来年4月からは別の番組を出す方向で既に内部で検討が始まっている。 クローズアップ現代+のHPNHKでこの決定を知る複数の関係者が明かした。それによると、NHKは「クローズアップ現代+」を今年度(21年度)で終了させ、来年4月から別の番組を放送することを内部で決めた。正式な発表は無いが、既に経営幹部から担当部署に後継番組について検討するよう指示が出ているという。後継の番組は概要も決まっておらず、「クローズアップ現代」の終了を優先させた形だ。 取材に対して放送総局員は、「発表は無いが、NHKの報道を支えた番組が終わるのは確実だ」と語った。また、報道局員は、「クローズアップ現代は数年前に週1回に減らすように指示があり、それを現場が押し返した経緯が有る。今回の廃止に政治の圧力が有ったかどうかはわからないが、安倍

またNHKで…かんぽ生命保険の不適切販売を指摘した「クローズアップ現代+」をめぐり、NHKが日本郵政グループの抗議を受けて続編の放送を延期していたことを毎日新聞がスクープした。 記事を読んで、「またか」と思わざるを得ない。NHKが外部の圧力に屈するのは、これまでにもたびたび繰り返されてきたからだ。 まず、毎日新聞やその他各紙の報道をもとに問題の経緯をたどる。 昨年4月に放送されたNHKの「クローズアップ現代+」では、かんぽ生命保険の不適切な営業実態を取り上げた。のちに金融庁の立ち入り検査を受けるなど、日本郵政グループを揺るがす事態となったこの問題を最初に報じたのがこの番組である。NHKは番組終了後にさらなる続編の放送を目指し、情報提供を呼びかける動画をツイッターに投稿した。この動画に対し日本郵政が「犯罪的営業を組織ぐるみでやっている印象を与える」などと抗議して上田良一会長宛で削除を求めた

自民党が17日にNHKとテレビ朝日の経営幹部を呼び、最近問題となっている報道番組の内容をめぐって、直接、事情を聞くことが分かった。 複数の関係者によると、自民党の情報通信戦略調査会は、NHKからは「クローズアップ現代」でヤラセが指摘されている問題について、また、テレビ朝日からは「報道ステーション」でコメンテーターの古賀茂明氏が一方的に政権批判したことについて、話を聞く方針。特に「報道ステーション」をめぐっては、古賀氏が菅官房長官を名指しして「バッシングを受けた」と一方的に述べる展開となった点などについて、第三者も加えた検証の必要性などをただすものとみられる。政治とメディアの関係に詳しい上智大学の音好宏教授は、こうした自民党の異例の対応について、「政権・与党側がメディアを呼びつけるのは、成熟した民主主義の中では、相当注意しなくてはいけない」と述べた。また、「政治的なパフォーマンスと考えてい
藤沢周平の「霧の果て~神谷玄次郎捕物控」をドラマ化! 奉行所随一の“自堕落男”と呼ばれている神谷玄次郎。しかし、いざ事件が起きると、天才的な集中力と鋭い監察眼、卓越した勘とひらめきで、真犯人を追いつめてゆく時代劇ミステリー。 ■「神谷玄次郎捕物控」番組ホームページオープン! 【ストーリー】 北町奉行所の定廻り同心である神谷玄次郎は、所内ではもっぱら自堕落な男、と評判。そんな玄次郎だが、抜群の推理力で昼夜を問わず1人で事件を探索し解決してしまうため、彼を「ろくでなし」とののしる上司も、難解な事件となるとつい頼ってしまう。そして、玄次郎が密かに心の奥に決意していることは、14年前、母と妹を殺した犯人をあげて、その事件に決着をつけることなのだ。当時、奉行所は、その犯人を挙げるべく捜査したものの、上からの圧力によって、捜査を中断。かなりの大物が、事件の真相に絡んでいるはずなのだ。玄次郎は、事件解明

2011年02月13日14:20 カテゴリメディア 「無縁社会」キャンペーンの恥ずかしさ 昨夜のNHKの「無縁社会」の番組が、あちこちで話題になっている。私は「働く世代の孤立を防げ」というタイトルだけで見る気がしなかったが、内容は想像以上に恥ずかしいものだったようだ。それは上のイラストからも感じられるが、きわめつけがスタッフの作ったとみられる自作自演のつぶやきだ。 朝日新聞の「孤族」キャンペーンとも共通するのは、日本は本来「有縁社会」で、その縁が失われるのは嘆かわしいという湿っぽいノスタルジアだ。しかし島田裕巳氏も指摘するように、人々は経済成長によって縁を失ったのではなく、高度成長期に自由で豊かな生活にあこがれて都市に集まり、みずから「無縁化」したのだ。小池和男氏などの調査でも明らかなように、日本人が「社縁」の好きな会社人間だというのも幻想である。 ところがNHKは、この問題を逆に見て「2

NHK BS hiで放映され、各所で話題になったNHKスペシャルの「リーマン予想」の番組をみた。 自宅にはテレビがないのだが、NHKオンデマンドで見逃し番組なるコンテンツを購入できるので、今回はそれを使って視聴した。便利な時代になったものだ。ただ、視るまでに、Windowsでなければいけないとか、IEでなければいけないとか、.Netフレームワークが古いのでアップデートしなければいけないとか、Windows Media Playerが最新版でなければいけないとか、セキュリティアップデートが必要だとかで、1時間以上の手間がかかったけれど。 https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2009012141SC000/index.html「素数の魔力に囚(とら)われた人々~リーマン予想・天才たちの150年の闘い」 その視聴した内容の感想をこのエントリとしたい。僕にはいろい

⇒コンピューター研究者・石井裕(2007年2月8日放送) |NHK プロフェッショナル仕事の流儀 参考⇒39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕/Tech総研 参考⇒[特集] タンジブル・ビット -- 石井 裕 -- 季刊 環境情報誌 ネイチャーインタフェイス 参考⇒CAD CENTER CORPORATION | イベント | インタビュー 昔はこんな感じ⇒「 グループウェアのデザイン:本: 石井 裕」 MITメディアラボ的⇒「 タンジブル・ビット―情報の感触・情報の気配:本: 石井 裕,タンジブルメディアグループ」 石井の研究には私は関心がないし、そもそもネグロポンティとかも関心ない。そういえば、ネグロポンティのご尊顔を久しぶりに。まだ、いたのか、と。 番組は、この分野や状況をよくわかってない人たちが作ったのかなと思ったし、あるいはそういうところを作り込んでいても番
ピタゴラ装置DVDブック 1 スポンサード リンク ・ピタゴラ装置DVDブック 1 3歳になった息子が毎日2回じーっと見ている。NHK番組ピタゴラスイッチのオープニングとエンディングで使われている「ピタゴラ装置」の映像を一気に収録。この番組はメディアアーティストの慶應義塾大学環境情報学部教授 佐藤雅彦氏が監修していることでも知られている名作。 ・幼稚園・保育所番組のひろば|ピタゴラスイッチ http://www.nhk.or.jp/youho/pitagora.html ビー玉が生活用品でできたドミノを倒したり、シーソーや迷路の仕掛けの中をころころ転がってゴールすると「ピタゴラ スイッチ~」というおなじみの効果音が流れて終わる。重力や加速、重心と均衡、摩擦などの物理法則の面白さをこどもに直感的に伝えたいのだろう。大人が見ていても楽しい。 こうしたピタゴラ装置の総称はルーブ・ゴールドバーグ
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