31日も東北から西日本の各地で猛暑日となり、埼玉県と群馬県では最高気温が39度を超える危険な暑さとなりました。連日、命に関わる暑さとなっていて、引き続き熱中症に厳重に警戒してください。 一方、上空の寒気の影響で北日本から西日本の広い範囲で8月1日にかけて大気の状態が非常に不安定になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な非常に激しい雨に十分注意してください。 気象庁によりますと、31日も各地で気温がぐんぐん上がり、日中の最高気温は、 ▽埼玉県熊谷市で39.2度、 ▽群馬県伊勢崎市と埼玉県鳩山町で39.1度、 ▽茨城県古河市で38.1度などと危険な暑さとなりました。 また、 ▽福島県伊達市で37.2度、 ▽富山市で37度ちょうど、 ▽岩手県岩泉町小本と鳥取市で36.9度、 ▽東京の都心で36.1度、 ▽京都市で35.9度、 ▽福岡市で35.4度などで猛暑日となりました。 8月1日も朝

第100回全国高校野球選手権の西東京大会の本部は30日、日大鶴ケ丘の勝又温史投手が、同日行われた日大三との決勝(神宮)の後に体調不良を訴え、救急搬送されたと発表した。東京都内の病院で脱水症状を伴う熱中症と診断され、現在は回復に向かっている。 勝又は5番投手で先発出場。九回にサヨナラ2ランを浴びるまで154球を投げていた。

朝日新聞社と日本高校野球連盟は19日、第100回全国高校野球選手権記念地方大会を開催している各都道府県高野連に対し、熱中症対策に万全を期すよう呼びかけた。選手だけでなく、観客、学校応援団に対しても十分に配慮するよう求めている。 「熱中症への注意を」と題した文書で、地方大会と全国選手権大会の取り組みを参考例として提示。2013年に40・7度を記録した甲府市がある山梨大会では、暑さ指数(WBGT=湿球黒球温度)と観測気温に応じ、打者及び走者がベンチに戻って水分を補給することや、通常の五回終了時に加え、七回終了時にも5分間、水分補給、休養の時間を設けていることなどを紹介。甲子園球場である全国大会では理学療法士が観客席前列に座り選手の様子をチェック、異常があればベンチ裏で対応することなどを伝えている。 「熱中症への注意を」全文 第100回全国高校野球選手権記念各地方大会の運営、ありがとうございます

熱中症で児童死亡の小学校で全校集会 愛知 豊田 17日、愛知県豊田市で小学校の校外学習に参加した1年生の男子児童が熱中症で死亡したことを受けて、学校では、18日、全校集会が開かれ、校長が謝罪したうえで体調が悪いときは知らせてほしいなどと呼びかけました。 熱中症疑いで児童38人搬送 宮城・名取市 18日午前11時20分頃、宮城県名取市の下増田小学校で児童が熱中症とみられる症状を訴えていると教員から消防に通報がありました。消防によりますと、児童38人が病院に運ばれましたが、全員意識はあり命に別状はないということです。 まだ7月も半ばだというのに、アホみたいに暑い。そんななか、こんなどうしようもないニュースが次々に飛び込んでくる。おれは実に30年以上も昔の、自分が小学生だったころのことを思い出す。「そんな昔の」という人もいるかもしれないが、これらの件について旧軍を引き合いにだす人もいるだろうし、

ここ最近SNSを中心に、学校へのエアコン設置に関する議論が盛り上がりを見せています。「昔はエアコンが無くても倒れる子どもはいなかったのだから必要ない」という声がある一方、「昔よりも気温が上がっているから子どもを熱中症から守るために必要である」という意見も。 昔はこんなに暑くなかった?Twitterでは昔の夏と今の夏の気温を比較するツイートなどが話題になりましたが、「比較対象としている昔の夏が冷夏の年のものなのでは」という声が上がるなどし、あまりはっきりしない結果に。果たして、「熱中症は甘え」なのでしょうか。 実際に、日本の夏の気温は昔よりも上がっているのか、tenki.jpなどを運営する日本気象協会に話を聞きました。 ―― 実際に日本の気温は昔に比べて上がっているのでしょうか。 日本気象協会:はい。気象庁が2018年6月26日に公開した「ヒートアイランド監視報告2017」によると、東京で

脱水症状でよろめきながら、一歩一歩ゴールを目指すガブリエラ・アンデルセン(スイス)に、スタンドの観衆が立ち上がって声援を送る-。 美談として語り継がれる1984年ロサンゼルス五輪女子マラソンのワンシーンが、2020年東京五輪で再現されることを危惧する人がいる。 「フラフラになりながらゴールする姿は感動的と思われがちだが、命の危険を伴う。日本の夏は湿気の高さが特徴で、特にヨーロッパなど海外の選手には過酷だと思う」 1996年アトランタ五輪陸上女子日本代表で、2003年世界選手権女子マラソン銅メダリストの千葉真子さんが、首都・東京に潜む危険を指摘した。 東京五輪の会期は7月24日から8月9日までの17日間。東京では昨年のこの期間、最高気温が30度を超える日が12日あった。そのうち、東京五輪男子マラソンが行われる予定の8月9日に至っては38度の猛暑日だった。今年も7月5日以降、真夏日が続いている

8日夜、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれていたコンサートで、熱中症のような症状を訴える人が相次ぎ、警察と消防によりますと、およそ50人が体調不良を訴えているということです。警察と消防が、詳しい状況を調べています。 また警察によりますと、午後8時10分ごろ、幕張メッセで開かれていたコンサートの主催者から、「来場者およそ50人が熱中症のような症状を訴えている」と通報があったということです。 幕張メッセによりますと、体調不良を訴える人が出ているのは、「ONE OK ROCK」というグループのコンサートだということです。 幕張メッセのホームページによりますと、このコンサートは、8日午後6時から、幕張メッセの国際展示場で開かれていたということです。 警察と消防が、詳しい状況について確認を進めています。
26日午前、千葉県富里市で開かれた特産のスイカを食べながら走る催しで、熱中症のような症状を訴える人が多数相次ぎ、消防によりますと、8人が病院に運ばれ、このうち1人が意識不明の重体だということです。 消防によりますと、大会に参加した男性5人、女性3人の合わせて8人が熱中症のような症状を訴えて病院に運ばれ、このうち1人が意識不明の重体だということです。また、主催した大会本部によりますと、体調不良を訴えて救護所を訪れた人は40人余りいて、大半が熱中症のような症状を訴えたということです。大会本部や消防などが詳しい状況を調べています。 銚子地方気象台によりますと、富里市に近い千葉県の成田空港では、午前中の最高気温が28度9分でした。 気象台は、屋外でスポーツをする際にはこまめに水分をとるなど、熱中症に注意するよう呼びかけています。

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