特集「夢中の小説。」が、本日12月15日発売の雑誌『BRUTUS No.815』に掲載されている。 著名人らが様々な切り口から小説を紹介する同特集では、有村架純が「恋の奇跡」を発見した小説を紹介しているほか、穂村弘、クラフト・エヴィング商會、椎木里佳(AMF)、草なぎ洋平(東京ピストル)、星野概念、茂山童司、樋口毅宏、市川実日子らが登場。また、坂本美雨と森本千絵の対談では絵本と子育てをテーマに取り上げるほか、日本のSFに注目した記事、町田康が古典から現代文学への翻訳について語った記事も掲載される。 さらに雑誌内の小冊子「勝手に推薦図書」では、「もしあの著名人が書店にやってきたら」というテーマのもとで、全国の書店員38人がおすすめの本を紹介している。

第83回:穂村 弘さん (ほむら・ひろし) チャーミングな口語短歌、トホホ&ニヤリな散文で人気を博している穂村弘さん。あの作風は、どんな読書体験から生まれてきたのでしょう。思春期の膨大な読書歴の背景には、実はとてつもなく切実な思いが託されていました。世界に対する思い、作品に対する思い。たっぷりと語ってくださいました。 (プロフィール) 1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』(沖積舎)でデビュー。2008年、『楽しい一日』で第44回短歌研究賞、『短歌の友人』(河出書房新社)で第19回伊藤整文学賞(評論部門)を受賞。また石井陽子とのコラボレーション『It's fire,you can touchit』(「火よ、さわれるの」)でアルスエレクトロニカ・インタラクティブアート部門honorary mention入選。短歌のみならず、近年はエッセイなどの散文でも幅広い人気を集
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