ちょっと重たい建築ネタが続いたので、今日は少し気分転換という事で。 現在僕が滞在しているスペイン北部ガリシア地方のド田舎というのは、オウレンセ地方を流れるSil川の湖畔に佇む大変美しい人口500人足らずの小さな小さな村です。 周りにコレと言った観光要素も無い為に、村内では外国人は勿論の事、他県からのスペイン人すら殆ど見掛ける事はありません。この村に居る人と言えば、元々この村で育ち、今は隠居生活を送っているお爺ちゃん、お婆ちゃん、もしくは彼らの息子や娘が夏休みで実家に帰省している場合が99%を占めるんですね。残りの1%は、僕の様な「知り合いの知り合い」みたいな人達だと思うんだけど、そんな人は本当に稀なので、翌日にはカフェでのおしゃべりのネタにされている事間違い無し!噂話が1時間で村中に知れ渡る、それくらい小さな村なのです。 この様なヨーロッパの田舎に来ると、「みんなで集まって住む事の起源」み

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