フランスに怒る群衆 ロシア、存在感高まる―ブルキナファソ2022年10月04日13時32分 2日、ブルキナファソの首都ワガドゥグで、国連の車両の上に乗り、ロシア国旗を掲げるデモ隊(AFP時事) 【ワガドゥグAFP時事】今年2回目となるクーデターが起きた西アフリカのブルキナファソで、旧宗主国フランスに群衆が怒りをぶつける一方、ロシアの存在感が高まっている。首都ワガドゥグでは2日、仏大使館前にデモ隊が集結し、ロシアの国旗を振ってフランスへの憎悪を叫んだ。 民間人車列に爆弾攻撃、35人死亡 商人や学生ら犠牲―ブルキナファソ 9月30日にクーデターを宣言した反乱部隊は、失脚させたダミバ大統領をフランスがかくまっていると非難していた。大使館前に集まっていたのは反乱を指揮するトラオレ氏の支持者たちだった。 デモ隊は大使館のフェンスに火を放ち、投石を始めたほか、塀を登って大使館敷地内に入ろうとした。群

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巨額の経済支援で影響力 21世紀初頭のアフリカで起きた最大の「事件」は、アフリカ諸国に対する中国の影響力の劇的な増大である。 2001~15年の15年間で、サブサハラ・アフリカ(サハラ砂漠以南アフリカ)から中国への輸出(金額ベース)は約11倍に、サブサハラ・アフリカの中国からの輸入(同)は約12倍になった。中国は今やサブサハラ・アフリカにとって最大の貿易相手国である。アフリカ向け投資の動向を見ると、14年末時点の中国の対アフリカ投資残高は約325億ドルと推定される。アフリカと歴史的に関係の深い英仏の500億ドル超には及ばないものの、日本の約100億ドルを遥かに凌ぐ。政治的関係に目を転じれば、中国は00年から3年に一度のペースで中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)と称する首脳会議を開催し、アフリカ各国の首脳たちとの関係構築に努めている。中国は巨額の経済支援をすることで、各国の政権に

大きな反響 生徒が問題個所の写真をフェイスブックに投稿して発覚した Winslow Productions-GETTY IMAGES 米テキサス州の教育委員会が認定した高校教科書「世界地理」で、アメリカに送られたアフリカ人奴隷を指して「労働者」という表現が使われていた。出版元のマグロウヒル・エデュケーションは来月以降、販売済みの教科書を無償で取り換えるか、修正用のシールを提供する方針を明らかにした。 問題が明るみに出たきっかけは、フェイスブックへの投稿だった。州内に住む女性が息子の撮った問題部分の写真を投稿し、大変な反響を呼んだ。 「移住の形態」という見出しが付けられた地図の説明に「大西洋奴隷貿易により、アフリカから何百万もの労働者が米南部のプランテーションに連れてこられた」と書かれている。奴隷を「労働者」と言い換え、「移住」という言葉を使うのは歴史の抹消だと、この女性は考えた。 ただちに
Boston Globe Staff photographer Essdras M Suarez experienced a two week safari in Kenya and Tanzania this year. Here is a selection of what he captured and thoughts upon his return: As a photojournalist, you’re always looking to capture moments that define life. In the wild, you’re witnessing life or death situations, andit’s a truly humbling experience. We’re used to living in a world where we h

携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 湖中真哉アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #アフリカ#牧畜民#携帯電話 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするようになった。しかし、まさか、BBCや朝日新聞でもとりあげられるようになるとは、筆者も夢にも思っていなかった。携帯電話を利用するアフリカの牧畜民、とくにマーサイの姿は、相当印象的に見えるらしく、いまや世界中の注目を集めている。筆者も、グローバリゼーションの典型例

The 2011 edition of the Dakar Rally, being held in South America for the third year, is nearly complete, with competitors heading toward the finishline in BuenosAires, Argentina on Sunday, January 16th. This is the 32nd running of the rally, and over 400 Teams are competing in the race with 200 motorcycles and all-terrain vehicles, 140 cars, and 67 trucks. In the end, racers will have traveled 9

South Sudan, currently part of Sudan - the largest country in Africa, is holding a historic referendum this week following a 2005 peace treaty, whereits citizens will decide whether to remain unified, or for South Sudan to secede and become a new nation. The 2005 treaty brought to an end decades of civil war between the Islamic north and predominantly Christian and animist south. The south is exp

ケニア・ナイロビ(Nairobi)で開催された第3回「フェスティバル フォーアフリカンファッション&アート(Festival for AfricanFashion and Arts、FAFA)」で発表されたJames Otienoの作品(2010年10月31日撮影)。(c)AFP/SIMON MAINA 【11月8日 AFP】ケニア・ナイロビ(Nairobi)で10月30日と31日の2日間にわたり、アフリカのファッションや音楽、アートの才能に光をあてることを目的としたイベント第3回「フェスティバル フォーアフリカンファッション&アート(Festival for AfricanFashion and Arts、FAFA)」が開催され、アフリカ各国のデザイナーが作品を発表した。 FAFAは、ケニアの選挙後の暴動を受けて08年に創立。アフリカのファッションやアートの才能に光をあてるこ

In late 2009, Kenyan farmer Jane Gathoni received a shorttext message that made her day. The African micro-insurance provider, UAP, sent Gathoni a U.S. $29 payment for loss of her harvest due to drought that year. (See flood, drought, and climate change pictures.) Gathoni is one of the more than 9,500 Kenyan farmers who have "micro-insured" themselves under a new program that assesses crop loss—a

安全対策の脆弱なアフリカのコンピューターが乗っ取られ、「ボットネット」を介して世界中にサイバー攻撃が仕掛けられる可能性が現実味を帯びている ほんの数回のキータッチで世界の上位10の大国の経済をまるごと破壊できる――そんな強力な感染力を持つウイルスに乗っ取られたコンピューターがネットワーク上に出現することを想像してみてほしい。1億台のコンピューターが1つの集団として攻撃を仕掛ける「ボットネット」(外部から実行できるプログラムを感染させたコンピューターのネットワーク)がそれを可能にする。まさにサイバーセキュリティーの世界における大量破壊兵器(WMD)だ。 だが本物のWMDとは違い、この脅威は地政学上の論争にも外交上の課題にもなっていない。なぜなら誰にも見えていないからだ。この脅威がアフリカから忍び寄っていることが。 コートジボワールで08年に開催された会議で発表された統計によれば、サイバー犯罪
■アフリカが発展しない理由 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207アフリカ(これ自体、あまりにも大雑把なくくりだ)についてはあまりくわしくないのだが、このエントリがダメダメであるのは3秒で分かる。こんなエントリにスターが100個もついて、ブクマも800を越すという情況はあまりにもひどい。 一番問題なのが、「発展」ということばを用いながら、あまりにも無批判に、欧米的な「近代性」原理を自明のものとして扱っていることである。そもそも、「近代」とはさまざまな形象をもった、複雑な概念である。人権概念、集権的な国家システム、資本主義的な生産様式、自然科学に基づく合理的な思考様式・・・、これらすべてが「近代」の語には含まれるが、それらは当然ながら一緒くたにできるものにあらず、ある社会におけるそれらの「受容」あるいは「押し付け」のあり方はそれぞれの形象ごとに異なる
エチオピアの首都アディスアベバ(Addis Ababa)の道路建設現場で、作業を監視する中国人の監督官(右、2007年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/SIMON MAINA 【10月6日 AFP】アフリカにおいて近年増大しつつある中国の影響力は、当初は熱狂的に受け入れられたものの、懸念する声が出始めている。「中国型新植民地主義」の危険性を指摘する専門家もいる。アフリカ連合(African Union、AU)の経済部門の専門家は、「アフリカは、新植民地主義の一種から別の中国型新植民地主義へとやみくもに飛び移ってはいけない」と話す。 こうした態度は、2000年に中国・北京(Beijing)で第1回中国アフリカ協力フォーラムが開かれたころの熱狂とは対照的だ。フォーラムで、中国はほかの多くの国々とは異なり、資金源を多様化する手段として民主改革への条件は付けない支援を約束した。アフリカ

ナイジェリア北部のカノ(Kano)で、ロープの首輪で「捕獲」した独身男性を引き連れて「独身男狩り」を続ける「ナラコ」ことアウワル・サニ(Auwalu Sani)さん(左、2009年9月10日撮影)。(c)AFP/AMINU ABUBAKAR 【9月15日 AFP】ナイジェリア北部、イスラム教徒が住民の大半を占める街カノ(Kano)で、未婚の男たちが「独身男ハンター」につかまるまいと、必死で逃げ回っている――。断食月ラマダン(Ramadan)終盤の数日間にこの地域でだけみられるユニークな行事の一幕だ。 アウワル・サニ(Auwalu Sani)さん(40)、またの名を「ナラコ」が、お守りを散りばめた動物の皮を頭からかぶり、独身男性をラフィアで作ったロープの首縄で「捕獲」せんと、夜の街をうろついている。その後ろを、太鼓たたきや住民らの一団が続く。 現地のハウサ語で「独身男ハンター」を意味する「ナ

フランス・ギャンガン(Guingamp)で撮影されたベナンの仮面(2009年4月3日撮影)。(c)AFP/FRED TANNEAU 【9月15日 AFP】パリ(Paris)では9日から13日まで、世界一のトライバルアートの祭典「Parcours des Mondes」が開催された。世界中から60のギャラリーが出展し、美術館関係者や専門家、ディーラー、コレクターらが集まった。 会場には、アフリカ人の売人の姿もそこかしこで見られた。来場者をつかまえては「アフリカの美術品に興味がありますか?」と耳元でささやき、「本物の仮面」や「古代に使われていた本物の槍」を売りつけようとしている。 同展を主催するピエール・モース(Pierre Moos)氏は、「アフリカには今や、本物の美術品はほとんど残っていない」と話す。トライバルアート市場に入ってくる美術品は、オリジナルのものが減りつつあり、ニセモノが市場を

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