http://ascii.jp/elem/000/001/206/1206225/ ルンバがすごいのは表情だ。 掃除を始めるときは「ティルー↑トゥルル!」といって頑張るぞーという雰囲気の音を出す。 掃除が終わってドックに戻った時は「トゥルルテッテレー!」と喜ぶような。 ルンバがすごいのはロボットらしい感情表現を足したことだと思う。 愛玩目的でない、作業ロボットに表情を付け加えることで、すっと生活の中に入ってくる感じがする。 実際にルンバが壊れた時は、カスタマーセンターに「ウチのルンバくんを直してやってください」というようなまるで家族の一員のような扱いの問い合わせが来るそうだ。 表情のパターンは多くないが、それで十分。 ロボットらしい愛嬌を持ちながら掃除してくれるルンバにだから、たまに段差に落ちて動けなくなってたりしても許せる。 ミスをしても、機能が至らなくても、愛嬌があれば許せる。 そうい

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160706/k10010585241000.html コレ案外馬鹿にできないんだよね。 特にある程度の高齢女性にはけっこう需要があるらしい。 もちろんはてななんかを使う層は全く眼中にないのは当たり前。 だから「こんなんいらねぇ」ってブコメに星が付いてるけどそりゃそうだろうとしか。 昔からニッチ相手に喋る系の家電は一定の需要があったんだろうけど それが割と一般に認知されたきっかけだと思っているのが「ルンバ」の存在。 ルンバはスイッチひとつで黙々と床掃除をするわけだが そのランダムな動きやうっかり鉢植えを倒して逆に散らかしたり ペットがルンバの動きに反応する面白さなんかが拡散されて 多くの人が家電の「人間くささ」を可愛がるという行為を自覚することになった。 それ以外にも自分の家電や無機物に対して名前を付けるとか「擬人化」を好

炬燵のヒーター部分が壊れた。メーカー保証はとっくの昔に切れてる年数。 なのでヒーター部分だけ交換しようと思ったが、その前にコタツ丸ごと新品だと値段どのくらいなんだろ? と試しに調べてみたら http://kakaku.com/kaden/kotatsu/ 並んでるのは「YAMAZEN」とか「コイズミ」とか「東谷」とか馴染みのないメーカーばかり。 大手家電メーカーは揃ってコタツから撤退してたのね。知らんかった。 厳密に言えばパナソニックは住宅設備扱いの掘りごたつは作ってるけど。 因みにウチのコタツはナショナル。 石油ファンヒーターから大手家電メーカーが一斉に撤退したのは、ナショナルのFF式ストーブでの死亡事故を受け 購入顧客を把握できない、定期点検も義務付けられてない、なのに永久に安全を保証しろ、ではやってられん でそうなったのは知ってたけど、コタツ業界もこんなことになってたとは。 まあ考え

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