「白紙のスクリーン」 http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20060109 まさかの核ベッドオープニングに狼狽えさせておいて テクニカル側面のカンジ(当然そんなものはない)を探す暇すら与えないグルジアステージ ルツィアの部屋で一瞬だけイメージ画像が流れる以外はひたすら顔どアップで喋り続けるチェコステージ 壮烈であるはずがフラットな、FPSというよりガンシューティング様のインドステージ前半 そして「光学迷彩の堅い敵」をしつこく撃って「痛覚マスキングだ!」とのたまうインド後半 エピローグがあるとかないとか言い出したのが誰かはともかく それ以前に必要なものがあったろう。 というわけでお口直しに読みたい名文 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」 http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh/20050701 次の企画はもうすこしうまくやる といい

「ぼくらはジャパリパークに堕ちるでしょうかね」 カバンちゃんは言った。カバンを持っていて、見たことのないけものであるカバンちゃん。だから、目の前の地獄を放置することに関して、カバンちゃんがこれまでどのように折り合いをつけているのかわたしには想像もつかない。サンドスターから発生したその日に、信頼できるけものにじゃパリマンでももらったのだろうか。 「わたしはけものだようー。ジャパリパークでんでんについて気の利いたことは言えそうにないなあ」 「フレンズでなくたって、ジャパリパークはありますよ」 カバンちゃんはそう言って、悲しそうに微笑んだ。 「そうだな、ここはすでにジャパリパークだ」 ジャガーが笑う。ここがジャパリパークだとしたら、わたしたちのバスは地獄めぐりしていることになる。ペンギンたちもびっくりだ。 しかしカバンちゃんはそうじゃないと言って自分の頭を指差した。 「ジャパリパークはここにあり

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