日本語圏におけるHaskellの解説本には、これまで4回の波がありました。 それを思い出しながら、最後に『プログラミングHaskell 第2版』の紹介をします。 第1波 第2波 第3波 第4波 『プログラミングHaskell』が改訂されます 第2版ではプログラミングにおける型の理解が深まると思う ここで買えます 第1波 Haskell解説本の1つめの波は、2006年、『入門Haskell』と『ふつうのHaskell』が出版された頃にありました。 このうち、『入門Haskell』は(おそらく)日本初のHaskell本です。 『入門Haskell』(2006年) 『ふつうのHaskell』(2006年) 『ふつうのHaskell』は、書名だけを見ると「特殊な言語」であるHaskellを「ふつう」に説明している本であるように思えるのですが、実はそうでもなくて、淡々と部品の説明をしていく感じの内容
モナドって結局何なのよ?¶ Haskell を勉強しようとすると必ず「モナド」ってのが出てきます。困ったものです。数学とか圏論とか関係があるらしくって、何が書いてあるんだか分からなくって嫌になってしまいます。でもね、Haskell って凄いらしいじゃないですか、格好良いらしいじゃないですか。ここはちょっとがんばって色々考えてみましょう。 そもそも Haskell って何なのよ?¶ 何なんでしょうね、Haskell って。コンピュータ言語らしいんです、あ、それは分かってると。良く挙げられる性質は次な感じ?: 関数型言語 強い型付け 遅延評価 参照透過 ここでちょっと型に関して見てみましょう。試しに Haskell の実装の 1 つである Hugs で 1 について考えてみます。Hugs では :type や :info というコマンドで hugs に型の情報などを質問することができます。例え
dnngraph A DSL for deep neuralnetworks, supporting Caffe and Torch View onGitHub Download .zip Download .tar.gz DNNGraph - A deep neuralnetwork model generation DSL in HaskellIt consists of several parts: A DSL for specifying the model. This uses the lens library for elegant, composable constructions, and the fgl graph library for specifying thenetwork layout. A set of optimization passes tha
純粋関数型プログラミング言語 Haskellの主要な設計者の一人として知られる米イェール大学教授のPaul Hudak氏が4月29日、白血病のため62歳で死去した(Yale Daily Newsの記事、 イェール大学の発表、本家/.)。 Hudak氏は2009年12月に白血病と診断され、2010年には幹細胞移植を受けていた。2013年1月までの闘病の様子は、The Yale Haskell GroupのHudak氏の個人ページに記載されている。6年近い闘病生活を続ける間もセイブルック・カレッジの寮長を務め、キャンパスでの活動にも積極的に参加していたそうだ。亡くなる数週間前にも、学生がHudak氏のために開催したアートイベントに参加しようとしていたという。
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As some one who has enjoyed the Lisp language (in several flavors) for about 15 years now, I wanted to express some of myreactions at recently discovering Haskell, and whyit has supplanted Lisp as theapple of myeye. Perhapsit will encourage others to explore this strange, wonderful world, whereit looks like some pretty damn cool ideas are starting to peek over the horizon. First, let me say
*** We are closing Ajhc project. *** Metasepi Arafuraiteration is closed. We decided to use ATSProgramming Language for our nextiteration. After merging Ajhc's Context Local Heap into jhc, this project will be shutdown. Please use jhc instead of Ajhc. The jhc-components may be useful, if you can'tbuild original jhc. History of Ajhc Haskell compiler Please read Metasepi Foundationreport in Jap
本書はHaskell、OCaml、F#、Scalaといった言語の普及により改めて注目される「関数プログラミング」の理論を体系的に学ぶ教科書"Introduction to FunctionalProgramming using Haskell"(Prentice Hall, 1998)の翻訳です。 関数プログラミングにおける評価戦略、データ構造、計算量、型、モナドの仕組みなどについて、Haskellによるシンプルなコードを例に解説しています。 訳者序文 第2版まえがき 教師への助言 謝辞 第1章 基本概念 1.1 セッションとスクリプト 1.2 評価 1.3 値 1.4 関数 1.5 定義 1.6 型 1.7 仕様 1.8 章末ノート 第2章 単純なデータ型 2.1 ブール値 2.2 文字 2.3 列挙 2.4 組(タプル) 2.5 その他の型 2.6 型シノニム 2.7 文字列 2.8

Yesod is a Haskell web framework for productive development of type-safe, RESTful, high performance web applications. Yesod is a Haskell web framework for productive development of type-safe, RESTful, high performance web applications. Why Yesod? Turn runtime bugs into compile-timeerrors Yesod believes in the philosophy of making the compiler your ally, not your enemy. We use the type system to e
Web上にあるほとんどのHaskellチュートリアルは言語についてのマニュアルのような教え方をしようとしているようです。それらには言語の文法、概念が少し載っていて、読者に対話環境でいくつかの簡単な関数を作るように指示します。よく機能する有用なプログラムの書き方は大抵最後にまわされるか、そもそも省かれていたりします。 このチュートリアルは違う方針を取ります。コマンドライン引数解析から始めて、完全に機能するR5RS Schemeのかなり大きなサブセットの実装まで進みます。道すがら、Haskellの持つI/O、mutable state、dynamic typing、エラー処理、そして構文解析機能を学びます。このチュートリアルを終える頃には、あなたはHaskellとScheme両方がかなり良くわかるようになっているはずです。 このチュートリアルの対象読者は主に以下の2種類です。 LispかSch
ようこそHaskell-jp wikiへ! このサイトについて(現在は編集できない状態で公開しています!) このWikiはHaskell関連情報を日本語でまとめるためのポータルサイトです。2022年11月までgititというWikiエンジン(もちろんHaskell製)で運用されておりましたが、ホスティングサービスとして利用していたHerokuの無料プランが廃止されたことや、長期間編集される見込みがないことから、現在は静的サイトとして読み込み専用で公開しています。編集用のページや編集履歴にアクセスしても404 Not Foundが返ってきます。そのほか、多くのページはURLが変わってしまっている点にご注意ください。編集履歴を閲覧したい場合はGitリポジトリーにおける履歴からご覧ください。編集したい場合は今後はhaskell-shoenの利用をご検討ください。 コンテンツ メーリングリスト
Welcome to Hoogle Links Haskell.org Hackage GHC Manual Libraries Hoogle is a HaskellAPI search engine, which allows you to search the Haskell libraries on Stackage by either function name, or by approximate type signature. Example searches:map (a -> b) -> [a] -> [b] Ord a => [a] -> [a] Data.Set.insert +bytestring concat Enter your own search at thetop of the page. The Hoogle manual contains mor
調整/当日スケジュール GHCソースコードリーディング勉強会 第0回(準備編) - [PARTAKE] 資料 GHC の機能と関わりの深いライブラリやツールなどの取得 どの部分を読むかにもよりますが、GHC の機能の一部は base パッケージや DPH ライブラリ(並列配列)、haddock など外部のライブラリやツールと関 わっているので、ちゃんと読もうとするなら、その辺も取得しておく必要が ありますね。(またビルド時にはこれらのライブラリやツールが必要です。) git clone 後、以下のコマンドを実行して下さい。 ./sync-all get テストやベンチマーク、その他のライブラリも必要なら、こちらのコマンド になります。 ./sync-all --testsuite --nofib --extra get http://hackage.haskell.org/trac/ghc
■ [Haskell] The Typeclassopediaを訳しました The Monad.ReaderのIssue 13に掲載されたThe Typeclassopediaという記事が、Functor, Monad, Monoid, Applicative, Foldable, Traversable, Arrowといったような型クラスについて良くまとまっていて、そのあたりを知りたい時の取っ掛かりになりそうだったので翻訳してみました。 作者のBrent Yorgeyさんからも許可がいただけたので公開します。翻訳に慣れていないので変な日本語(特に専門用語の日本語訳はかなり怪しい)があったり、そもそも間違っていたりするかもしれませんので、何か見つけたらコメントを頂けると助かります。 ■ [Haskell] The Typeclassopedia by Brent Yorgey <first
TheZipper is an idiom that uses the idea of “context” to the means of manipulating locations in a data structure.Zipper monad is a monad which implements thezipper for binary trees. Sometimes you want to manipulate a location inside a data structure, rather than the dataitself. For example, consider asimple binary tree type:
I’ve been using Haskell for a while, trying to applyit to large-ish projects. Learningit has been time consuming, but rewarding. I’ve stuck withit this long because: most classes of bugs are caught at compile time, due to strict type system and pure code (immutability) – code tends to work right the first timeit’s run! haskell types are very powerful: using them to design and describe software
なぜ関数プログラミングは重要かでは、糊の重要さが強調されています。 問題を解くための部品プログラムを書くとき、その問題を部分問題に分割し、部分問題を解き、その解を合成する。元の問題を分割する方法は、部分解を張り合せる方法に直接依存する。それゆえに、概念的には問題をモジュール化する能力を高めるためにはそのプログラミング言語のなかで新たな糊の類を用意しなければならない。... 糊の重要性は、大工仕事との類比によって、正しく評価できる。椅子は、部分(座部、脚、背もたれなど)を作り、それらを正しくくっつけ合せることで容易に作ることができる。しかし、これはジョイントと木を張り合せるという能力に依存する。その能力がなければ、椅子を作る方法はひとつ木の塊からそれを彫り出す以外なく、非常に難しい作業になる。この例は、モジュール化の強大な力と正しい糊を持つことの重要性の両方を例示するものである。 僕が思うに
関数型言語での関数について、Haskell を用いて説明します。 関数の型 関数の型は、-> を使って書きます。例えば、Int を Char に変換する chr という関数の型は、以下のようになります。 chr :: Int -> Char 一引数の関数の型は、まぁこんなもんだと思えるでしょう。びっくりするのは、引数が増えたときです。たとえば、replicate という関数の型を見てみましょう。 replicate :: Int -> a -> [a] replicate は、第二引数で指定されたデータを第ー引数に指定された個数分用意して、リストにして返す関数です。([] は配列ではなく、リストです。) 次のように動きます。 > replicate 3 "foo" → ["foo","foo","foo"] a は型変数といって、任意の型を取れます。なじめない人は、具体的な型を当てはめてみ
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