教育科学 国語教育 2017年 02月号 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2017/01/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る リーディングワークショップ関係の話から少し離れてあまり国語科的には興味を持たれない「文法」の話。 上で紹介しているように今月の『教育科学国語教育』の中では珍しく文法がテーマとなっています。文法教育について考えたいと言っているだけだったので、ここでせっかくネタが出てきたのでちょっと簡単に思ったことを書いておく。 文法とアクティブ・ラーニングが結びつく? どうしても気になるのが「アクティブ・ラーニングを取り入れた文法の授業づくり」という特集の組み方だ。 商業誌だから多くの人に興味を持ってもらえるようなテーマでなければいけないから、こういうタイトルになるのはお察しであるけど、なかなか文法とアクティブ・ラーニングの組み合わせは難しい。 たとえば、

すごい本に出会ってしまいました。 『誰も教えてくれない人を動かす文章術』です。 この本、全ブロガー必読です。 ブログを書いていなくても、 「視点が鋭いね!」、「目のつけどころがいいね!」と言われたい人「なるほど!」「わかった!」と思ってもらいたい講師や接客業の人お客さんにメールや広告を出す営業マン企画やアイデアなど、独自のものをたくさん出したい人などにも激しくオススメです。 ここでは本書から、「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法をまとめたので紹介します。 1. 凡庸さは恥と心得る まず大前提として必要なことはこれ。 ありがちな内容、誰でも思いつく内容ではつまらないということです。 文章においては、凡庸さは恥です。結果としての凡庸さはある程度しかたがないとしても、せめて「凡庸さは恥」だということをキモに銘じておきたい。
≪「日本語」の教育特区≫ 東京都世田谷区は、小泉内閣時代に「構造改革特区」のひとつ「日本語教育特区」として認可された自治体である。その結果、昨年の新学年から区内の小中学校では「国語」のほかに「日本語」という科目が教えられるようになった。立派な教科書もできている。 まず1年生ではエンピツの持ち方からはじまり、「草の葉に かくれんぼする 蛙かな」という一茶の俳句だの、道元の「春は花…」という短歌などリズム感のある詩歌がつぎつぎに教えられる。杜甫の「遅日 江山麗しく…」などもある。 ふつうの「国語」では学年ごとに教育漢字が配当されているが、そんなことはおかまいなし。むずかしい漢字だってどんどん教えてしまう。2年生になると毛筆のつかいかたも加わる。蕪村、啄木、牧水、そして高村光太郎から室生犀星など近代の作家の作品、漢詩では李白、王維など。 3、4年生では百人一首すべてが収録されていて圧巻である。作
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