主要なWebブラウザでのWebAssembly対応が整った。これによりJavaScriptを超える高速なWebアプリケーションの実行に加え、JavaScript以外の言語によるWebアプリ開発の選択肢が開かれることになる。WebAssemblyは、Webブラウザ上でネイティブコードに近い実行速度で高速に実行できるバイナリフォーマットを実現しようと、マイクロソフト、Google、Mozilla、Appleなどの主要なWebブラウザベンダがW3CのWebAssembly Community Groupなどを通じて共同で開発に取り組んでいる技術です。 主要なWebブラウザによるWebAssembly対応が整う 1年前の2016年11月には、各社が足並みをそろえてWebAssemblyの試験的実装を発表し、2017年2月にはWebAssemblyAPIとバイナリフォーマットについて主要ブラウザ
本記事は東京大学工学部電子情報工学科の「大規模ソフトウェアを手探る」という実験の報告記事です 学校の授業でOSSにコントリビュート? 東京大学工学部電子情報工学科にはあらゆる工学系学科の例に漏れず「実験」の授業があります。 実験の内容はいくつかのテーマの中から選択することができ、例えば 「OpenCV/OpenGLによる映像処理」 「情報可視化技術とデータ解析」 「AIロボットを作ろう」 などのテーマが用意されています。 私はその中から 「大規模ソフトウェアを手探る」 というものを選択し、 その結果としてFirefoxのJavaScriptエンジンである SpiderMonkeyにコントリビュートすることができました。 コミットログ1(私の名前のコミット): https://hg.mozilla.org/mozilla-central/rev/7371550c7fc5 コミットログ2(ペア
【シリコンバレー=小川義也】ブラウザー(閲覧ソフト)の「ファイヤーフォックス」を開発する米非営利組織のモジラ財団は3日、3月24日に最高経営責任者(CEO)に就任したばかりのブレンダン・アイク氏が辞任
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