今春大ヒットした漫画「100日後に死ぬワニ」。実は作品が完結した2020年3月20日、公式ツイッターで「100日後に死ぬワニ」の映画化を発表していたのをご存じだろうか。 あれからもうすぐ7か月。いまだ「映画完成」の報は聞こえてこないが...。漫画大ヒット、多くのグッズ販売、そして映画...漫画家・きくちゆうきさんが自身のツイッターで連載していた4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。連載中から大注目で、完結すると書籍化され、コラボカフェやグッズショップがオープン、あらゆる関連商品が販売された。 同じくブームとなった漫画作品と言えば、「鬼滅の刃」だろう。「週刊少年ジャンプ」で連載され今年5月に最終回を迎えたが、アニメ作品も大ヒット中だ。「鬼滅の刃」もまた、菓子や文房具など、現在多くのグッズが展開されている。 ツイッターにはこのような状況に、「鬼滅の刃、、、100ワニ並のグッズ展開だな」、「鬼

【お知らせ】フォロー機能をご利用の方に、9月30日までの期限でデータ移行作業をお願いしております。こちらのページからボタンを1回押すだけの作業になります。ご協力をお願いいたします。 革新的マーケターを選出する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2020」。2人目は、『鬼滅の刃』ブームの火付け役となったアニメ化の仕掛け人、アニプレックス(東京・千代田)の高橋祐馬氏だ。その裏側には妥協を許さないクリエイティブ制作と綿密なプロモーション戦略があった。 アニプレックスの高橋祐馬プロデューサー。2004年アニプレックス入社。入社後少しして宣伝部に配属になり、11年間、宣伝プロデューサーとして『化物語』『Fate/Zero』『アイドルマスター』などを担当。17年から制作部に異動し、プロデューサーとして『鬼滅の刃』『はたらく細胞』『君の膵臓をたべたい』などを手掛ける <前回(第2回)はこちら> 『鬼滅の刃』は

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く