2010年も、どうぞ Nyzilla をよろしく。 Winnyサイトブラウザ "Nyzilla" - Download Nyzilla配布ページの、「あ…あんたが送信してんだからねっ!」のキャラクターは、絵師さんに発注して描いていただいたものです。*1 そこにクレジット表記がなかったのは、メッセージ性の強い形で用いることから、メッセージが絵師さんからのものと誤解する人が出かねないことを心配して、事前に絵師さんと相談のうえ、クレジット表記なしということで描いていただいたためです。 右のイラストは、絵師さんに今度は自由に描いていただいたものです。絵師さんは、ネットを検索して見つけたイラストレータ仲介サービスで探しました。お手頃な料金で迅速にこうしたデザインを発注できることは、ビジネスでもきっと大いに活用できるのではないかと思いました。 キャラクターの案を思い立ったのは、Nyzillaの趣旨を
■ 香母酢とライムの違いから日本の異端ぶりを読み解く 先々週、こんなニュースがあった。 児童ポルノ公開の疑い、交換ソフト利用の10人書類送検, 朝日新聞, 2009年11月7日 捜査関係者によると、書類送検されたのは、全国の10〜50代の男。いずれも世界有数の利用者がいる「Cabos(カボス)」と呼ばれるファイル交換ソフトを使い、日本人の中学生の少女を写した同じ画像をネット上から入手して自宅などのパソコンに保存。他人が閲覧できるように公開していた疑いがある。カボスは、1人がパソコン内の特定の場所に画像などのファイルを保存することで、ネットワークでつながる他のソフト利用者も入手、保存できる仕組みになっているという。 少年課が5月、児童ポルノの捜査にカボスを導入したところ、この少女の画像を多数の利用者が保存、公開しているのを確認。(略) 10人のうち3人は、すでに略式起訴され、罰金50万円の略
■ 故意による放流と過失による流出、Winnyにおける拡散速度の比較 昨年11月に話題になった、日本IBMの開発委託先従業員からのWinnyネットワークへの個人情報流出事件に、新たな事態が生じたようで、木曜から金曜にかけて報道が相次いだ。 Winnyネットワークで:神奈川の個人情報流出、規模は2000人から約11万人に,ITmedia, 2009年1月8日16時22分 神奈川県立高校の生徒情報、Winny上に再放流? 11万人分を確認, INTERNET Watch, 2009年1月8日18時41分 県立高全11万人の情報流出 神奈川、口座変更を依頼へ, 朝日新聞, 2009年1月8日22時40分 11万人の個人情報、再流出?削除要請にソフト変え…神奈川, 読売新聞, 2009年1月8日23時47分 事の流れは、最初にWinnyネットワーク上に流出した(7月ごろ)ものが、Winnyネット
自宅の高木さんが携帯やWebの固有IDの問題について日記エントリーの大作を完成された。 私も白浜での議論の場にいた一人であり大変興味深く読ませていただいた。 当日の議論より疑問のまま残っていて結局この日記のエントリーでも明らかにならなかったのは、 1 携帯で固有IDを送信するようになるとパソコンでも同様のことが行われるようになるということの信憑性 (さすがにそれは現実的に起こり得ないんじゃないとか。また楽観的すぎると怒られそうだけど。) 2 仮に上記の状況が実現したとして「実際どんな被害が出るの?」という疑問 (問題の大きさを理解する上で。) 高木さんは「実際どんな被害が出たの?」という質問があったように書いているけど、このときの質問は「実際どんな被害が出る」(と想定される)?という質問だった。被害が出ないから問題がないということを言っているのではなくて、想定される被害を明らかにすることで
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