なんども書いてるように、忙しいからもう関わりたくないのだが、定期的にネットで問題を起こす人文学者の集団がいる。一般には「オープンレターズ」の名で知られるのがそれだ。 で、ぼくはもう学者やめてるので、本来ならスルーして小説でも読んでたいのだが、学者どうしがカルテルのような庇いあいの連合を結び、問題を起こしても握りつぶす例があまりに多い。 かつ、そんな現状を放置すると、有事にしゃしゃり出て "専門家" の肩書で国の政策を誤らせた挙句、失敗しても言い逃げしてお仲間に匿ってもらう、無責任な学者が生まれてしまう。本来は学者どうしの相互批判によって、そうした事態を反省し、未来の糧とすべきなのだが、彼らがサボってやらないから、代わりに「戦後批評の正嫡」がやっているのだ。マジで、請求書を送りつけたいくらいである。 この度11/27に "やらかした" のは、中部大学教授の玉田敦子氏。オープンレターに署名し

2007年、スウェーデンに移住した宮川絢子博士は、スウェーデン・カロリンスカ大学病院・泌尿器外科勤務の医師である。日本泌尿器科学会専門医取得後、スウェーデンで泌尿器外科専門医を取得している。 宮川博士はこのたび、スウェーデンの新型コロナ対策の指揮をとった元国家疫学者アンデシュ・テグネル氏の著書を翻訳、『学際的パンデミック対策:新型コロナウイルスと戦ったスウェーデン元国家疫学者の証言』(法研 刊)として上梓した。 以下は、同書についての宮川博士による寄稿である。なお、日本の読者のために行っていただいたテグネル氏へのインタビューの内容も盛り込まれている。 スウェーデンの「ミニスターコントロール禁止原則」筆者は、2007年にスウェーデンへ移住後、2008年に同国医師免許を取得し、首都ストックホルムにあるカロリンスカ大学病院で外科医として勤務してきた。 先の新型コロナウイルスによるパンデミックの際

ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 @gripen_ng 航空軍事記者・写真家。航空専門誌・ネットメディア等に記事執筆・写真提供。著書は「戦闘機と空中戦の100年史」など、単著だけでも十数冊。仕事のご依頼・ご連絡などはmasdf.comからお願いいたします。ツイートはジョークが多し。ねこだいすき。ロシア軍・ウクライナ軍に注視中。 masdf.com カズバチョフ(通称「カズバさん」) @kazubachev @gripen_ng ・うがい手洗いが元々日常的になっていた ・高温多湿な環境ゆえに綺麗好き ・口元ではなく目元で相手の感情を読み取るからマスク着用に抵抗が無かった ・よく言えば集団の規律を重んじる、悪く言えば空気に流される国民性 この辺ですかね? 2025-06-04 22:01:49

ホテルの宿泊代が5年ほどで倍近くに上がっています。まもなくゴールデンウイーク。みなさん、ホテル代に頭を悩ませていました。 ◇ そこでしか見られない美しい景色と、そこでしか食べられないおいしい食べ物。平日を休めば最大11連休という人もいる今年のゴールデンウイーク。しかし、そこに立ちはだかるのが… 「お金がかかるのが一番。GW中、高いから」 高すぎるホテルの宿泊費です。 「(GWは)近くの公園を探索」 ──お金は? 「ゼロ。ストレス解消に旅行に行きたい。温泉に入りたい、うまいものも食べたい。しかしねぇ~高いから」 マグロ朝食が人気の都内のビジネスホテルでは、ゴールデンウイーク期間中、1人1泊のお値段が… ベッセルイン上野入谷駅前 菊地美雪支配人 「(5月)3日、4日が特に予約をいただいていて料金が高くなっている。1万9400円で販売している」 通常約1万2000円の一番安い部屋でも2万円に迫る

アメリカのホワイトハウスは、新型コロナウイルスの発生源をめぐり、中国の研究所から流出した可能性を強調する新たなウェブサイトを公開しました。 ホワイトハウスが18日に公開したウェブサイトは「研究所からの流出・コロナウイルスの真の発生源」と題したもので、あわせてトランプ大統領の写真も掲載されています。 この中で「コロナウイルスは自然界には存在しない特徴を持っている」とか、「中国の武漢にある研究所では不十分な安全レベルで研究を行っていたことがある」などと記載しているほか、武漢の衛星写真を掲載し「研究所に関係した事故が発生源である可能性がもっとも高い」と強調しています。 また、感染予防として、マスクの着用が有効だという決定的な証拠はないとも主張しています。アメリカのメディアは、これまで新型コロナウイルスの検査やワクチンに関する情報が掲載されていた政府のサイトにアクセスしようとすると、このページが

24人辞めて入社はたった4人…バスの運転手が足りない コロナ禍以降も離職止まらず、休日出勤頼みの運行が続く 運転手が足りない。地方だけでなく鹿児島市内でも運転手不足による路線バスの減便・廃止が相次ぐ。住民の移動を支えるバス業界の求人難は深刻だ。待機時間のある変則勤務や事故リスクが敬遠されがちな上、平均年齢の高さなど構造的問題も横たわる。バス運転手を取り巻く実情を紹介する。(連載かごしま地域交通 第2部「運転手はどこへ」①より) 「『県をまたぐな、行動を控えろ』という国のメッセージは強烈だった。運輸業界はもろに影響を受けた」。鹿児島交通(鹿児島市)の西村将男副社長は新型コロナウイルス感染拡大時を振り返る。 乗客とともに、先行きが不安になった運転手もいなくなった。自らも感染の恐れと闘いながらバスを動かし続ける重圧は気持ちを折るのに十分だった。 市内を中心に、市内と大隅半島や南薩を結ぶ442系統

小坪 遊 Yu Kotsubo(しばらくアマクロ) @SciKotz 2025年最初に着手した本「エビデンスを嫌う人たち」読了。あまりに面白くて一気に読みました。 タイトルから、最初は科学懐疑論者や否定論者に対して、どういう点がおかしくて、どう対抗するのか、負けないためにはどうしたらいいのか、という本かと思っていました。でも、全然違う感想を持ちました。 pic.x.com/RKuJiZ0bf7 2025-01-01 22:12:31 小坪 遊 Yu Kotsubo(しばらくアマクロ) @SciKotz 例えば帯にもこんな事が書いてありました。本の中身からも、実体験からも非常に納得しました。なので、当初の見込みは途中まで結構強まっていました。出版社の公式もこんなことをつぶやいています。 「貴方の隣にもいる陰謀論者対策に必携です。」 でも、読み進めるにつれて考えは変わりました。 pic.x.c

5類に移行した2023年5月から感染者数が徐々に増え、夏にかけて一度流行した(第9波)。そして今年の初めにも感染拡大。ワクチン接種ないし実際の感染によって免疫を獲得している人が多いため重症化率は高くないが、感染力が落ちているわけではない2023年5月8日に新型コロナウイルスが5類に移行してから1年。今年のゴールデンウイークは全国的に人であふれ、コロナ禍以前の景色が完全に戻った印象だ。しかし、どうしてもモヤモヤが......。コロナ禍は終わったの? そうだとしても、なかったことにするのは違くない? ■日本も世界も、まだ感染している 昨年5月8日に新型コロナが感染症法上の5類に移行してから1年が過ぎた。あのコロナ禍の日々から、日本社会も普通の日常を取り戻している。厳しい感染対策や行動制限がなくなり、暫定的に続いていた、ワクチン無償接種や高価なコロナ治療薬への補助も今年3月いっぱいで終了。 す

《正直……、本当は悔しくて悔しくて……。何でコロナ? 何で? 何で? って。今だに、一人になっては涙してしまう……》 ボーカルダンスグループ・MAXのMINA(46)が、母の日の5月12日、自身のInstagramを更新。母の写真とカーネーションの画像をアップし、《私ごとですが、先日母が天国へと旅立ちました》と、3カ月近く前に母が新型コロナウイルス感染症で他界したことを明かした。 彼女の投稿によれば、今年2月に父から、〈お母さんがコロナで、救急車で運ばれて入院することになった〉と連絡を受け、その数時間後には、《今日一日持たないかもしれない》と告げられたという。 MINAの願いも届かず、罹患から約20日後に母は帰らぬ人に。 《今まで大病一つしてこなかった母。まさかの状況に心は全くついていけなかったです》と、今でも悔しさがぬぐえないでいるという。 2類感染症相当だった新型コロナが、季節性インフ

コンビニ最大手セブン-イレブン・ジャパンが、400円以下の弁当類の強化を急いでいる。 コンビニの主力商品の1つであるチルド弁当。セブンの店頭をのぞくと、その品ぞろえに変化のあることに気づく。以前は税込み500円以上の商品がほとんどを占めていたが、直近では「バターチキンカレー」「麻婆丼」「五目チャーハン」など、370円(税込み399円)の弁当の存在感が高まっている。 セブンでは商品の価格帯を「松・竹・梅」の3つに分類している。チルド弁当の例でいえば、600円以上の商品を「松」、401円~559円を「竹」、400円以下を「梅」とする。関東の一部地域における各価格帯のチルド弁当の商品数は、2023年2月下旬で7:9:3だったが、今年3月には4:9:5に変わっている。 客数はコロナ前の水準に戻っていない 400円以下の「梅」の商品を増やす背景には、消費者の根強い節約志向がある。 賃上げが叫ばれる中

車椅子やら障害者に対して割けるリソースって「有限」なんですよねお金でも人手でも資材でもさ なんならこれからの人口動態見ればむしろリソースはどんどん少なくなる 貴方たちみたいにソフトを変えればとかPCを変えればとかそんな簡単な話じゃないんですよ? いい加減社会の仕組みを理解してくださいよ 頓智を聞かせてうまいこと言えば社会が良くなるという思い込みをいい加減やめてください 追記案の定ブクマカ見たら自分は絶対その業務に携わらないのをいいことに理想論が溢れてて笑っちゃいましたねえ こいつらがリモートワークで自分は絶対安全な位置にいながらエッセンシャルワーカーを使い倒してたのおれは忘れてませんよw あげくリモートワークができないのはそれまでの努力不足で自己責任だと言い放ったことも これから人手不足な現場の中で障害者様のために無理して怪我してもそれは今までの努力が足りない自己責任なのでしょうね

4年前の2020年2月27日、当時の安倍首相は小中学校と高校、特別支援学校に3月2日から春休みまでの臨時休校を要請。学校や子ども、保護者は急な対応を迫られました。その後、第一波における一斉休校の感染抑止効果は認められなかったという研究論文が複数発表されています。一方、スウェーデンでは小中学校の一斉休校はありませんでした。現地在住の医師が語る当時の状況とは? ◇ 3月以降、各国が一斉休校に踏み切る中、スウェーデン政府は高校・大学や専門学校にオンライン授業を推奨したものの、小学校などの一斉休校はしませんでした。理由として、教育を受ける権利を守るほか、子どもが一日中家にいると虐待の危険性が高まることを挙げ、子どもがいる医療や介護従事者が働けなくなることにも懸念を示しました。休校しないことや感染対策をどう考えていたのか、スウェーデンの病院で働く外科医宮川絢子さんに聞きました。 宮川医師:スウェーデ

1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 英国の「その後」はなぜ日本と段違いなのか 西浦博が「完全にディフィーテッド(敗北)」と悔しそうに総括したこともあった。 それは政府に参画して分析を提供する専門家の層の厚みにおいて、疫学の先進国に彼我の差を見せつけられたことだ。22年2月に世界に先駆けてコロナの規制を全廃した英国は「その後」が優れていたという。 「緩和の後、英国は1年以上にわたってオックスフォード大学やケンブリッジ大学が国

1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。海外では惜しみない拍手が2023年9月5日、私は京都駅の上にあるホテルの喫茶店で、京都大学大学院教授の西浦博に会った。尾身茂が新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長として最後に岸田文雄に面会してからちょうど1週間後のことだ。官邸からの去り際の朗らかな尾身の表情をどう見ていたのか。それを質問したかった。西浦は、こう答えた。 「あんまりだという思いはあります。キックアウトですよね」 なぜ

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