出版レーベル・parubooksは富山県南砺市《なんとし》という、琵琶湖とほぼ同じ面積に 5万人足らずの人々が暮らす、北陸地方の山里に本拠地を置いています。そんな田舎に住み働いていて苦労することの一つが、「自分が潜在的に欲しいと思っている本を、欲しいときに手に入れる」ことです。地方には書店が少なく、あっても棚に並ぶのはベストセラー本など、評価がすでに定まっている本が中心です。そんな時、都会にある大きな書店の、いろいろなジャンルの本が無数にある空間に戻りたい、と切に願う自分がいます。地方からもクリック一つで本が買える時代になって久しく、デバイスがあればいつでも本が読める電子書籍も普及してきました。私も恩恵にあずかる一人ですが、そこでは欲しい本をピンポイントで手に入れることはできても、本との偶然の出会いはやはり難しい。書店での本探しの時間が、自分の人生には欠かせないものだったということを、都会
井上英介 @iwannagofarther 毎日新聞記者。書き込みは個人の見解であり、コメントなしのRTはほぼ賛意です。カバー写真は東京の荒川河口近く、夕方ではなく明け方の風景。プロフィール写真は自宅で飼育中のマブナ(稚魚)です。 リンクはてなブックマーク 『井上英介の喫水線:被災者を背後から撃つ者 | 毎日新聞』へのコメント この記事に対して14件のコメントがあります。注目されているコメントは「図書館に寄ったのでついでに読んできた。金沢市内のココスで相手の話を聞いた内容を記事にしただけ。あまりにも一面的な偏向した記事だと感じた。せめていろんな立場の被災者に取材しなさいよ…。」、「https://x.com/shimotsuki_knm/status/1877975990678536363 /毎日新聞 徳島支局長がこんな記事書くとか終わり過ぎてるな。ゲンダイレベルのゴシップメディアになっ

島根県の丸山達也知事は1月10日の定例記者会見で、去年元日に発生した能登半島地震被災地の現状について、「水道がまだ通っていない。復興というか、復旧ができていない。日本の国として恥ずかしいこと。」と政府…

──読むと元気が出る『スキップとローファー』。デビュー作『アメコヒメ』や前作『カナリアたちの舟』とは、雰囲気ががらりと変わっていますよね。この変化には何か理由があったんでしょうか。 マンガ家を目指して投稿するときって、1話完結の短編を描くことが多いんです。デビュー作や1冊で完結する『カナリアたちの舟』は重めの物語ですが、それはやっぱり短編だからこそ。長期連載のネーム(簡単な下描き)がなかなか通らずに悩んでいたときに「長く描くなら、もっと応援できたり前向きになれたりする内容がいいんじゃないか」と思いまして。絵柄もそれまでより軽いトーンを意識しました。 ──みつみの表情、見ていて楽しいです。 うれしいです。かわいくしたかったので、なるべく線を減らしてポップにして。当時アルコ先生(作画)と河原和音先生(原作)の『俺物語‼︎』や、ろびこ先生の『となりの怪物くん』など、学生時代に楽しみにしていた少女

元旦に発生した能登半島地震から半年以上が経過した。 着々と被災した建物の公費解体が進む中、所有者の立ち合い無く、 勝手に建物が解体されてしまったケースが数件報告されている。 立ち合いや連絡がなく始まった解体工事のせいで、 自分で瓦礫の中から取り出そうとしていた商売道具を処分されてしまった男性を取材した。 勝手に公費解体 商売道具を失う この記事の画像(8枚) 「ここから店、ここから住宅」 自宅兼店舗の建物があった更地で途方に暮れる男性がいた。本郷明夫さんだ。本郷さんは40年、輪島市河井町で印鑑の製造と販売をしてきた。 しかし店舗と自宅を兼ねていた建物は、能登半島地震で全壊判定となり、公費解体を申請。 公費解体の工事は、6月6日から始まる予定だったが…本郷明夫さん: 3日にまだ始まっていなかったので、僕の方はまだなんだなと。 「明日ここまでやるか」と聞いたら「やらない」と言われた。 4

MASA(航空宇宙・軍事) @masa_0083 能登半島 ・主要道路が数本遮断されただけで物流が困難になる交通の悪さ ・古くはローカルの海運で村や町が結ばれていたので陸上交通が不便でも物流が機能していた ・地震と共に1000年に一度クラスの地殻変動が起き、港も使用不能になる ・陸路・海路とも同時に機能を喪失 という悪条件下でここまで徐々に復旧が進んでいる事に理解が及ばない人がまだいるようですね。 復旧作業的には東日本大震災よりはるかに難易度が高い。 2024-10-09 18:05:02 terada @terada50397416 これはマクドで女子高生が話してたことなのだが、復旧工事の業者は金沢市内にベースを置いて能登半島へ行くことになっていた。 しかし、現場まで4時間ほどかかる。そのため朝5時に出発して9時過ぎに工事を始め、夕方5時に終わってまた4時間かけて帰るという凄まじいスケジ

県や珠洲市によりますと、珠洲市若山町広栗で住宅が山の土砂に巻き込まれて1人が死亡したということです。 県や各自治体、消防によりますと、能登町で1人、珠洲市で1人の合わせて2人が川に流され、行方が分からなくなっているということです。 輪島市でも1人の行方が分からなくなっていましたが、県によりますと、その後無事が確認されたということです。 21日、石川県輪島市の「中屋トンネル」付近で土砂崩れがあり、作業員など4人と連絡が取れなくなっていますが、県や消防などによりますと、22日の捜索で複数の人が見つかったということです。 詳しい容体などは分かっていないということで、警察や消防などが詳しい状況を調べています。

石川応援割、9~11月再開 23日予約開始 時事通信 内政部2024年08月21日16時34分配信 石川県は21日、能登半島地震の被災地への観光を後押しする国の支援策「北陸応援割」を9月1日から11月30日まで再開すると発表した。1人1泊2万円を上限に、県内への旅行・宿泊代金の半額を割り引く。8月23日から旅行会社や宿泊施設で予約を受け付ける。 北陸応援割、経済効果605億円 民間シンクタンク試算 予算は、国から当初割り振られた事業費の残額約9億円を活用する。旅行会社約90社と、2次避難者の受け入れで予算を使い切れなかった宿泊施設約130施設が対象となる。 経済 能登半島地震 コメントをする 最終更新:2024年08月21日16時34分

「被災地の多くが人口減少局面にある」から!? 今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。 「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」 ――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が本格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。―― 要するに財務省の財政審議会は、 「過疎地の復興は無駄」 だと断じ、 「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」 と言っているわけです。

確かに瓦礫一時保管場所では何十台もの重機やトラックがうなりを上げ、復興の槌音とも聞こえんことはない。せやけど輪島や珠洲市の被災地じゃ油圧シャベルもろくに稼働してなかったで。第一震災発生直後は殺人的ともいえたあの大渋滞がいまはほとんどない。そりゃあ穴水町でも一部宿は再開したわ、春には輪島方向までの一方通行やった「のと里山海道」は7月になって対面通行ながら両方向再開したわ。 それでも土日でもない平日の夕方に輪島や珠洲市から渋滞のストレスなしに河北や七尾市の宿まで2時間かからず帰れるのである。どう見ても人も車も機械も少ないんちゃうか。 公費で倒壊家屋の解体を任される業者もボランティアと同じように安う使うてないか? 自衛隊を便利屋と思うとるんちゃうか? ワシの耳にまでいろんな業者から赤字にしかならない復興支援作業に対する悲鳴と、そんな地元自治体や日本政府に対する恨み節が聞こえてきとるど。 現に半年

能登の被災地を歩いていると、地元の方たちから「いまのこの風景をちゃんと見て知ってほしい」と言われることがある。 一方、東京にいる同僚や友人たちからは「きちんと見て知りたいけれど、いま行ったら迷惑にな…

「美しい輪島塗、楽しい朝市、熱いお祭り、まんで大好きです。能登の未来をわたしも一緒に守りたいです。そしてあたたかい未来を一緒に作っていきたいです。」 -能登が舞台のドラマ「まれ」に出演・土屋太鳳さん 「自分にできることを私も考えていきたいと思うし、皆さんも能登ってこんなにいいとこだよってお伝えしたいですね。」 -「能登半島」を歌い続ける石川さゆりさん 能登半島地震から4カ月、石川ゆかりの皆さんが被災地への思いを語り、エールを届ける番組を放送します。出演者は、2015年にNHKで放送された能登半島が舞台の連続テレビ小説「まれ」の出演者や、名曲『能登半島』を歌った石川さゆりさん。〝わたしが知る石川のよさ〟〝能登の人々との思い出〟〝被災地へのエール〟など、皆さんからの思いのこもったメッセージを紹介します。また、番組のタイトルを描いているのは、石川県珠洲市をモデルとした町が登場する漫画『スキップと

『君は放課後インソムニア』被災地応援イベントが、石川県七尾市で5月3日から6月2日までの期間限定で開催されることが決定した。 2019年より『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中のオジロマコトによる漫画『君は放課後インソムニア』。2022年には、森七菜と奥平大兼の共演で実写映画化もされた。 誰にも打ち明けられなかった不眠症という悩みを持つ曲伊咲と中見丸太が偶然出会った、今は使われていない天文部の部室。安息の場所として共有した矢先、勝手に使用していたことがバレてしまう。休部中の天文部を復活させるため、2人だけの活動が始まった。クラスメイトや天文部OG、さらには家族をも巻き込みながら天文部復活という目標に向かい、次第に絆を強めていくも、眠れなくなった理由が徐々に明かされていく。 『君は放課後インソムニア』は、石川県七尾市を中心とした能登半島を舞台とした作品で、地域の協力によって取

平素より「湯涌温泉」及び「湯涌ぼんぼり祭り」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。本年は年初に「令和6年能登半島地震」が発生し、能登半島を中心に甚大な被害が出ました。湯涌温泉につきましては人的及び物的な被害は、それほど大きくは有りませんでしたが、影響の大きかった被災地では未だに多くの方々が不自由な生活を強いられております。 アニメーション作品「花咲くいろは」を通してご縁の生まれました「のと鉄道」様や、平素よりご協力いただいておりました多くの方々が被災した中で、幸いにも大きな被害が出なかった私共も、微力ながらも復興の一助になりたいと強く願っております。 そんな中で、関係各所の皆様のご理解とご協力の元、本年の「第12回湯涌ぼんぼり祭り」は「復興」をキーワードとして開催されることが決定いたしました。 開催日程につきましては、近日中に改めて発表させていただきますが、今回の開催に際しましても安

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