瀬戸大也 世界7連覇消滅 400個人メドレー9位で予選落ち 右あばらにヒビ告白 拡大 「競泳・世界短水路選手権」(14日、ブダペスト) 男子400メートル個人メドレー予選が行われ、パリ五輪代表の瀬戸大也(CHARIS&Co.)が4分5秒45の全体9位だった。予選落ちとなり、前人未到の7連覇の偉業が消滅した。 瀬戸は、日本を出発した6日の取材時に、トレーニング中に右あばらを負傷し、ひびが入ったことを告白。国内では泳ぐ練習が一度も詰めておらず、現地で調整する意向を示しており、「7連覇が一つ自分の中で大きな目標。ギリギリまで体と相談して、(出場が)いけそうだったら痛み止めを飲んで、(骨が)ポキッといってでも全力で泳いでいきたい」と悲壮な覚悟をにじませていた。 続きを見る

池江選手は25日、自身のインスタグラムを更新し、5年前に診断された白血病の症状や異常が見られなくなった「完全寛解」を迎えたと報告しました。 この中で池江選手は「退院してからの生活は想像以上に大変で、退院後も別の大きな病気をしたり、精神的にも苦しかった時期もありました」と振り返りました。 そして「今でもとても長い5年間だったなと感じています。そんな5年間の中で2回のオリンピックを経験できたことは非常にうれしく思います」としたうえで「泳げるようになった幸せと、泳げるようになったことで感じる苦しさと、むなしさと、悔しさ。私の中には逃げるという選択肢はないので、これからもそんな自分と闘いながら全力で競技と向き合いたいと思います」とつづっています。

以下の①~④のとおり、バタフライの泳ぎ方のはじまりに関する人物や年は資料によって違う。詳細は以下のとおり。 ①では、「第二次世界大戦後日本が初めて参加した1952年のヘルシンキ・オリンピック大会では、200メートル平泳ぎ決勝出場者全員が、バタフライ泳法でした。ここでいうバタフライ泳法とは、手は蝶蝶のように羽ばたかせるのですが、足はまだ蛙足というスタイルでした。戦後のこの時代は、体を左右対称に動かす泳法を「平泳ぎ」といっていたので、バタフライのように手を上にあげても規則違反ではなかったのです。このバタフライ泳法は、従来の平泳ぎに比べればとても早く泳ぐことができたので、今までの蛙足の平泳ぎではとても勝てないことがわかってきて、この大会以後、平泳ぎ種目でのバタフライ泳法は禁止されることになってしまいました。そして、1954年に、バタフライは平泳ぎから独立した種目となりました。ところで、現在のドル

「ほぼ知られていないルールで失格に」男子競泳で"悲劇" 英有力スイマーがまさかのミスに呆然「すぐさま会場のスクリーンを確認した」【パリ五輪】 タグ: 競泳, ニュース, パリオリンピック, パリ五輪2024/8/1 連日熱戦がくり広げられているパリ五輪、現地7月31日に行われた競泳男子の200メートル背泳ぎ予選で起きたハプニングに注目が集まっている。 東京五輪で同種目の銅メダルに輝いた有力スイマー、ルーク・グリーンバンク(英国)は、予選4組で2位に1秒以上の差をつけてベストフィニッシュしていた。 【関連記事】「控えめに言って最悪!」選手村の“厳しい食事事情”に不満続出! 独選手は苛立ちを隠さず「質と量も良くない」【パリ五輪】 だが直後に悲劇に見舞われる。その後に続く準決勝進出を確信して、スクリーンを見たグリーンバンクは目を疑う。 まさかの失格。これはレース後のビデオ検証で、禁じられている1

競泳の日本選手権初日(4日、東京アクアティクスセンター)女子100メートルバタフライで、池江璃花子(22=横浜ゴム)が57秒68で優勝した。派遣標準記録(57秒92)を突破し、世界選手権(7月、福岡)代表に内定した。一昨年の東京五輪はリレーで出場したが、2019年2月に白血病を発症後は個人種目での日本代表入りは今回が初めて。3月に卒業した日大でゼミの指導教員を務めた原怜来氏は、数々の壁を乗り越えてきた池江のブレない〝信念〟を明かした。 目にはうれし涙が光っていた。序盤はライバルたちにリードを許す展開だったものの、ゴール直前で逆転。「タッチした時は、自分が一番だと思っていなかった。とにかく優勝できたことが一番うれしかった」。思わず感情があふれ、拳で水面をたたいて喜びを表現した。 昨年は世界選手権の代表切符を逃し「この1年間頑張ってきたのになんでだろう…」と大粒の涙を流した。今年に入っても「昔

ぽっぽや @poppoyanakachan 宇高連絡船紫雲丸沈没事故で、修学旅行中の児童が命を落としました。泳げない児童がたくさんいたようです。 そのことから学校で水泳の授業が広まったと聞いています。 大丈夫?twitter.com/nhk_news/statu…2022-07-30 14:13:41NHKニュース @nhk_news 【学校のプールが廃止に?】 水泳授業を学校外の施設や“座学”で行うケースが増えています。 背景にはプールの老朽化に対する億単位の改修費用。さらには酷暑、少子化、教員の働き方改革も。 プールを取材すると現代の学校を取り巻く様々な現実が見えてきました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…2022-07-30 13:15:00

米国で行われた大学生による競泳の大会で、トランスジェンダー選手が女子記録を更新し、物議をかもしている。 米「ニューヨーク・ポスト」によると、ペンシルベニア大学の学生でトランスジェンダーのリア・トーマスは、大会で女子200メートル自由形と500メートル自由形に出場。ともに同大の新記録で、NCAA(全米学生体育協会)女子選手権に当てはめると2、3位に入る好成績をマークした。 しかし、トーマスが2019年11月に男性として大会に出場しており、議論を呼ぶ結果に。スポーツパフォーマンスコーチのリンダ・ブレード氏はツイッターで「女性の記録が破られるのは当然。リアはNCAAで最初の3年間は男性として競技していた。これは間違っています」と主張。同様の声が上がっているという。 東京五輪では、トランスジェンダーの重量挙げ選手、ローレル・ハバード(ニュージーランド)が出場し議論を呼んだ。

2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(27)=ブリヂストン=が現役を引退することが24日、関係者への取材で明らかになった。 萩野は栃木県出身。栃木・作新学院高3年の17歳で出場した12年ロンドン五輪は、400メートル個人メドレーで3位となり、同種目では日本男子初のメダルとなる銅メダルを獲得した。 リオデジャネイロ五輪では個人メドレーの400メートルで金メダル、200メートルで銀メダルのほか、800メートルリレーで銅メダルを手にした。

東京オリンピックの最終予選と運営面などを確認するテスト大会を兼ねて5月1日に開幕する飛び込みのワールドカップのため来日した海外チームのコーチが空港で行った新型コロナウイルスの検査で陽性となりました。選手やチームの関係者に濃厚接触者はいないということです。 飛び込みのワールドカップは、オリンピック本番の会場となる東京 江東区の東京アクアティクスセンターで日本を含む46の国から男女合わせて225人の選手が参加し、5月1日から6日間行われる予定です。 日本水泳連盟によりますと、この大会に海外から参加するチームのコーチ1人が4月28日、空港で行った検査で新型コロナの陽性反応を示し、指定された施設で隔離されているということです。 一緒に来日した選手や関係者は機内でマスクを着用して距離をとっていて、到着時やその後の検査でも陰性だったため、濃厚接触者に認定されていないとしています。 大会の参加者は、来日

競泳の日本選手権、女子100メートルバタフライの決勝で白血病から競技に復帰した池江璃花子選手が57秒77で優勝し、東京オリンピックのメドレーリレーの派遣標準記録を突破し代表に内定しました。 「ただいま」 女子100メートルバタフライの決勝、池江選手は「ただいま」とつぶやいて、スタート台へ向かいました。 復帰直後から課題としてきたスタートでやや出遅れ、序盤は5レーンの相馬あい選手に先行を許し、頭1つ分の差を追いかける展開となりました。それでも50メートルのターンでは0秒03差に迫り、横並びでの接戦で迎えた最後の25メートル、池江選手が一気に抜け出してリードを奪い、トップでフィニッシュしました。 タイムは57秒77。電光掲示板を振り返り、3年ぶりの優勝、そして東京オリンピックのメドレーリレーの派遣標準記録を突破したタイムを確認した池江選手は、スタート台につかまったまま涙を流し、しばらくプールか

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く