大ヒット中の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が3週目で興行収入43億円(動員288万人)を突破した。これまでの興収を見ると、初週で12.5億円(動員80.7万人)から、2週目で29億円(動員196万人)。3週目でも前週から14億円を積み上げる勢いを維持しており、100億円超えが現実味を帯びてきたようだ。 ココがポイント『チェンソーマン レゼ篇』興収43億円突破 想定以上のヒットで前週比+14億円 出典:ORICON NEWS 2025/10/6(月) 『チェンソーマン』今年4本目の100億円超えに期待 少年ジャンプ発の新100億円シリーズになるか 出典:武井保之 2025/9/13(土) 「総集篇」をさらに10分にまとめた動画(中略)が、「チェンソーマン」のYouTube公式チャンネルで公開された 出典:コミックナタリー 2025/9/18(木) 劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の盛り上が

ほとんど情報が出せない段階だが、驚きの出来栄えに興奮を覚え、記しておきたくなったスタジオポノック最新作「屋根裏のラジャー」(12月15日公開)。元スタジオジブリのプロデューサーであり、ポノックを立ち上げた西村義明社長がプロデュースを務める長編2作目になる。 西村氏がジブリ時代から仕事をともにし、絶大な信頼を置く百瀬義行監督が100%の完成度を目指した新作であり、当初は昨年夏の公開予定だったが、1年半遅れて今年12月の公開になった“問題作”でもある。8月21日に行われた製作報告会見では、公開延期で会社経営が厳しい状況に陥ったと西村氏が発言。メディアで取り上げられ話題になった。 そんな本作は、タイトルの言葉のならびや質感がいかにもジブリっぽく、ヨーロッパ児童文学の長編アニメ映画化もジブリの作品群のひとつと同様の手法だ。本作がジブリの血を受け継ぐ系譜の作品であることは間違いない。 しかし、それら

「このままでは、日本はアジアに取り残される」 KOFIC(韓国映画振興委員会)のパク・キヨン委員長と、諏訪敦彦監督(action4cinema/日本版CNC設立を求める会の共同代表、東京藝術大学教授)が日本の映画界に対して、警鐘を鳴らした。 日本映画といえば、今年だけでも是枝裕和監督や濱口竜介監督の作品などが世界の映画祭で高い評価を受けている。 一方で今年5月にアジア7カ国が共同宣言を出した映画制作連携協定「AFAN(Asian Film AllianceNetwork)」に日本は不参加だった。その背景とアジアにおける日本映画界の現状への危惧を、パク委員長と諏訪監督に聞いた。 日本不在で開始したアジアの連携協定 今年5月の『第76回カンヌ国際映画祭』。役所広司の男優賞(『PERFECT DAYS』)、坂元裕二の脚本賞(『怪物』)受賞により、日本映画が世界から注目を集めた。その一方、現地を

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