外来マングース、奄美で根絶目前 希少種の天敵「元の自然に」―駆除にジレンマも・環境省2023年05月05日07時12分配信 鹿児島県・奄美大島の外来種マングース=2005年3月(環境省奄美群島国立公園管理事務所提供) 世界自然遺産の鹿児島県・奄美大島で、環境省が駆除を進める外来種マングースの根絶が目前に迫っている。島の希少な固有種を捕食する問題が起きたためだが、もともとは人を襲うハブの駆除を期待して持ち込まれた経緯がある。関係者らは「人の都合でこうなった」とジレンマを抱えつつ、世界有数の多様な生態系を守る活動を続ける。 <動物関連ニュースをもっと読む> 奄美群島国立公園管理事務所の阿部愼太郎所長によると、マングースは1979年、約30匹が同県名瀬市(現奄美市)で放され島に定着した。しかし、ハブ駆除への効果はなく、より捕食しやすい希少種を襲うことが判明。アマミノクロウサギなど島固有の絶滅危

「25%減」非常に難しい=温室ガス目標−細野環境相 「25%減」非常に難しい=温室ガス目標−細野環境相 細野豪志環境相は6日の閣議後の記者会見で、温室効果ガス排出量を2020年までに1990年比で25%削減する政府目標について「非常に難しい数字になってきているのは事実だ」と述べ、東京電力福島第1原発事故を受けたエネルギー政策見直しで実現が困難な状況にあるとの認識を示した。 政府が示した将来の地球温暖化対策に関する選択肢では、発電量に占める原発の比率に応じて異なるが、20年の削減率は最大11%にとどまる。細野氏は「厳しく受け止め、今後の目標や対策を検討しないといけない」と語った。(2012/07/06-11:17)
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