車暴走の男に死刑判決 35人死亡、財産分与に不満―中国・珠海 時事通信 外信部2024年12月27日23時35分配信 「臨時休業」と書かれている自動車暴走事件が起きたスポーツ施設=11月13日、中国広東省珠海市 【香港時事】中国南部・広東省珠海市で11月、35人が死亡した自動車暴走事件で、同市の中級人民法院(地裁)は27日、危険な方法で公共の安全に危害をもたらした罪で、車を運転していた樊維秋被告に死刑判決を言い渡した。警察は事件後、62歳の男の犯行と発表していた。発生から約1カ月半という異例の早さの判決で、頻発する凶悪事件への見せしめの意味もあるとみられる。 「弱い者がさらに弱い者をいじめる」 無差別殺傷が頻発する中国の伝統と国民性◆ノンフィクション作家 譚璐美 判決などによると、樊被告は11月11日夜、市内のスポーツ施設周辺で、運動していた人たちの集団に故意に車で突っ込み、多数の死傷者を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く